新型eneloop、その名は「eneloop-R」(と勝手に命名) * 記事を掲載 2007/2/18
* 購入初回、1000mA定電流放電グラフを掲載しました 2007/2/20
* 新・旧比較、仮テストグラフを掲載しました 2007/2/21
* 500mA定電流放電グラフを掲載しました 2007/3/15
* JANコードについてホームセンター等では、を追記しました 2007/4/18
* 6ヶ月放置後の自己放電テスト結果を掲載しました 2007/10/14
2005年11月14日にeneloopが誕生(発売開始)してから約1年が過ぎました。 その間、自己放電が少ない・充電済みで買ってすぐ使える・充電回数が1000回可能(*1)・高い電圧を維持する時間が長い、など従来のニッケル水素電池とは違う特性がウケて数多くのユーザーに受け入れられています。 そのエネループが誕生から約1年でリニューアルされました。 特にTVや雑誌で大きくとりあげられる事も無く、そのことを私が知ったのもごく最近です。 アルカリ乾電池では毎年のように性能更新があり「性能120%アップ!」とかパッケージに書かれた新製品に代替わりしてゆくのがあたりまえなのですが、ニッケル水素電池の世界では容量が変わってしまっては別製品になりますし、同一製品の更新は行われているのですが大きく宣伝することもなくひっそりです。 新しくなったエネループを購入して旧来の製品と比較してみました。 また電気的特性が変わっていないか、改良されていないか?も測定します。 *1 JIS-C8708(2004)での実験性能です。
家庭使用では1000回使えないと思います。 *** その他、エネループに関するページのご案内 ***
販売されているパッケージの外見に大きな変更はありません。
いつものイメージカラーの青いフィルムで覆われた2/4/8本入りパッケージです。 しかしよーくロゴの部分を見てください。 最後の「p」の部分の右下に(R)マークが付いています。 そこで本ページでは新型エネループを「eneloop-R」と勝手に命名してこの通称で呼びます。 ※ (R)マークは登録商標の記号ですが、−Rはリニューアルの意味もかけて−Rと付けています。
ブルーの外装フィルムを剥がすと以前と変わりなく、プラ製の透明パッケージに電池本体が挟まれています。 三洋の弁によるとこのパッケージが「電池ケース」も兼ねているそうですが、ペラペラな上に上下の蓋パーツが簡単に外れて電池をバラ撒いてしまうことが多々ありどうにも「電池ケース」としては貧弱でした。 今回もフィルムを剥がして中の電池を取り出そうとしたら・・・あれ? 上に付いている展示用の吊り下げタブを引っ張っても蓋が外れません。 (右側の旧製品はタブを捨ててしまっているので写真にはありません) よく見ると何か違います。 「えいやっ!」とそのまま引っ張ると中の電池ごと、電池を挟み込んでいた内部ケースが出て来たのです。 右の写真をご覧下さい。 旧製品は上下に電池を挟むパーツが付いているだけで、実は電池を入れてもこのパーツの「溝」(というか穴)にうまく電池をはめ込めずに手間がかかったりしました。 しかも挟みパーツはどこにも固定されていないので勝手にバラけてしまったり、どこかに紛失したり・・・ eneloop-Rはなんと中に完全に電池を一本ずつ固定でき、バラバラにはならない形に強化されたちゃんと「電池ケース」と呼べるパーツに変更されています。 安定した中パーツに電池を差し込んで、外側のリング状のプラケースを被せれば絶対にバラけて電池をそのへんに転がしてしまうこともありません。 よほど苦情が多かったのでしょうか。こういうあまり電池本体の性能とは関係無いところが改善されているのはやはりエネループは電池に詳しく無い(電池保管ケースなんて購入しない)一般層を狙った商品であると再確認させてくれます。 さて、パッケージまわりは一旦これまでにして、電池本体の違いに付いて調べてみましょう。 