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充電できない18650
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・18650電池が空になったらだめですか?
・充電器素人でも修理できそうでしょうか?。
・18650電池、充電器購入のおすすめ店はありますか?
について教えていただけないでしょうか。
18650充電器で充電できなくなりました。
購入したのは↓です。
http://item.rakuten.co.jp/eastnoboru/e03232/
なお18650電池も↓です
http://item.rakuten.co.jp/eastnoboru/e01428/
購入後1度だけ充電できました。(10時間くらいかかりました)
その後、もう一度充電しようとしたのですが、電池を入れてもLEDが赤になりません。
よく分からなかったのでそのまま4時間くらい充電してみたら電池がほぼ空になってしまいました。
テスター測定レベルを最小にしても電流電圧ともに反応しなくなりました。
この場合、完全放電?してもう使えないのでしょうか。
また、充電器についてですが。
過去の記事(海外Li-ion充電器を比べてみた)を拝見しまして、ど素人で分からないと思いましたが、充電器を開けて見てました。
LEDは、待機中=緑・充電中=赤・満充電=緑となるようでした。
(最初に充電出来た時、待機中でも赤だったような気もします)
通電テストをしたところ、電池を入れない状態では4Vで通電していますが、電池を入れると通電しなくなります。
(電池を入れた瞬間テスターの針が無反応になります。充電完了と判定されているのでしょうか)
赤が付くようリセットか何かが必要なのでしょうか?
またもし出来るなら修理してみたいのですが。
(電気素人ですので、無理でしょうね)
次はちゃんとしたのを買おうと思っていますが、おすすめの店や機器はありますか?
もみぢ 様
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お返事 |
>・18650電池が空になったらだめですか?
絶対にダメです!
リチウムイオン充電池は、過放電すると内部で電極が傷んでしまい復活することはできません。
痛んだ結果、単純に容量が減ったり充電しにくくなるだけならまだ良いのですが、痛んだ電極に充電器で充電電流などを流してやると極端に痛みが進行して内部でショート状態になると、電池内部に持っているエネルギーがそこで一気に流れて異常発熱・爆発的な発火に至ります。
ノートパソコンが爆発した!とかスマホが発火して真っ黒に焼けた等のニュース映像や動画をご覧になられたことがあるかと思いますが、そういう爆発的な発火現象をお手元の充電器と18650で体験されたいのでしたら自己責任で・・・ということになりますが、そういう火事がお嫌であれば、もうその劣化している電池は使わないほうが良いと思います。
一回だけで潰れるのは、安物中国製にはよくある話ですし・・・。
でも、もし日本製のかなり良い性能のセルでも、過放電したら簡単に死にます。
電池が劣化している以外に電池をテスターで計っても電圧が0Vというのは別の原因も考えられます。
それは「プロテクト(保護)回路付きの充電池で、過放電状態などでプロテクト(保護)回路が働いている」場合です。
この場合はそれ以上過放電させないよう、電池内部と外部(電池の+と−の端子)が切り離されているので、テスターで電圧を測っても0Vです。
プロテクトがかかっている充電地の場合は充電器にセットしたらプロテクトは解除されるので、充電器で普通に充電できます。
一部の充電器ではプロテクトがかかっている電池は「電池をセットされた」と認識せずに充電が始まらないものもありますので、そのような充電器をお使いの場合はプロテクトを解除してから充電器にかけると充電できるようになる場合もあります。
まずは、お使いの充電池が「プロテクト無し(生セル)」なのか「プロテクト回路付き」なのか確認してください。
(その販売店の表記ではプロテクトについていっさい触れられていないので、わかりません)
マイナス側に厚さ1mm程度の基板が封入されていればプロテクト付きです。基板のところだけ外装フィルムに少しだけ段差が見えるはずです。
また、プロテクト回路を働かせるために電源を供給する必要があるので、電池の+側電極から−側へと幅2mm程度の薄い配線が外装フィルムの中を通っているのも特徴です。電池の側面に細い配線が封入されているのも目で見て確かめられます。
もしプロテクト回路付きで、かつ本当に電池が死んでしまったのではなくて単にプロテクトがかかっているだけなのであれば、対応する充電器ならそのまま充電できるはずですが、プロテクト状態を受け付けない充電器なら充電できません。
先に書いておきますが、プロテクト回路の付いていない生セルでは過放電で痛んでしまったものは回復も復旧もしませんし、そりに充電電流を流したりしたら爆発的な発火現象をじきに起こしてしまう可能性が高いので、これ以降の作業は行わないで下さい。
もし電池にプロテクトがかかっていて、充電器がプロテクト状態の電池に充電できないタイプ・・・という条件が揃っているのであれば、その電池に約3V程度の電圧を数秒かければプロテクトは解除されます。
もう一本正常な18650があれば、その電池と並列に1〜2秒接続してやれば(たいていの場合は)イケると思います。
また、単三乾電池を2本直列にしたもので3Vを作って、その電圧をかけてやると(たいていの場合は)プロテクトは解除されます。
それでプロテクトが解除されてテスターで電圧を計れば2.7〜3V程度あれば、また充電して使える可能性が出てきます。
電圧を加えるのは絶対にほんの1〜2秒以内です。
実際には「リード線をチョンチョンと一瞬接触させる」くらいの短時間で良いはずです。
それでも回復しない場合は、その電池は死んでいるので捨てましょう。
重ね重ね書きますが、これは中身が正常でプロテクトがかかっている電池でのみ行える方法で、もし生セルで過放電で死亡しているセルであれば絶対に外部から電圧をかけたりはしないでください。
(何があっても責任は取れません)
>・充電器素人でも修理できそうでしょうか?。
それは、充電器が壊れているという前提ですか?
プロテクトが働いている電池であれば、上記の方法でプロテクトを解除してみるという方法も取れますが、もし電池が正常(但しプロテクトが働いているのかもしれない)で充電器が故障してしまっているのであれば、充電器の修理は「充電器を自分で設計するのと同じレベルの技術が必要」なので、そういう人以外は無理です。
>・18650電池、充電器購入のおすすめ店はありますか?
技術や専門知識が無いし、まるで市販の乾電池・ニッケル水素充電池のように扱いたい、不具合が出た時にメーカー保障やショップによる補償を受けたい・・・・なんて言うなら、それは18650型などのリチウムイオン充電池はそういう目的・販売形態の電池では無いので無理です。
通販などでは他の市販品と同様にカンタンに買うことはできますが、あくまでメーカー保障も何も無い自分で何かの目的に使用する部品程度の扱いの商品ですから、同じリチウムイオンバッテリーでも携帯電話やデジタルカメラ等の機器メーカーが提供している「市販商品扱い」のバッテリーとは違う物だという認識は忘れないでください。
今回のように「充電できなくなった」というトラブルであれば、その楽天で通販しているショップの担当者にメールで不良を伝えるなどして、サポートしてもらえばよいのではないですか?
私のところで質問する前に、まずは販売店に相談しましたよね?
どのような回答でしたか?
