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気の迷い 「ちょっと奥さん!」
小・情・報 今回は100円ショップで最近入荷した(?)ライトや自転車ランプいくつかです。
![]() 一見すると従来からある自転車点滅ランプのようですが、実はこれ白色LEDなんです! ![]() LEDは白色が3灯。電池は単四×2本です。 点滅パターンは7種類で、「消灯→[1]全点灯(パルスで減光)→[2]高速点滅→[3]低速点滅→[4]左から右フラッシュ→[5]右から左フラッシュ→[6]高速フラッシュ→[7]左右往復フラッシュ→消灯」の順です。 ![]() 使用されているLEDは白色ですが昇圧回路の類はありません。 新品単四電池てはかなり明るく、遠くからでも目立ちそうなくらいで実用的だとは思いますが、電池が減って2.4V程度でほぼ消灯します。 つまり、アルカリ電池で新品からしばらくは使い物にはなりますが、電池が減ったらすぐ暗くなってしまう。また単四ニッケル水素充電池では最初から少し暗いですがそれなりに光っているので本当に目印灯くらいになら・・・といった感じです。 できればアルカリ電池で使うのが良さそうです。 でも、元から路面を照らしたりする用途に使えるほどの明るさではなく、あくまで目印灯用の点滅ランプですから点滅している限りは人の目を引くので実用上はそれほど明るさは問題は無いと思います。 わざわざ昇圧回路を入れるような改造をしなくても、そのまま105円状態で使うのが吉ですね。
![]() 単四電池を使用する小型の点滅ランプの新型で、形がちょっと凝っています。 カバーは赤色、中のLEDも赤色です。 ![]() LEDは赤色が5灯。電池は単四×2本です。 点滅パターンは7種類で、「消灯→[1]全点灯(パルスで減光)→[2]高速点滅→[3]低速点滅→[4]外から中フラッシュ→[5]中から外フラッシュ→[6]外から中高速フラッシュ→[7]左右往復フラッシュ→消灯」の順です。 ![]() 単四サイズなので基板もかなり小さめで、LEDが5個並ぶとかなりぎっしり感があります(^^; LEDは赤色なのでアルカリ乾電池でもかなり減るまではそこそこ明るく点滅します。 単四電池を使用する小型で軽いリア用点滅ランプをお好みの方には面白い商品が出たと思います。
![]() 見た目が黒っぽいのでよくあるラバーライト系に見えますが、単なるプラボディでラバーではありません。 ![]() ![]() 昇圧回路が入っていて、「3LED ライト BLACK」と同じ単純昇圧回路です。 ICには「N04K」とプリントされていて、コイルは10μH。 新品の単一電池を入れて電流を計ると、電池側では約300mA程度流れました。 LED側はパルスなので、オシロで波形を見て確かめないと詳しい電圧・電流はわかりませんが、明るさから見てちょっとオーバードライブ気味のようですね。(ちょっとか?) ![]() ちなみに、キャン・ドゥに右の写真のような「3LED ハンディライトB (3LED HANDY LIGHT B)」が売られていました。 本体はランチャーライトそのもの。パッケージがキャン・ドゥ販売バージョンになっています。 「3LED ハンディライトA」ってことは、「Bはどこ?」と思って探したらこれでした(^^;
![]() LEDは拡散型白色LEDが4灯。プラリフで集光するタイプです。 ![]() 3LED ハンディライトAが単一×2本で昇圧回路付きだったので、「これはもしや単二×2で昇圧?」とちょっと期待したわけですが、残念ながら昇圧回路は無しでした。 単四電池×3本使用です。 ![]() カートリッジはランチャーライト等と同じものです。 (昇圧回路を組み込む前提で)カートリッジを使わずに、そのまま乾電池が入れば・・・と思いましたが単二電池でも全然入りません。 単三電池ならブカブカですがちょうど一本入ります。ブカブカなのをなんとかすせればマイナス側のバネもうまく当たります。 スイッチ付近の内部にかなり余裕があるので、昇圧回路などを入れるのは楽そうです。 ![]() そこにはLEDが4個付いているだけで抵抗などが見当たりません。 「うーん、抵抗無しのダイレクト接続か?」と心配しかけたところ、ボディの中を覗きこむとスイッチの横に抵抗が一本見えました。 ![]() 新品アルカリ電池で約150mA程度流れました。 LED4個に分かれて流れているとはいえ、やはりちょっと多い目? 電池が減ってきたところがちょうど良いように考えられているのでしょう・・・。
![]() 100円ショップキャン・ドゥで「5LED ライトミニキーホルダー (5LED LIGHT MINI KEYHOLDER)」を購入。販売:株式会社キャンドゥ。 これも既に100円ショップ商品で出回っていた「ビッグ5」(株式会社 グリーンオーナメント製)のキャン・ドゥ用パッケージ商品です。 ![]() ![]() それでもテールプッシュスイッチはロック(オルタネート)スイッチで、ON/OFFを切り替えるタイプなので連続点灯が可能です。 本体に付属するテスト用電池で初期電流は約200mA弱、LR44なのでするすると電流は下がるのでそれほど気にすることは無いかも? しかし、「鍵穴探し用ライト」としてこの明るさはなかなか笑ってしまいます(笑) (C)「気の迷い」 Kansai-Event.com 本記事の無断転載・転用などはご遠慮下さい |
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