上から順に ・eneloop-R [ 2006-11 製造 ] ・旧eneloop [ 2006-01 製造 ] ・SONY CycleEnergy Blue [ 2006-09 製造 ] です。 パッと見には大きな違いはありません。 eneloop-Rのほうがブルーの色が少し濃いようです。 サイズ(長さ)も変わりません。…が、しかし、よく見るとどうも+電極のあたりに違いが見えます。 肩の部分の高さが0.6〜0.7mmほど低くなっているように見えます。 そのぶん+電極の突起が大きく見えたようです。 eneloopは肩の部分が高く、使用する機器によっては電池ホルダーの+極横の出っ張り(逆刺し防止の為の突起)に引っかかって電池が入れにくいとか、正しく+極が接触せずに電流が流れないなどのトラブルも多いものでした。 eneloop-Rではその部分が改善され、わずか0.6mmほどですがボディが短くなったことで機器に入れやすく改善されているようです。 実際に電池を入れるのに少し引っかかっていた機器に入れてみると、以前よりかなり楽に入れられました。しかし完全にどこにも引っかからないという感じではなく、やはり少し引っかかりはあります。 これは使用する機器によって変わると思いますので、皆様のご使用の機器でお確かめください。 本体を覆っているフィルムも微妙に変わっていますが、「太くて入らない」といった苦情のあったボディの太さには変化はありませんでした。
さて、パッケージ・電池本体以外にもう1つ変わっている点があります。 それは製品番号(固有記号)とJANコードです。 たとえば単3×4本のパッケージでは製品番号は「HR-3UTG-4BP」だったのですがこれに「-Y」が付いています。店頭で確認したら他のパッケージでも全て「-Y」が付いているようです。 もちろんJANコードの番号(数字)も新しい番号になっています。 私が購入した物は印刷が間に合わなかったようで、バーコード部分に上からシールが貼ってありました。 店頭に並んでいるほかの品を見るとちゃんとバーコードの印刷が新しくなっている物もありましたので、私が買ったものはeneloop-Rの中でも最も古い(変わった初期)もののようです。この06年11月製造のあたりから新・旧が切り替わっているようですね。 電池本体の型番は「HR-3UTG」から変わっていません。 ですので電池本体で旧eneloopなのかeneloop-Rなのかを判断しようとするとやはり(R)マークの有無がいちばん明確のようです。 変わったのが「-Y」ですので勝手に付ける愛称も「eneloop-Y」にしようかとも思いましたが、イマイチなので見分けやすい登録商標(R)マークから「eneloop-R」としました。 いや本当に「勝手にそう呼んでるだけ」なんですが・・・ ●ホームセンターなどでは・・・ (R)記号付きのパッケージになったエネループがもうほとんどの電気店、ホームセンター等で見られるようになりました。 そこでホームセンター数件を見て回ったところ、単三型4本パックのJANコードは4973934-413054のままで変わりありません。2本パックは4973934-413047でこちらも変わり無しです。POSレジのマスターコードも変更されていませんでした。 本記事を書いた時にぼんやりとは思っていたのですが、ちょうど(R)付きの物と入れ替わり始めた時期だったので確信が持てずに新しく購入した物のJANコードの数字と画像を載せましたが、やはりその時に想像した内容が正しかったようです。 どうやら「−YはヨドバシカメラのY」のようです。 最初に記事を載せてから2ヶ月ほど経ちますが、ヨドバシカメラでだけ-Y付きの固有番号と、下2桁が85に変わっているJANコードを確認しています。 三洋電機はヨドバシカメラに卸す品だけJANコードを変えて出荷しているようです。 これはヨドバシカメラから何らかの要請があったからでしょう。 たとえば、万引き犯を捕まえた時に 犯人「これは別の店で買った物をポケットに入れてただけじゃ!」 店員「ほー、このJANコードはヨドバシ専用品なんだけど、どこの『他の店』で買ったんだ?」 とか、事務所で問い詰める為とか?