(オークションのように、「ノークレーム・ノーリターン・ノーサポート」とは書かれていないようですし)
私は自己責任で海外から通販で充電器も18650リチウムイオン充電池も買っていて、初期不良なら中国人と英語でやりとりして返品交渉とかしてますが、まだ日本の通販サイトで販売されているショップであれば日本語のメールでも話しはできると思うのです。(たとえ相手が中国人商社であっても)
過去にも紹介しているように、日本国内で店頭で充電器や18650リチウムイオン充電池を売っている店もありますが、基本的に買ってすぐの初期不良なら交換・返金などの対応はする、しかしメーカーが保障していない商品・部品なら(電子部品などと同じ扱いで一度でも使ったら)使用中に起きた不具合などはノーサポートという店がほとんどですから、ご紹介してもあなた様のご希望に添えないと思います。
最後に、それは本当に電池側の問題だけ?というのも気になりますが、それはその充電できなくなった一本だけが不良だと確認されているわけですよね。
それ以外の別の18650を充電器に入れたらちゃんとランプは赤になって充電でき、その一本だけが過放電か何かで0Vになっていると。
まさか・・・・数本ある18650のどれを入れても全部が0Vになってしまう、充電器の故障・・・・という話では無いですよね。
お返事 2013/12/27
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投稿 3/18 |
《2013/12/28に投稿頂いていたものです》
入退院のお忙しい中、お返事ありがとうございます。
お大事にしてください。
プロテクト(保護)回路付きの情報大変助かりました。
過充電は気をつけていましたが過放電もダメなんですね。
自分や家を燃やさずに済みました。
充電器につきましては私の書き方が悪かったようです。すみません。通電しないのは充電器のほうで、充電電極間になにも無いときは4Vですが、電池を差し込んだら0Vになります。ためしに電池の代わりに銅線を渡しても0Vになります。(2個充電できますが個別充電ではなく並列になっているだけですので、テスター当てたまま電池をもう1つに差し込むと0Vとなります。)
経過は、正常に使えていた電池を充電しようとしたらLEDが赤色にならず緑のままでした。おかしいと思いつつも4時間充電。様子見のため懐中電灯に入れたら点かなくなっていました。(この時に初めてセル側が0Vになりました。前は測ってませんがLEDライトが点いていました。)テスターで充電器を測ったら発覚といったところです。
充電器の緑になる判定を直結やショートなど力業でもいいからリセットさせて赤に判定させ通電させる方法はないかなぁーと思いましたが。 答えてもらっていますね。
>充電器の修理は「充電器を自分で設計するのと同じレベルの技術が必要」なので、そういう人以外は無理です。
ですよね。
おすすめの店の件ですが
今回は購入後かなり時間たっていますし、初期不良でもないでメールの返事もこないのでしょう。
そんなこもあることを踏まえて購入していますので、大丈夫ですよ。当たりハズレってありますね。ただハズレの少ないメーカー等ご存知かなと思いまして、お伺いしてしまいました。
懲りずに今度は保護機能付きのセルと多機能で2を個別充電できるのを狙ってます。香港のsolarforce よさそうです
もみぢ 様
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容量ニッ水電池の早期劣化、原因は何なんでしょうね
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トラ技の記事からみで8月末から電池イジメ(ニッ水電池)をしていました。
充放電を繰り返したり内部抵抗を調べたり重負荷での挙動を見たりと。
で、今朝のこと、充放電を繰り返していた「エネループ・プロ」が充電できなくなってしまいました。
97回目でアウトでした。
充放電50回目あたりから内部抵抗の上昇が目立ちだし怪しくなってきたのです。
調子が良かったのは最初だけ。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/3609/
JIS C8708規格での充放電実験も続けていますが、こちらはそろそろ300回。
まだ大丈夫そうです。
ちなみに、エネループやエネループ・ライトはまだまだ大丈夫。
大容量ニッ水電池の早期劣化、原因は何なんでしょうね。
急速充電のための電流値が気になります。
居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) 様
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お返事 |
お久しぶりです。
やはり同一メーカー同一ラインナップの中での高容量タイプの場合、電極を薄くする必要があるとかで耐久面では弱い部分が出てくるのかもしれませんね。
まがいなりにも「プロ」と銘打ってるんですから、大電流放電・急速充電というプロ仕様な使い方に十分耐える耐久性も性能のうちとして持ち合わせてもらいたいものです。
確かにメーカーが表示している繰り返し使用回数は通常版よりプロ版のほうが少ないですが、それでも早く弱りすぎのように思えます。
単に「プロとは電池(電気)を沢山使う人」というくくりで容量が大きいので「プロ」なんて名づけていたのだとしたら、残念な結果ですね。
「使うほうは『プロ』なんだから、電池なんかの消耗品は性能良好な最初の少しの時間だけ使って、金に糸目はつけずにどんどん買い換えろ!」と言われてるようで微妙ですね。
お返事 2013/11/21
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投稿 |
>まがいなりにも「プロ」
曲がりなりにものタイプミスなのか、
気持ち的にも紛い物扱いになってしまってるのかが気になります!
toms 様
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お返事 |
変換キーを押しても漢字にならなかったので打ち間違い気づかずにそのままにしていました。
「まがい物扱い」は面白いので、そのままにしておきます。
ありがとうございました。
お返事 2013/11/22
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投稿 |
「金に糸目はつけずにどんどん買い換えろ!」←まさにこれ。
これが「プロ」の意味なんとちゃうかなぁっと、編集部担当者と話してたところです。
実験結果は「トラ技」に掲載されますので。
ただし、あまりキツイ表現はしてません。
淡々と実験結果を紹介しただけ。
居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) 様
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お返事 |
トラ技誌の方針として悪評を書いたりたとえ私的な評価でも(他製品に比べて)「劣っている」という書き方はタブーですからね。
あくまで「このような部品・製品でした」と実験結果のグラフや数値などを並べるだけがあそこの記事の書き方かと。
エネループ・プロに関しては、発売された当初から「『プロの人』は自己放電抑止技術に頼って長期間放置してしまい、そのまま使うような事はしない。普通はバッテリーは使う前にチェックや充電をして最良のコンディションを整えて仕事に向かうのがプロだ」と言われていましたし、別に「プロ」という名前にこだわって使っているプロの人は居ないと思いますからどんな測定結果が出ても「プロの人」の間に影響は無いでしょうね。
せめて「プロ」では無くて「ビッグ」(仮)とかの大容量を誇示する名前にしておけばよかったものを・・・。
お返事 2013/11/27
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投稿 |
エネループ・プロに対するJIS C8708によるサイクル充放電試験の結果が出ました。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/3638/
350回目の放電特性データは得られましたが、途中で力尽き、400回目のデータは得られずでした。
(50回ごとの1.0Vまで放電の電圧変化を記録)
急速充電だけじゃなく、ゆっくり充電(1/4C充電の繰り返し)でもダメだったわけでして、やっぱりねぇな電池でした。
居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) 様
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投稿 |
そうそう。 JIS C8708の試験回路が空きました。
次の実験はどうしましょう? どんな電池がいいですか?
パナソニックになってからの「エネループ」をいじめるか、それとも「ダイソーのReVOLTES」をいじめますか?
ご希望があればどうぞ(笑)
居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) 様
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お返事 |
なんだか・・・惨憺たる結果ですね。
まるで、数年前の公称500回型のニッケル水素充電池の特性を見ているような?
従来型の2500mAhタイプなどに慣れた人たちからの「エネループは容量少ない。(従来と比べて)すぐ電池切れになる。」という悪評に対して無理やり従来型の自己放電特性を少しだけ改良して「エネループ」の名前で売り出しただけって気がします。
三洋トワイセル2100の時や2500が出た最初の頃や、最悪だった2700のように「三洋が大容量化した新型充電池を出した時には、それは公表された性能を満たさない惨い特性である」という黒歴史がまた繰り返された感じがしますね。
うちにはワンセグテレビの外付け電池ボックス用に4本買っているだけで、まだ50回も使っていませんが、100回目くらいでヘバってくるのかなぁ(^^;
最近のPanasonic充電式エボルタや、ボディのロゴか「Panasonic」になったエネループなんかも中身が少し変わっているようですし、現行最新商品でのPanasonicエボルタ vs Panasonicエネループの比較というのも面白そうですね。
お返事 2013/12/27
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誰か、御願い致します
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上海問屋とどこぞのメーカーより、面白い放電機能付充電器が出たのですが…
以下参考リンクです(それぞれ充電可能な本数が違う姉妹品のようです)
http://www.donya.jp/item/25778.html
http://www.donya.jp/item/21236.html
http://www.donya.jp/item/22145.html
http://item.rakuten.co.jp/yoijimu/j-79993030/
http://item.rakuten.co.jp/yoijimu/yj-fbc12ch/
http://item.rakuten.co.jp/yoijimu/j-79993040/
世の中には終止電圧の設定等が酷い過放電器がありますが、これらの商品は大丈夫なのでしょうか?
