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気の迷い 「ちょっと奥さん!」
小・情・報
![]() 100円ショップのキャンドルライトといえば株式会社 グリーンオーナメントから同様の商品が先に発売されていましたが、今回のマコト製は半透明の筒型ケース等は無く、単純にライト部のみとなっています。 「No.8439 ガラスキャンドルホルダー(別売)とセットでお使いください」とパッケージに書いてあります。 筒型のフードまで付いているぶんグリーンオーナメント製のほうがおトクに思いますが、光り方が違うので好みによって購入すると良いでしょう。色は赤・緑・青・黄は店頭で確認しました。 本体の円筒形部の高さがグリーンオーナメント製のランプの約半分、LEDの光を透過する部分は炎の形になっています。電池はCR2032一個です。(グリーンオーナメント製はLR44×3個) ![]() マコトの製品は基本は半分くらいの明るさでの点灯で、チラチラと全灯状態の明るさになるパターンで完全に消灯する瞬間はありません。 実物を見ていると少しチラチラ感が弱いように感じますが、全消灯の刺激が無いぶんかなり優しい光り方になっています。 ![]() 今気付きましたが、パッケージの電池交換の説明図のうち図2の電池の+−の表記が逆です。 CR2023電池はカバー側(外側)が+ですね。 図の絵の通りに電池を入れれば別に問題は無いですけど・・・(逆に入れても点灯しないだけ) このキャンドルライトが発売されて「お、いい物を出したな!」と思いましたが、以前のバッテリーが入っていなかった発電ライトといい、マコトの電気関係製品のノーチェックぶりには涙が止まりません。
![]() |商品ページ (2007/8 現在)|
いや、単にそれだけなら別に「気の迷い」でとりあげる必要は無いのですが、実はこの「ピカピカ棒」にはLEDが4個ついています。 写真の白色タイプだとなんと105円で白色LEDが4個手に入るのです! 今まで3LEDライトが最高数でしたが、それを超える白色LED4個つきの商品が100円ショップで手に入るのです。 電子部品店が近くに無い人には緊急入手用に良いのではないでしょうか。 使用されている白色LEDは特に高級な超高輝度品という事ではありませんが、普通に中国製品に入っている値段相応の白色LEDです。 ![]() 固定しているハンダは質が悪くちょっと力を加えるとボロっと剥がれます。 基板にはLEDを5個とりつけられるパターンがあり、順次点滅の際にはその一個ぶんのタイミング他のLEDが点灯していない瞬間があるのですが、余っているパターンにLEDをとりつけても発光しませんでした。 別の製品の際に使用するパターンなのでしょうか、今回の製品の点滅制御ICのほうでは何も対応していないようです。 (C)「気の迷い」 Kansai-Event.com 本記事の無断転載・転用などはご遠慮下さい |
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