eneloop-Rの放電特性テストを行います。
測定には自作「放電器Type-G」と「データロガー(K8047)」を接続しPCでデータ記録を取っています。 ・100mA 定電流放電 (小型オーディオ機器等) ・500mA 定電流放電 (懐中電灯等) ・1000mA 定電流放電 (ミニ四駆/モーター等) の3モードで行います。 「放電器Type-G」は定電流モードで使用しています。(定抵抗測定は…未定) SONYサイクルエナジーブルー(NH-AA)の テストを行った際の各電池のテスト結果とも比較しましょう。 ※ 実験は2007年2月〜3月。室温20度±3度の環境で行っています。 ※ 5秒または10秒毎に記録したデータを1分毎に平均化した後にグラフを描いています。 ※ 測定精度は3V/8bitです。グラフの縦軸は1〜1.5Vレンジですので多少カクカクして見えます。 ● 購入直後、「買ってすぐ使える?」1000mA 定電流放電 「買って(充電せずに)すぐ使える」が売り文句のeneloopですので、購入後に充電せずにすぐに1000mA放電テストを行いました。 そこから数回の充電を経てどのように変化するかも見てみましょう。 放電は充電完了後約4〜6時間経ってから開始しています。充電後はNC-M58の満充電キープ機能で保存しています。 ★ 購入初回 製造が2006-11ですので、製造から2〜3ヶ月経っています。 やはり長期放置で電池が「寝ている」(不活性化している)ようで、放電開始後約20分程度まで出力電圧が落ち込んだ状態です。 その後も電圧はほとんど復活せず、1000mA定電流放電では平均1.25Vを維持しています。 残容量は1750〜1800mAhです。出荷時に100%充電しているとしたら、容量だけ見れば3ヶ月で約90%になっています。 ★ 充電1〜3回目 初回の終止電圧(0.9V/1A)までの放電の後、NC-M58で急速充電(倍速ではありません)で満充電にした後の放電グラフです。 1回目の放電→充電でリフレッシュ完了。ほぼ公称通りの約1900〜2000mAhの容量になりました。 放電中の長期間に渡り1.25〜1.3Vを維持しています。 3ヶ月程度の放置であれば、一回の放電・充電(リフレッシュ)でほぼ完全な状態に復活することがわかります。(過去の実験でも同様の結果でしたね) 「買ってすぐ使える」のですが、じゅうぶんに能力を発揮させるには購入後に一回は充電したほうが良さそうです。 ★ 従来品 1000mA 定電流放電との比較(仮テスト) 旧eneloop、そしてCycleEnergy Blueとの比較です。 まだeneloop-Rは放電3回目なので、まずは「仮テスト」です。 ▼グラフをクリックすると拡大表示
※ このアニメーションは任意に停止・切替操作できません
ご覧のように、eneloop-Rと旧eneloopとの間には微妙な電圧差がありますが、これは「eneloop-Rの性能が良くなった」とはすぐには言えません。 旧eneloopが放電テストで約10回以上使用したものなので、まだ3回しか充電していないeneloop-Rとは直接の比較はできません。 この仮テストは「eneloop-Rは基本的に旧eneloopと目に見える特性の変更があるのか?」を確かめる為に新・旧を比較したものとお考えください。 3回目と10回以上の間にはごくわずかな差がありますが、まさかこの比率で劣化していったら数十回でたいへんなことになってしまいます。実際は100回以上使用した旧eneloopでもそんなたいへんなことにはなっていません。 充電池は製造された時から、充電・放電する度に劣化は進みますが最初の数回は製造からの期間で不活性化していたものが正常な状態に復活する期間で、その後には一回使用ごとにごく少量づつ劣化が進むものだと思われます。 もし10回以上使用したeneloop-Rが今のままの電圧を維持するのか? 旧eneloopと変わらない電圧になるのかが楽しみです。 このままテストを続けて10回以上放電した後にまた1000mA定電流放電での新・旧の比較を行いたいと思います。 ● 500mA 定電流放電 ▼グラフをクリックすると拡大表示