測定可能な方、御願い致します。
ディスとデスどっち? 様
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お返事 |
そうですね、誰かおねがいします。
お返事 2013/10/27
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投稿<11/27> |
リンク先の使用例写真でいまは亡きエネループロゴのエネループ(変?)がずらりと並んでいるのが少し悲しいかも
kitamuramasa 様
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複数の質問があります
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こんにちは、いつも勉強させてもらっています。電池の事で、なかなか正解が判らない事があるので、解説いただけるとうれしいです。
◆eneloop などニッケル水素電池について
1:充電完了時の発熱は劣化の一因とのことですが、それを抑えるため、小型ファンなどで風を送って充電するのは問題ないでしょうか。メーカーの想定していない勝手なことをして、悪影響が起きないか少し気になりまして・・。やってみると充電完了時でさえ人肌+αの温度に感じ、冷却効果は思った以上でした。充電器の種類は普通の市販品(SONYのBCG-34HRME、PanasonicのBQ-CC08、Energizerの1時間チャージャーなど)ですが、特に急速充電のものほど風を当てたくなります。
2:使用直後の充電は電池を傷めるため少し休ませてから充電すべきという話を聞いたのですが、リフレッシュ機能などは使用直後に休みなく充電に転じますし、休ませる必要があるかどうか判断できないでいます。
3:逆に、充電直後の使用は問題あるという話も聞きましたが、本当でしょうか。熱いうちはダメとか、温度無関係に一定時間休ませるべきとか、休ませる必要はないとか諸説あり、いずれも根拠が不明で判断が付きませんでした。
なぜ「これはしても良い・しない方が良い」と言えるのか、電池の中で何が起きているのか、素人むけに少しだけ解説を交えていただければと思います。
◆乾電池について
1:パッケージのフィルムを剥がすと自己放電がより起きやすいというのは本当でしょうか。誤って剥がしてしまったら、端子にテープを貼っておくと電池が弱り難いという解説をネットで見つけました。新品の目印になったり、思わぬ接触を避けるメリットはともかく、自己放電も抑えるのでしょうか。
2:単3と単4のアルカリ電池は、なぜ同じ値段なのでしょうか。各社とも、基本的に同じ値段で出ているかと思います。店頭でもたびたび同価格で並んでいるのを見かけます。メーカーは単4が売れた方が利益が上がるのでしょうか。
以上、素人くさい疑問ですが、よろしくお願いします。
倉ハム 様
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お返事 |
ニッケル水素充電池は充電末期に発熱反応を起こします。
市販の多くの充電器は「−ΔV方式」「ピークカット方式」という方法で、その発熱など複数の要因で満充電になると端子間電圧が上昇するのをやめ、少しだけ下がる事を検出して充電を停止/終了させるしくみです。
ですので、充電時には「自然な状態で発熱する」事を前提に設計された充電器で、ファンなどで風を送って電池を冷やす事は控えたほうが宜しいと思います。
無理に電池を冷やす事により満充電時の電圧変化などのとても微小な電圧変化がより小さくなり、充電器が正確に満充電の時期を判定できすに過充電して電池を痛めてしまうような事にもつながりかねません。
またたいていの市販の充電器には温度センサーが入っていて、充電池の規格で定められた充電時の発熱温度以上になってしまう電池の異常状態を検知して安全のために充電を停止する機能がありますが、充電中の電池に風を送るという事は電池の発熱が空気中を伝播して充電器の内側にある温度センサーに伝わるのを妨害して常に温度センサーには冷たいと勘違いさせることになり充電器の安全装置をわざと働かなくする為にファンを使うようなもんですよね。
そんな状態で少し古くなって、充電中に異常な温度まで発熱する劣化した電池を充電したら・・・安全装置が働かずに電池が過熱して破裂してしまいますが、それでもいいなら・・・。
つまり・・・「満充電のタイミングを見失って、過充電で電池を早く痛めたい人」「過熱防止の安全装置をわざと働かなくして、万が一の電池の破裂などをわざとさせたい人」であれば、市販の充電器で充電中にファンで風を送って充電するのも良いかもしれません。
あくまで、個人の趣味で、事故が起きてもメーカー等に苦情を言わない自己責任が取れる方ならどうぞ。
「使用直後はすぐに充電するな」とか「充電後はすぐに使うな」というのも、単に急速充電で満充電した時には発熱しているので、そのまま熱を持った状態でさらに発熱するような大電流用途で使えば規定以上の温度まで発熱して電池を痛めるとか、電池が発熱するような大電流用途で使ってまだ熱いうちの電池をすぐに急速充電すると元から熱いんだから、それに充電時の発熱が加わればすぐに危険な温度に達して電池が悪くなるとか、その急激な発熱が原因で電池の端子電圧が少し下がって見かけ上は満充電時と同じような反応が現れて、まだ本当の満充電では無いのに充電を終了させてしまうなど、百害有って一利なしなので「(熱の出る用途で)使ってまだ熱い電池をすぐ充電する」「充電てしまだ熱い電池をすぐ(熱の出る用途に)使う」などは避けたほうが電池のためです。
温度が高くなっていない電池を使用後すぐに充電するのは問題はありませんし、充電後まだ熱い電池をすぐ使うのも小電流の用途であれば問題はありません。
「休ませろ」や「休ませ無くても良い」というのは、単にその言葉だけではなく前後の環境・電池の状態まで全て含めての話なので、「休ませろ」という文字だけ読んでそう思うのはどうかと思います。
ちなみに、市販の家庭用充電器に付いている「リフレッシュ機能」などについて「リフレッシュ放電して間に休み無く充電するのは悪くは無いのか?」という疑問については、既に全部書いている通りで、「市販の家庭用充電器のリフレッシュ放電なんて満充電の電池では数時間以上はかかる非常に少ない電流での放電で発熱はほとんどしない」ものであり、そんな小電流の放電では特に放電末期の電池電圧が下がっている時にはもう電池は冷え冷えな状態で落ち着いているので、放電停止後すぐ(とはいえ内部で数秒〜数十秒は間をあけている)に充電を開始しても何の問題も無いとは思いませんか?
電池を使う時には何℃〜何℃の間で使用、や電池を充電する時は何℃〜何℃の間で・・・といった温度に関する規定は電池の説明書、充電器の説明書に記されていますから、必ず読んでその温度範囲内で使用してください。
ここまで書いているのはあくまで「普通に、家庭用の充電器で、一般家庭内の用途で充電池を使う」といった場合に限るお話しです。
特別な用途・・・たとえばラジコンの世界などでは電池を限界までの大電流で急速充電し、その時にたいへんな温度になるのでファンで冷やすとか、ファンで冷やすと満充電の検知がしにくく過充電するので、わざと過充電させて限界いっぱいまで充電した電池を次の瞬間にマシンに載せて使うと速く走れるんだ!とか・・・・、電池の寿命などは無視してその一瞬だけに賭けるような使い方ではまた方法や安全性の概念が違ってきます。
そういう使い方をされたい方は、また別のそういう方面の熟練者の方の知識が書かれたサイトなどをご覧になって参考にしてみてください。
乾電池に販売時のフィルムを貼ったままのほうが放電しにくいなんていうのは全くの初耳ですね。
「へえ〜、そんな研究結果が出てるんだ!(^^;」という感じです。
科学的な根拠はなんなんでしょうね?
フィルムやテープを貼っておけば、缶体の接合部や安全弁・パッキンが膨張するのを少しでも外部から押さえつけておいて、長期保存で劣化して何か中身が外に染み出すのを防いでくれるとか?
それで「中身が減らない」なんて事があるんでしょうかね?
電池をプラスチック系のフィルムで覆って売るという形態は昔はありませんでしたし、パッケージの簡素化(シュリンクパック状態で売る)と大手メーカーが始めた「未使用電池かどうか一目でわかる!」(さらに発展して一本一本分離してもフィルムはキレイに切り離せるとか・・・)という区別のためにプラス側のフィルム部分にそういう表記をつけたのが結構一般消費者にウケたとか・・・そんな感じなんですけど。
長期というのがどのくらいかわかりませんが、やはりそういう理論を書かれているサイト・ページ様ではフィルムを剥がした電池とパッケージのままの電池を並べて保管して、数年後に放電試験をして容量がどの程度違ったからフィルムを貼ったままが良い!という研究論文を発表されているのですよね?
