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気の迷い 「ちょっと奥さん!」
小・情・報 今回は100円ショップで最近入荷した(?)ランタンやレインボーライトです。
![]() 単三電池一本で点灯するコンパクトな懐中電灯+ランタンです。 ![]() ヘッドの部分が前後にスライドし、縮めるとLEDがリフレクタの中に収まり前方に光を出す懐中電灯に、延ばすとLEDが横から見える位置に来て、拡散型LEDを使用しているので幅広く外に光が出る仕掛けです。 ホームセンターなどで数百円〜1000円台くらいではこういう可変型のランタンライトはありましたが、100円でしかも電池一本で駆動できるものは無かったので安くて便利な品が発売になりました。 ![]() スポットが非常に狭いので「何を照らす用途?」と思ってしまうくらいです。 またランタンモードでは5mm白色LED1灯という事で明るさはほとんど期待できません。 机の上に置いて「まわりに何があるのか、薄ぼんやりと判別できる」程度です。 それでも、100円ショップのLEDライトに多いボタン電池使用ではなく、単三電池を使えるのは便利で電池交換も楽です。 「連続点灯時間12時間(目安)」というのがどの程度の暗さまでを目安としているのかわかりませんが、電池一本なので電池交換なども簡単にできるので、鍵穴探し用ライト程度の使い道で使いさしのアルカリ電池の最後のお仕事などに良いのではないでしょうか。 ※ 連続点灯12時間目、明るさは初期の半分くらいまで落ちましたが、まだ鍵穴探し程度の用途ではじゅうぶん使用できます。[追記] ![]() ![]() 昇圧回路は3ピンのチップ部品とアキシャルリードタイプのインダクタ(4.7μH)が一個だけ。 最近の100円ショップ昇圧ライトでは定番となった単純発振タイプの昇圧回路のようです。 昇圧用の発振ICがチップ部品化されているのは、従来製品より小型化できるよう進化しているという事でしようか(^^;
![]() ![]() クリア部分で反射する光が結構面白く、点滅させているとかなり目立ちます。 「使い捨てタイプ」と書かれていて、電池交換は考慮されていないようです。 でも、口金部分をネジ方向にくるくる回すと簡単に分解できてしまいます。 ![]() ここから電池を取り出して、新しい電池を入れれば電池交換はできますが、プラスチックでできた本体はユーザーが電池を入れたり出したりするようには設計されておらず、下手をしたらLEDやスイッチがバラバラに外れてしまいます。 バラバラになっても元に戻せる方は、こうして分解して電池を入れ替えてもいいでしょう。 もし組み立てに失敗して、電池がショートして破裂しても知りませんよ。 (C)「気の迷い」 Kansai-Event.com 本記事の無断転載・転用などはご遠慮下さい |
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