今回の500mA定電流放電では終止電圧まで3時間50〜53分でした。放電容量は1916〜1942mAhです。(eneloop-Rの定格はMin.1900mAh) 多くの電池メーカーでは0.2C放電時の維持時間で容量を決めていますので、今回の500mA定電流放電放電はTyp.2000mAのeneloopにとって0.25C放電ですので、わずかな誤差はあるとしてもほぼ正しい容量を測って、結果はMin.1900mAh以上の性能を有していることを確認できました。 1000mA定電流放電の際にも1時間58分〜2時間と、ほぼ2000mAhの値を記録しています。 ニッケル水素電池の定格電圧1.2Vを下回るまで3時間30分です。 セル同士のバラつきも無く、さすが日本製と思うくらい性能が揃っています。 0.5Aの豆電球を使用した懐中電灯などではだいたいこれくらいのランタイムになります。 ★ 従来品 500mA 定電流放電との比較(仮テスト) ▼グラフをクリックすると拡大表示
※ このアニメーション任意に停止・切替操作できません
こちらも少し(10回以上程度)使用した旧eneloopとの比較です。1000mA実験同様旧eneloopのほうがわずかに電圧が低いです。 こちらも製造から時間が経っているからなのか、eneloop-Rが微妙に改良されているのかはこの実験からだけではわかりません。 SONY CycleEnergy Blueのグラフはeneloop-Rとほぼ同じです。 放電開始直後の電圧がSONY CycleEnergy Blueのほうが微妙に高いのは、SONY CycleEnergy Blueは充電後約1時間から放電を開始し測定したもの。eneloop-Rと旧eneloopは今回新たな測定方法の統一で充電完了時に充電器から外し、その後6時間経過してから放電測定をしたものです。 充電直後は充電電流を流す為にかけていた電圧の為、通常より少し電圧が高くなっています。 その影響はグラフがほぼ水平になる時点では無くなりますので、水平期間の電圧や維持時間を見る限りは比較的製造時期の新しいSONY CycleEnergy Blueとeneloop-Rは同じ性能を有しているようです。
eneloopについては「自己放電が少ない」電池ということで、様々な自己放電テストを続けていますが、今回eneloop-Rの放置期間が6ヶ月経ちましたので放電テストを行いました。
今回の放置期間は4月初旬〜10月初旬の6ヶ月間、間に猛暑を挟んでいます。 この期間に日本木造家屋の中に放置した結果です。JIS試験のような20℃に保たれた実験室で放置したものではありませんので、三洋電機が指標としているJIS試験時の数値とは異なることが予想されます。 同様に猛暑を挟んだ旧eneloop相当品のSONY Cycle Energy BLUEの3ヶ月放置時の自己放電テストは「サイクルエナジーブルー CycleEnergy NH-AA 性能比較実験」ページに掲載していますのであわせてご覧下さい。 さて、話をeneloop-Rに戻して早速6ヶ月放置後の放電グラフです。 室温は23〜24℃の状態で定電流放電テストをしています。 ▼グラフをクリックすると拡大表示
グラフ冒頭に少し不活性化の徴候が見受けられますが、500mA程度の電流で使用してやると30分程度で回復しているようです。充電直後の状態と比べればかなり電圧も落ちていますが、長時間1.25Vを維持していますのでたいていの機器での使用には支障は無いでしょう。 6ヶ月放置後も各電池のグラフの線がほとんど重なるほどバラつきが無いのはやはりeneloopの凄いところです。 「充電できなくなったeneloop (約250回使用)」のように、使用を進めるとバラつきは必ず起きますが、新品からしばらくの間は「150回使ったeneloop」のようにこの初期の非常に良い特性を維持しているのは色々な機器で複数本を同時使用(直列使用)する際にも有利だと思います。 このグラフでは充電直後での使用では約1900mAh強使用できています。 6ヶ月後には約1600mAh強ですから、6ヶ月で約85%とメーカー公称値「6ヶ月後で90%」より少しだけ少なくなっていますが、これは猛暑を挟んでの6ヶ月なので実験室の20℃環境よりは自己放電が早く進んだ結果と思えます。 ・・・が、ここで一つ重大な関心事項が発生しました。 「サイクルエナジーブルー CycleEnergy NH-AA 性能比較実験」ページの3ヶ月放置後の結果(同じく猛暑の間)も同様に約85%だったのです。 グラフを重ねてみましょう。 ▼グラフをクリックすると拡大表示