電池のメーカーや種類も違うものを複数比べて、どの電池でもそのような傾向が確認できて科学的な証明がされていると。
単三と単四の値段が同じ(メーカーによっては単四のほうが安い物もありますが)なのは、メーカーに直接聞かないと真相はわかりませんが、電池は「グラム売り」では無いからではないのですか?
もし単三と単一が同じ値段(単一と同じ高い値段)だとちょっと首をかしげてしまいますが、単三と単四では電池の代金の一部分にすぎない中身の材料費を考えればそれほど無茶苦茶大きな差もなく、むしろ単三でも単四でも製造する機械の大きさや工場内で占める場所、それらを操作したり材料や完成品を運んだりする人の数・時間・労働費なんかを考えれば、単三と単四なら製造にかかる費用ってほとんど変わりませんよねぇ。
そして、原材料費やたぶん倉庫における一定体積中に保管できる本数は確かに単四電池のほうが少なくて済みますが、それに反する条件として「単四電池のほうが単三電池よりはるかに販売数が少ない」という点についてはいかがお考えになられますか?
大量生産品で販売できる数が少ない=利益が少ない・・・という物は、必然的に工場などの固定部分にかかる費用を販売商品数で割った数字も悪くなり、結果的に「あまり利益にならない商品」になりますから、それを利益率の良い単三電池と同じ利益率で定価計算をするメーカーは無いと思います。
良く売れる単三電池はかかっている費用に対して定価を下げることができる、売れ数の少ない単四電池は単三より原材料・体積などでは小さいものの割高になる。結果的に単三と単四の差は縮まりほぼ同じ販売価格をつけるのが妥当な線になるのではないか。という考え方は想像ができませんでしようか?
なので、「単四が売れたほうが儲かるのか?」という質問には、ある一定数以上・・・というかかなり爆発的に異常なくらい大量に売れれば、原材料費の少ない単四は単三より儲けが大きくてメーカーにとって嬉しい商品となるのでは?・・・くらいしか言えませんね。
最初に書いたように、これはメーカーに直接問い合わせてみないと、実際の数字上ではどうなっているのか、利益率などの計算はそのメーカーごとにどのラインを基準をしているのか・・・などそれぞれの事情がおありだと思います。
当然、一般の顧客が問い合わせても明確に数値などを公開する会社なんて無いと思いますけど。
参考までに、世間でよくある質問で「衣料品(服)のサイズがS,M,Lなど使っている布の量が違うのに、なぜ価格は同じなのですか?」というものを目にします。
これに対してメーカーは「衣服のパーツは一枚の元の大きな布地から型にあわせて切り出して作るので、元の布から取り出せるパーツの枚数はS,M,Lではほとんど変わらず、仕入れる元の布の使用量は変わらないから。」と回答します。それ以外に工場で一着作るのにかかる時間や人件費や電気代や設備費なんかも「サイズは違っても一着は一着ぶん手間がかかるから」完成品時のS,M,Lの布の面積の差は価格には影響しない、という考え方です。
(XLサイズなどになると、元の布から取れる枚数が減るので価格が高い場合が多い)
単三と単四電池の比較の場合も、缶の大きさやその中身の化学薬品や電極の量は多少違えど、基本的にそれとほとんど変わらないと思うのですが、いかがですか?
お返事 2013/10/26
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投稿 10/27 |
お返事ありがとうございます。
>その発熱など複数の要因で
なるほど、発熱も必要な要素だったのですね。初めて知りました。これまでは「問題ない。コンセントが風の吹き抜ける場所という人もいる」と言われてファンを使っていたのですが、実は昨日、おっしゃるように充電が止まらなくなってしまいました。もうファンは二度と使いません。
使用直後の充電や充電直後の使用も、十分冷えていれば問題ないと判り安心しました。(電池内部の状態がなんとかかんとかだから(←私には理解できない内容)、とにかく無条件に一定時間あけろと脅されていましたので・・・)
乾電池のくだらない質問にも付き合っていただき恐縮です。フィルムの効果は信じてはいませんでしたが、私の知らない何かがあるなら知りたいと思いまして。
単3と単4の価格についても概ね想像はしていたのですが、逆にそうだと確信もできず、また電池の中身というのがどの程度の価値を持つものなのかも知らないので(電池の材料費の9割を占める高価なものだと言われれば、そうかと信じる素人です)、疑問解消のため質問されていただきました。
馬鹿みたいな質問と思われたでしょうが、素人から見ると風変わりな論理がその分野では常識という事も多々ありますので、やはり専門の方にお聞きするのが一番と思いまして。
大変に詳細な解説をいただき、良く解りました。これ以上ないくらいに納得しました。お時間を取らせてしまいすみません。ありがとうございました。
(投稿後に「複数の内容を書かない」よう注意書きが出ましたが、時すでに遅しで失礼しました。次の機会には気を付けたいと思います)
倉ハム 様
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この記事を書いてる人は大丈夫かな?
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http://news.mynavi.jp/news/2013/09/09/211/index.html
なんか、高容量版IMPULSEが新しくなるそうで。
個人的には、現行のmin.2400mAhを廉価版みたいな感じで残して欲しくはあるかな。
公称使用回数が不明なのが微妙ですが……(高容量EVOLTAみたいな可能性もあり)
それはそうと、この記事を書いてる人は大丈夫かな?と一瞬思った。
中盤の『従来の単3形Ni-MH充電池では2,500mAhが標準的な容量で、なかには2,700mAhを超える高容量モデルも存在した。』の部分ね。
当時(〜eneloop初期頃まで)はTyp,値で、今のmin.値で言えばTyp.2700級もmin.2400mAh程度だったのにね…
パナやFDKの大容量も頑張って欲しいですね。(EVOLTAの大容量モデルも一応国産です)
単純な容量よりも、回数方面(&保存性能)へ期待したいですが。
まぁ、2本入りがあるなら6本ゲット予定です。
http://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/130909_1.htm (公式プレスリリース)
(匿名希望) 様
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お返事 |
電池商品としての容量表記はメーカーや製品ごと、また発売時期ごとでTyp値にもMin値にも変わりますから、その方の書き方で何か間違っているとは思えません。
ちなみに、あなた様がMin.2400mAh程度と言われている三洋「2700mAh」(HR-3UG)はMin.2500mAhでしたね。
お返事 2013/9/21
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充電器を横にして使ってもいいですか?
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機器で使用して熱くなったeneloopを充電する時は冷えてから充電した方がいいんですか?あと、充電する時に、取説ではコンセントに縦充電で充電と書いてありますが、延長タップ使っての横充電しても問題ないですか?素人なので分かりません。宜しくお願いします。
茶豆 様
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お返事 |
冷えてから充電して下さい。
異常な温度では満充電の検知(満充電時の電池内の発熱と電気的反応)を誤る可能性があります。
機種を書かれていないのでどの充電器のお話かわかりませんので充電器の種類によりけりですが、説明書に「縦にしてコンセントに挿す」よう指示されている商品であれば、そうして下さい。
指定以外の方法ですと、内部に熱がこもって不良を引き起こしたり、内部にある電池の異常発熱を検出する温度センサーが正しく反応しない(異常な反応をする)可能性があります。
充電器個別で、中身を分解して構造や空気の流れを理解した上で、別に横にしようが裏返そうがどうでもいいやと判別できる方なら、そうやっても大丈夫な充電器ならどちらに向けて使っても良いと思います。
要は、その充電器(機種による)がどう働くように作られているのかわかるなら、どう使ったらだめなのかも自ずと判断できるものですよね?
布などで包んでしまったり、密閉した箱の中に入れてしまった状態で充電したりしない限りは、充電器の内部構造がわかればある程度は方向は自由に使えるでしょう。
お返事 2013/9/16
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単三電池の良否を(測定器無しで)一発で見分ける方法
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いつも、楽しく読ませて頂いております。
突然ですが、最近、You tube で面白い動画を見つけましたので、
投稿致します。(既にご存知なら失礼!)
「単三電池の良否を(測定器無しで)一発で見分ける方法」というのですが。。
http://www.youtube.com/watch?v=Y_m6p99l6ME
本当かな??。。でも、内部は化学反応ですから、放電が進んでくると物質の状態が変わるのであり得る話かな?? とか思いながら、試してみています。
なんだか、(みんカラがらみで)嫌な事があったようですが、どうかぜひこれからも続けてください! いつも応援しています。
kin 様
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お返事 |
とても面白い動画ですね!
そういう方法で測定器(テスターなど)無しで乾電池の劣化を調べられたら、誰でも手軽でどこでもできて良いと思います。
それで・・・化学的な見地からその方法を見ると・・・。
密閉された缶の内部で質量の変化などは起こらないので、そんな劇的な物理的な変化は起きないと思うのですが、いかがでしょうか?
そして、その動画の最も物理・科学的に無意味である点としては、同一の電池の新品・劣化後の「比較実験」では無い!という点で、全く根拠の無い動画であると言えますよね。
同一メーカー・同一種類の電池を複数用意して、そのうち未使用のものと使用後のものを並べて比較しているならともかく、最初からメーカー違い・品種違いの電池を比べて「ほ〜ら、こんなに違う!」というのは、全く科学の実験では無くどちらかといえば詐欺師がよく使う手口のほうに似ていると思います。
単に・・・
● エナジャイザーの乾電池のほうが、底が反射しにくい材料・構造
● デュラセルの乾電池のほうが、底が反発しやすい材料・構造(少し丸くて立ちにくいとか…)
だった!・・・・という可能性はありませんか?
動画を作られた方も、乾電池なら4本パックくらいで買われているでしょうから、そのパック内の電池で未使用・使用後のものを並べて動画を撮影すればいいのに・・・と思ってしまいますよね。
科学的に立証するには、同じ電池を数十本用意して、落とすのも不確実な手で放すのではなく、機械的に全く同じ高さから同じように放す装置を作って試すべきですよね。
そういう正しい実験装置を作って、対象電池も違うメーカー・品種のものを数種類以上は試して「どのメーカー・どの品種でも何%の確率でその事象が起きる」というのをデータ化してはじめてこの動画のような方法で乾電池の良否をカンタンに確かめられるということが証明されると思います。
それとも・・・そんな物理の実験をしなくても、世界中の乾電池はこの動画のように落とすだけで電気残量を推し量ることができる物理的な変化をする・・・、そういう劇的な変化があると証明した上での紹介のみの動画なんでしょうかね?
ここをお読みの皆さんで、お手元にある乾電池でみんなそのような反応になるのか、ぜひ試して遊んでみられると良いと思います。
面白いネタの提供、本当にありがとうございました。
お返事 2013/9/14
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投稿 |
化学的なことはよくわかりませんが、放電につれて内部にガスが発生し、その圧力でマイナス極が変形する(平面だったのが曲面になる)ため、電池の座りが悪くなった・・とは考えられませんか?
寿命のきた電池は、きつめのホルダーに入りにくい(全長が伸びた?)という経験をしているので、そのことから推測してみました。
えいたへん 様
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投稿 |
さっそくお返事ありがとうございます! そうですよね、確かに動画では対照実験が出来ていないのが問題です。 そう思って、手持ちの同じタイプの電池同士で試してみると、確かに反発力?が違うものがあるのです。 サンプルが沢山無いと相関がわかりませんので、まだ何とも言えませんが。 また、いろいろ試してみます♪ さっそく取り上げていただき、ありがとうございました!
kin 様
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お返事 |
まぁ試しに手元の電池を見てみましたが、うちでは一本もありませんでしたが古くなって膨らんでマイナス極が湾曲した電池というのは世の中には存在するかもしれませんね。
という事は、電池のメーカーや品種(や製造時期?)によって缶の固さなどでこの動画のような見分け方が出来る電池と出来ない電池があると思いませんか?
これはやはり、誰かが実際に数多くのメーカー・品種の電池(それぞれ十本以上)で実験してみて、結果を発表してもらうしか無いですね(^^;
お返事 2013/9/16
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最近、こんな面白い充電器が出てました。
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http://www.hitecrcd.co.jp/RC/charger/X4_advanced/
最近、こんな面白い充電器が出てました。
スマホ(Android、iPhone)とのリンクが可能とか。
MAHAのC9000との違い ※白丸はC9000より良さそうに思うところです。黒丸はその逆。
○最大充電電流が2.5A (C9000は2.0A)
●0.1C×16hを使ったブレークインモードが無さそう
●許容電池容量範囲が狭い (公称200mAh〜2500mAhなんで、実用上問題なさそうですが。なお、C9000は100〜20000mAh)
○C9000にはない『デルタピーク』『放電電圧(下限)』『保護回路(温度)』の設定がリンク機能で可能。(マニア向けの要注意項目だけどね)
○リンク機能では、充電状況を細かに美麗な画面で見られるだけじゃなく、メモ(スクショ)も取れる。
○C9000にはないUSB電源出力(max.1A)がある
…と、クセは強いですが、イマドキっぽく様変わりしたC9000っぽい充電器という感じで好印象です。
Android端末購入したら、記念に買うかな…
るりるり 様
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お返事 |
あー、Androidタブレットは何枚も持っていますが、どれもBluetoothなんて代物は付いていないので接続できませんね・・・・。
せめて普通にUSB接続なら。
お返事 2013/8/24
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投稿 8/28 |
まぁ、それでも「C9000っぽい使い方」は出来ますしね……
※上限容量にさえ目をつぶれば…ですが。
上限である2.5Aは、エナジャイザーの1時間充電器(の単3の充電電流)と同じでもあるので、「それはそれ」として楽しめますね。
最近の充電器事情ではあまり食指ののびそうな(というか面白い)やつがなかったので、それはそれで嬉しいです。
こういう路線のやつがもう少し増えてくれてもいいかな……
選択肢が増えれば、安く手に入るでしょうし…
●現在では廃番のBCG-34HRMES(ソニー)のパクりかと思わせきや、容量計測機能が一応ついている充電器 ※DXのSKU: 149363 など
●アルファパワー系にありそうなやつ ※DXのSKU: 228885 など
は決め手に欠けていて、手を出してませんし…(;´Д`)
ソニーのBCG-34HREはお気に入りの一つですが、単独販売では存在しませんし……(当時の単独販売より安価になっていますが)
テクノコアやキムラタン(クイックエコ)のような面白い奴も今はありませんし…(;´Д`)
るりるり 様
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デジカメのDCカプラーにLi-ion充電池を繋いで動きますか?
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ちょっとお知恵を拝借したく書き込ませていただきます。
最近の小さいデジカメはバッテリーも小さいので、その日のうちにバッテリー切れになることもあり不便を感じています。一方でACアダプター・DCカップラーなるアクセサリーがあり、これにより バッテリーの代わりにAC電源を使えます。
本来の充電式バッテリーは3.7V規格(容量1000mAh程度)ですが、ACアダプターの出力は4.3V だったりします。
で、考えたのですが、デジカメにDCカップラーを入れて、ACアダプターでなくて、3.7V出力の18650リチウムイオン電池(容量2000-3000mAh)をつなげれば、数字の上では容量三倍のバッテリーで外出することができる、と考えています。
果たして、こんなかんたんな考えで、Surefireなどのリチウムイオン電池がデジカメ用途にできるんでしょうか? よろしくお願いします
き 様
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お返事 |
デジタルカメラ用品で「DCカプラー」なるものが存在するとは、はじめて知りました。
確かに、調べてみるとそういう商品や、それを使うデジタルカメラがあるようですね。
以前は、デジタルカメラの外部電源といえば「ACアダプターのプラグを直接カメラ本体のDC-INに挿す」という方法が一般的でしたが、最近のカメラではDCジャックをケチるのか、そういうしくみは減ってきているのでしょうか?