放電中の室温は28〜30℃と今回の23〜24℃とは5℃ほど違いますので厳密には直接比較はできないのですが、双方の3ヶ月後と6ヶ月後のグラフがほぼ重なっています。公称「6ヶ月後で90%、一年後で85%」ですので、6ヶ月までに10%、その後の6ヶ月で5%しか自己放電しないことになっていますので、eneloopの自己放電は放置開始から数ヶ月で急速に進み、その後はゆっくりになる、という事のようです。 さてeneloop-Rの6ヶ月とSONY CycleEnergy Blueの3ヶ月のグラフがほぼ重なっているのでeneloop-Rのほうが自己放電特性がわずかに改良さてれいるという可能性も捨て切れませんが、今回の比較だけでは正しくそれを判断することができません。同一条件でテストした結果同士を比較しないと「性能差」という部分の比較はできないのです。 ただ実際の使用感ではeneloop-Rになって自己放電特性が更に改良されているとは感じない(もし差があっても体感できない程度の差)ので、旧製品と(R)つきでは目に見えて放置後の性能が変わるという事は無いと思います。 現在店頭で発売されているeneloop-Rなら猛暑を挟んで6ヶ月放置をしても約85%の容量を維持している、という事で皆さんの使用の参考にしてください。 * 使用条件、保存環境により異なります。
● おまけ 「自己放電が激しい電池」「バラつきが大きい電池」だと充電後に放置したらどのようになるのかの例です。 比較対象はeneloopに似たデザインで秋葉原で売られているあの電池です。 数回テスト使用した後、この夏8月に充電してデジカメの予備電池としてケースに入れておいたもので、10月はじめにデジカメの主使用電池でバッテリー切れ表示になったので入れ替えて使用しようとしたら予備のPOWER LOOP 2700でもバッテリー切れ表示になりました。 1ヶ月放置の測定ではあまり容量は低下していなかったので、気にせずに2ヶ月間充電はしていなかったのです。 「これはおかしい?」と思って放電器にかけてテストした結果を重ねてみましょう。 ▼グラフをクリックすると拡大表示
2700mAhの電池なので充電直後は容量が大きくてグラフをはみ出してしまいましたが、「デジカメに入れたら使用できなかった」状態ではなんと1000mAh未満しか容量が残っていません。電圧も低くヘロヘロです。電池Bに至ってはほとんど使用できませんでした。 これではデジカメが使用できないわけです。 購入直後の残容量テストでも電池Bは激しく自己放電していて容量がほとんどありませんでしたので、同時に購入した電池A・Bの間には新品の状態から性能に差があり、一ヶ月までの自己放電テストの結果から充電直後から一ヶ月程度ではほぼ同様のコンディションで使えますが、それを越すとこの電池の場合は自己放電が大きくなり、保持力にも差が現われるようです。 eneloopや松下HHR-3MPSのような「自己放電が少ない」タイプの電池では無いようですので、やはり普通のニッケル水素充電池の使い方の「使用する前には充電する」でないといけないようです。(あたりまえと言えばあたりまえですが) それともPOWER LOOP 2700は夏に特に弱いのかな? 記事掲載: 2007年2月18日 最終更新: 2007年10月14日 *** その他、エネループに関するページのご案内 ***
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