それで・・・「ACアダプターの出力は4.3V だったりします」というのが本当なのかちょっと確認したいのですが、その4.3V出力のACアダプターって、どこの何ですか?
(一部しか調べていませんが、多くの商品はDC5V以上のものが多いようですが)
あ、もちろん電気的に考えて4.3V型もあるとは思うので、そういう物なのかどうか確認しておきたいのです。
「ご使用になるデジタルカメラのメーカー名/型番」
「ACアダプターの型番と定格出力」
「DCカプラーの型番と定格入力/定格出力」
をお教え願えませんか?
お返事 2013/5/19
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投稿 |
ご対応いただいていたのに気がつかず、返信が遅れまして、たいへん失礼いたしました。
おっしゃられるように以前所有していたFujiのデジカメは、ACアダプターを直に差し込めるようになっていました。
今回のお問い合わせは手元にあるACアダプター+DCカプラー2台に関するもので、ともにPentaxのものです。
1.Optio I-10用 D-AC64 + D-DC92
D-AC64 Output DC4.3V 1.5A
D-DC92 4.3V 1.5A
2 ナノ一眼 Qシリーズ用
D-AC115 output DC4.3V 2A
D-DC115 DC 4.3V 2A
DCカプラーとは、見た目には、デジカメ用純正バッテリーの形状躯体にコードがついているもので、デジカメのバッテリーケースの入り口にはコード取り込み用の切込みがあって、純正のバッテリーと同様に装てんし、コードを切込みから外に出し、ADアダプターとつなぐ、という形で使用します。
DCカプラーの中身は別に電子回路等は組み込まれていないのではないか、と思えます(分解したり、テスターで抵抗値等計測していません。単なる思い込みです)
ちなみに純正のバッテリーは OPTIOはDC3.7V、Q10は3.6Vとなっています。容量は1000Ah程度です。
以上よろしくお願いいたします
きっく 様
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投稿 |
左記に書き込みました情報にもれていたものがあります。
DCカプラー製品には、先にお伝えした 定格電圧・電流しか刻印されておらず、それが入力規格をさすか、出力規格をさすか、明確ではありません。
テスターで計測すべきでしょうか? 誤差がありえることを考えると、さらに混乱しそうな気もします。。。。
きっく 様
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お返事 |
はぁ・・・最初に投稿される際にメールアドレスをご記入になられた方には、掲載時にシステムより自動的に「掲載しました」メールが送信されて、見落とすという事は無いんですけどね・・・。
メールアドレスを記入したく無いという方は(今は)それも自由ですし、ただそれなら投稿後にご自分の質問が掲載されたかはせめてもう少し早く確認して欲しいのも事実です。
それで、今回ご質問されたブツはPENTAXのカメラ用のACアダプター/DCカプラーですね。
PENTAXのサイトにもDCカプラーの定格や機能詳細を紹介したページや製情報PDFは見当たらなかったので、お教えいただいた数字だけでの判断となりますが・・・・。
まずACアダプターの出力電圧が4.3Vとなっている点と、それをDCカプラー(4.3Vと書いてある)をバッテリーパックのかわりにデジタルカメラに挿して電源供給するという接続方法から、DCカプラーはただの箱、もしくはデジタルカメラがバッテリーパックの挿入を検出する何らかの接続端子の付いた箱であろうという推測ができます。
電圧がACアダプターの出力が5Vやもっと高い電圧では無く、3.7Vリチウムイオン充電池の「満充電時電圧4.2V」にあわせている点(0.1Vの違いはあるが)から、そのACアダプターはバッテリーパックの充電器などを動かす目的には使用できず、DCカプラー経由でデジタルカメラに電源を供給する用途にのみ販売されている製品であろうという事です。
ACアダプターの出力電圧が既にリチウムイオン充電池を内蔵したバッテリーパック(1セル型)の最大電圧であり、DCカプラー側にも特に高い入力電圧が記されているわけではなく、DCカプラーの内部ではもっと高い電圧から降圧回路で電圧を安定化してカメラに供給するような回路は入っていないようなので、DCカプラーの中には何も入っていないか、電圧を下げたりする回路は無しで何かヒューズの役割を果たすような保護回路(PTCとか?)程度は入っている可能性はありますが、それは特に気にする必要は無いと思います。
また、デジタルカメラ/ビデオカメラ/ノートパソコンなどのバッテリーパックには「バッテリー残量を正確に表示するための専用管理チップ」が内蔵されているようなものもあり、そのような特殊なバッテリーパックのかわりにカメラに挿して電源を供給するなら、いつまでも満充電だという情報を伝えるか、「ACアダプターを接続している」という情報を伝えるような専用の通信チップが入っていても不思議ではありません。しかしこれもそのDCカプラーをカメラに挿して使うわけですから特に気にする必要は無いでしょう。(そのまま動くので)
さて、今回の場合はACアダプターの出力は4.3Vで、それをDCカプラーでは電圧を変えずにカメラに素通しするものだという仮定で話を進められそうですので、次に進みます。
DCカプラー内に電圧変換用回路が入っていて、入力電圧が5V以上などでないと正しく動作しないものだと今回のご希望の方法ではダメなのですが、今回は先の電気的な前提条件を満たしているという条件づけをするのであれば、DCカプラーの「4.3V入力端子」に外部からリチウムイオン充電池を接続して最大4.2Vの電圧を与えれば、そのまま使えるであろうという想像ができます。
外部につないだリチウムイオン充電池は、カメラ本体のバッテリーパックより大容量ならそれだけ長時間の使用も可能です。
また、カメラのほうで(カメラが異常動作しないよう)低電圧判定と過放電保護は行っていると考えると、リチウムイオン充電池のほうには「プロテクト回路無し」の生セルでも問題は無いと思います。プロテクト回路は付いていても変わりはありません。
やはりあくまで・・・現物のDCカプラーを分解して中を見ていないので断定的には書けませんが、お教えいただいた情報からはそう「想像」ができます。
最後に、
>Surefireなどのリチウムイオン電池が
と書かれていますが、米国Surefire社は18650型の充電池は販売していません。
Surefireのライトは「CR123A型リチウム電池」(シュアファイア社の型番はSF123A)を使用するもので、(用心すれば)「RCR123」や「16340」型のリチウムイオン充電池を使い捨てのCR123Aの代わりに使用できますし、純正品でも「LFP123A」という型番でLi-ionでは無くLiFePO4タイプの充電池が販売されています。但し、シュアファイア社純正のこのLFP123Aは「LiFePO4」ですから標準電圧は3.2V程度とLI-ionの3.7V/3.6Vよりずっと低いものです。これを3.7V/3.6V系のLi-ionバッテリー用に設計されたデジタルカメラ等に使うと、満充電でもバッテリー切れ表示になるとか電池の容量通りに使えずにすぐバッテリー切れになるとか、不具合も多いでしょう。
どこから「Surefireなどのリチウムイオン電池」という風に特殊だし、16340等の(CR123A互換)リチウムイオンセルを使う人でも滅多に名前を口にしないような珍品のことを例に書かれたのかはわかりませんが、シュアファイア純正のアレってシュアファイア製のライト(一本数万円とか)を持ってる人が買う代物ですからねぇ。それに・・・先にも書きましたがシュアファイアって18650は出して無いでしょ?
もしも、中国製のUltraFireやTrustFire等の安物18650を使われるなら、よく商品情報を確かめてから購入しましょうね。
「表記上2000〜3000mAhのバッテリーなので、カメラ純正の2〜3倍は撮影できる!」と期待して買っても、「買って手元に届いたのは粗悪なニセモノで、実際の容量はたった300mAhだった!」なんていう粗悪品が数多く出回っていますから。(特に「3000mAh」の物は要注意)
容量に期待するなら、SANYOやPanasonicセルの18650を買ったほうがいいでしょうね。今のところはニセモノ情報も聞きませんし、実際に私が使っているものはほぼ表記通りの容量で使えています。(中華安物に比べたらお高いですけど)
お返事 2013/5/31
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投稿 6/4 |
ご丁寧な解説、ありがとうございました。
アキバをうろうろしたあげく、パナソニック製8650セルを購入してみました。まだ、DCカプラーにはつなげて実機にてテストはしておりませんが、どうやらいけそうだ、ということらしいので、バッテリーグリップのような造型にて、こちらのバッテリーを使った外部電源化を計りたいと思います。ありがとうございました。
きっく 様
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直列充電器で電池を個別に電圧をチェックする方法?
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はじめまして。
いつもためになる話題をありがとうございます。
無印良品でニッケル水素充電池用の充電器が売っています。製造元はFDKです。FDKの充電池を充電できるか問い合わせたら現在発売のニッケル水素充電池に対応しているそうです。充電器はFDKブランドで発売してるのと無印良品のは性能は同じだそうです。でも、無印良品の方が安いです。2個直列充電ですが1個ずつ電圧チェックしているときいたんですが直列で個々の充電池の制御がなぜできるのか疑問です。
もしご存じなら教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
でぐお 様
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お返事 |
無印良品のニッケル水素充電池用充電器というと・・・[これ]ですか?
見た目そのまんまのFDK製充電器ですね。
無印良品ではちょっとこの製品に関する詳しいスペックや性能の載った商品カタログというものが無かったので、こちらでは未確認です。
それで、その商品がそういう回路になっているかどうかという話は別にして、「電池2本を直列充電する回路で、個々の電池の電圧をチェックしてコンディション・充電状態を知る」というのは別に難しいことでもなんでもありません。
右図の通り、電池2本を直列に充電するよう「定電流電源回路」と接続する形で電池ボックスの金具を配線しておき、それぞれの金具からA・B・Cの3箇所の電圧を「制御用マイコン」のA/Dコンバータ入力に接続してやるだけです。
後はマイコンの内部で引き算をするだけで、個々の電池の電圧は算出できます。
電池1電圧
= A − B (V)
電池2電圧
= B − C (V)
※ マイコンの中でデジタルで引き算する方法以外に、オペアンプを使った「差動増幅回路」という引き算回路でアナログ的に各電池の個々の電圧値を生成して、それをマイコンのA/Dコンバータに入れるという方法でも同じことができます。
それで、「制御用マイコンは、個々の電池の電圧を知ることができる」ので、充電器に電池を2本入れられて、充電していい状態にあるのか?や、充電中に個々の電池の電圧を見て−ΔV法やピークカット法で満充電を検出すること、また充電中に異常な状態になる故障電池や、アルカリ乾電池などを間違って入れてしまった場合のエラー検出なども行なうことができます。
但し、その無印良品の充電器は「必ず電池を2本入れないと充電できない」という機種ですから、この図のように電池2本は直列で充電用電源回路と接続されているだけで、一本ずつ個別にON/OFFするスイッチ回路は存在しないタイプの充電器のようです。
従って、電池は2本入れないと電流は流れないので充電はできないのはもちろんのこと、残容量の違う電池を2本入れた場合、残容量の多いほうの電池が先に満充電に達した時点で充電を止めてしまい、残容量が少なかったほうの電池は満充電にはならない!という不便さがあります。
常に電池は2本(または4本)セットで使う方向けの充電器です。
そして、直列充電回路でも、電池を個別にON/OFFして一本単位でも充電できる充電器という回路もあり、それは本サイトの「ダイナパワーパーフェクトチャージャーを調べる」で内部を載せているSCH808Fのような充電器です。
一般的に、2本または4本ほど電池を入れられる充電器で、電池を一本だけ入れても充電できる、個別制御されているものの場合は、中を開けてみないと中身の回路は全ての電池毎に個別充電回路なのか、直列充電方式で電池を個別にON/OFFする回路なのかは、外から見ていてもわかりません。
たとえば、そのFDKの充電器と同じ設計元であろう旧SANYOのNC-M58だって、「SANYO充電器 NC-M58 個別表示化改造」で中身を調べたとおり、真ん中の2スロットは完全に独立した充電回路で、外側2本の「急速充電対応」の2スロットは直列充電回路になっていますよ。
そして、外側の2スロットに電池を2本入れても、ちゃんと個別に電圧を測定して個々の満充電を検出して個々に充電を止める個別充電は可能になっています。もちろん外側2スロットのうち片方だけに一本電池を入れても単独で充電できます。
別に電池を直列で繋いでいるからと言って、直列の全ての電池の合計電圧しか測れないというわけではありませんよ。
お返事 2013/5/10
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投稿 5/10 |
ご丁寧なお返事有難うございます。
直列充電はいろいろと問題があるんですねぇ。
そういえばソニーのBCG34HHという充電器は単三と単四のセットで直列充電してもフル充電できるそうです。
気の迷い様の記事は勉強になるというか充電地の進歩にびっくりです。
今は、マイコン制御なんですねぇ。
昔、充電池を使い始めた頃、単三で容量が450mAh位で高容量とか言ってました。
カドニカとかパナニカというのを使っていました。
当時の充電器はトランスと整流器と抵抗だけだったと思います。
トランスのタップ切り替えで1本から4本まで対応していた充電器を使っていました。充電時間は10時間以上で時間がたてばコンセントからぬいていました。
カドニカで充電事故があったとかいってたので気を使いながら充電をしていたのを思い出します。
これからもよろしくお願い致します。
でぐお 様
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車・ホッ〇イナズマ系商品は信用しますか?
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コンデンサーを自動車につけると燃費が良くなったり、ライトが明るくなるなどと、非常に眉唾な商品がよくありますが、このような商品についてどのように思われますか?
http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/**********
xoox 様
※ こういう商品の宣伝はしたく無いので、オークション番号は削除させていただきました
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お返事 |
電気的なはたらきで言えば、コンデンサの効能は「(A) 電源の平滑(ノイズ除去)」・「(B) パルス状の瞬間的な電力消費への対応(バッテリー内部抵抗による電圧低下の補助)」です。
(A)の「ノイズ除去」に関しては、点火系その他機械的な要因などからくる電源配線へのノイズの混入を平滑して減らす働きがあります。
カーオーディオのスピーカーから「ジージー」とか「バリバリ」とか「キューン」とか、そういう音が聞こえるほどひどい車に乗っているのであれば、カーオーディオの電源回路にコンデンサをつけてノイズの影響を受けにくくしてやれば電源ノイズがそのまま影響してスピーカーから嫌な音が出るのを軽減(完全に消すのでは無い)できるかもしれません。
但しその場合は、バッテリーにそういう商品・コンデンサを取り付けるのではなく、オーディオの電源部や電源入力の最も近いところに、ノイズフィルターやコンデンサをつけるのが電気の知識のある人ならやる方法で、それ以外のところにつけても効果は薄い場合が多いです。
なぜなら、確かにバッテリーにコンデンサをつけたらバッテリーの所である程度のノイズ軽減効果はありますが、バッテリーやヒューズボックスから各機器に繋がっている配線にノイズが乗って来る(これがノイズの原因)のは防いでいないわけで、要は根っこは押さえたけど枝葉は放置しっぱなしで、「風が吹けば木が揺れる」のは何も防いでいない程度・・・ということになりすます。
大昔のダイヤルと押しボタンでチューニングするアナログラジオやカセットテープデッキくらいのしょぽしょぼの回路ならいざしらず、最近のカーオーディオやカーナビ、ましてや車の制御コンピュータ本体が電源ノイズで誤作動したり変になったりはしませんから、そういう物に対して「ノイズ除去の効果!」とか言われましても、「そういうのを信じる人には心理的効果があるじゃないですか?」くらいにしか思えません。
私のページでも数多くの回路図を提示していますが、こと「ノイズ取り」に関してはICなどのデジタル回路の基本であり、ノイズ等で誤作動を起こさないためには「各ICの電源ピンの直近にパスコン(バイパス・コンデンサ=ノイズ除去コンデンサ)をつける。遠いと意味が無い!」と何度も説明しています。
(B)の「パルス状の電力消費での能力改善」に関しては、悪い原因はバッテリーの内部抵抗です。
全てのバッテリー・電池は電圧を発生させ電気を供給る働きと共に「中に抵抗が入っているのと同じ働きをする」装置です。
これはバッテリーの中の電極・電解質など、電気を通す性質の構造の中を通る限りは必ず「電気を通しにくい性質」もそこに存在しているからです。
内部抵抗があるかぎり、バッテリーから電気を取り出すときには「電流が少ないと内部抵抗に相当する抵抗値の部分に流れる電流で起きる電圧降下は少ない」ことになり、「電流を多く必要とした場合は内部抵抗相当部で発生する電圧降下が大きくなるので見た目、バッテリーの電圧が下がってしまう」という反応が起きてしまうのはやむをえません。
そこで、電気の世界では瞬間的な大きな電力消費や、連続して起きる消費電流変動をなるべく抑えるために大容量の電解コンデンサを電源部には入れています。
バッテリー・電池・何らかの電源装置から大量の電気を取り出そうとすると電源電圧が下がってしまいますが、もしそれが超がつくくらい短時間であれば(つまりパルス状くらい…)電解コンデンサに溜めた電気を電解コンデンサから取り出して補ってやれば、電源電圧の低下は少なくすることができます。
たとえば「電動ラジコン」の世界では、モーターのスピードコントロールがPWMによるスピードコントロール方式に変わってから、「PWMによってパルス状にモーターコイルとバッテリーが接続され、瞬間的な大電力消費が発生し、バッテリーのみでは内部抵抗で電圧が下がるので大容量電解コンデンサを電源部に入れ、電圧が下がりにくくするとモーターのトルクが強くパワフルになる」という改善方法が広く一般的にとられています。
でも・・・人が乗る車では12Vバッテリーの電力でモータを回して走っているわけでは無くラジコンのモーターを回すのと同列には語れませんし、点火に関しても今は「コンピュータ制御で常にコンディションを監視しながら、最適な点火タイミングで点火されている(のと同時に燃料供給量なども制御されている)」わけですから、バッテリーからの電圧が多少変わっても点火が良くなるとか燃料がよく燃える(=パワー向上)とか燃費が良くなるとか・・・・そういう効能はまず確認できないと思います。
「プラグからの火花が大きい(強い)と爆発も強力になる」という理論もあるとはいう話ですが、もしそれが本当だとしても「バッテリーからの電圧がわずかに上がったところで、それが爆発や燃費に目に見えるほどの変化が現れるくらいの影響力があるのか?」という点は大いに懐疑的です。
ライトが明るくなるか・・・については、ハロゲンなどの電球ではパルスで電力を消費するわけでも無く、コンデンサをつけても全く影響は無いと考えられます。
最近多くなったHIDでは、点灯方式には発振回路による昇圧回路(パルス点灯回路)が使われているので、バッテリーに対しては結構な消費電力を求められています。
ただ・・・バラストの中で発振回路を使っているとしても、そこには電解コンデンサが入っているので、電源入力の配線ではパルス状では電流は消費していないというのが実情ですから、果たしてバッテリーに電解コンデンサを抱かせたとしても、それでHIDが明るくなるかというと、これもものすごく懐疑的です。
まとめると、電気の理論や電気工作の常識では、「用途に対して貧弱な・不安定な電源からその電源に対してかなり大きな電力を取り出そうとして、電源電圧がフラついたりする場合には電源と並列に大きな電解コンデンサをとりつければ、電源電圧のフラつきが無くなり安定する」という事はよくある話です。
ただ、車のバッテリーにコンデンサを抱かせても、そういう商品が謳っている「燃費向上などの魅力的な効能」が今あなたが乗っている車で享受できるのかというと、レトロな、よほどボロボロのオンボロ車なら少しは効果はあるのかなぁ?程度にしか想像ができません。
実際、ここに来られている方の「ホッ〇イナズマもどきの製作」記(過去ログにそのぺーじへのリンクあり)でも、かなり不安定な車では少しだけアイドリングが安定したそうですし。
「オーディオから異音が鳴っていない」「ライトも普通に点灯している」などの正常な車であくでバッテリーまわりの改善で何か良い事を期待するなら、そんなコンデンサを付けるよりはふだんより短いサイクルでバッテリーを買い換えて新品にするほうが、よっぽど電装系にとっては安定して良い電気を供給できると思いますよ。
最初に書いたとおり、コンデンサをつけて対処するのは「バッテリーの内部抵抗による、大きな電力消費時の電圧低下」をほんの少しだけ改善するためです。
ここで必ず知っておいて欲しいのは、「バッテリーの内部抵抗は、経年劣化によってどんどん大きくなる」性質のものですから、数年使っているバッテリーだとコンデンサをつけてもまさに焼け石に水になってしまうかもしれませんよ。
コンデンサをつけたからといって、バッテリーの寿命が格段に延びてバッテリーを買い換えるスパンが2倍に延びる・・・・ような夢の話は無いはずですから、お高いそういう商品を買うお金をちょっとだけ早くバッテリーを買い換える資金に回したほうが、ずっと効果はあると思います。
さいごに、コンデンサだって経年劣化しますから、いつまでも効果・効能が続くと思ってもいけません。(もし効果・効能があってもですが)
「高いけど一度買って付けておけば後はお金がかからずに燃費向上するし、浮いたガソリン代でコンデンサ代くらいすぐ回収できるじゃん!」とか、そういう夢をお持ちの方はコンデンサ代は夢を買う代金として支払ってもいいと思いますよ。
「これさえ付ければ効果が!」と思いながら車を運転すれば、精神的に何か良い影響が出るかもしれません(^^;
もし、本当に「コンデンサで燃費向上!」するのであれば、今は各メーカーともエコカーの開発に必死なわけで、「リッターxxKm」の性能を競って公表しているような状態で、まず最初からバッテリー近傍にメーカー純正のコンデンサーユニット「エコ・エレ・チャージャー」(勝手に名付けたけど、これでオクで売ればめちゃくちゃ売れそう/笑)が付いていないのはおかしいと思いませんか?
あ、あと、過去ログをお読みになられたら既にご存知だと思いますが、そういう燃費向上などを謳う商品に対して2008年に
公正取引委員会が「機能に合理的な根拠が無い」として排除命令(←クリックで検索)を出していますよ。
お返事 2013/4/29
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投稿 |
他には、電池に(なんらかの)シールを貼って『容量増!!』とか『寿命回復!!』なんてのもありましたよね……
※ここでも以前に出てた記憶が…
そっちのほうもツッコミが入って、駆逐された……はずですが、最近また出てるようですね。
なんとかパワープ●スとか……(一部伏せてます)
研究室の中の人ですら『そんな程度で改善するなら、電池に内蔵するぜw hahaha!』と笑うそうですから……
るりるり 様
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お返事 |
私的には・・・「コンセントに刺すだけで、炊飯器で炊くごはんがおいしくなる!」というコンセントタップがとても気になります(笑)
特殊な金属にコンセントからの電気を通すと、流れが清らかになって炊飯以外にも様々な効能があるそうですね。
そんな良い金属が存在するなら、どうして家電メーカー各社は高性能炊飯器に組み込まないんだろうなぁ?(棒読み)
お返事 2013/5/2
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投稿 |
親切に回答されてんのに質問した人の返事が有りませんねぇ
うまくステマ出来ると思って投稿したのにオークションIDを削られたのが悔しかったんでしょうねぇww
連休ボケ 様
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お返事 |
ああ、うまく私を利用してオークションに出品している怪しげな装置をこのサイトをご覧になられている方に見せようという魂胆だったのでしょうか?
そういう人かどうかはわかりませんが、お返事が無いのは確かですね。
「電気」・・・のほうでもああいあ事があったばかりですし、ここ「電池」のほうでもそろそろ車関係の話題の投稿は「ご遠慮ください」ではなく「完全禁止」にしましょうかね(^^;
お返事 2013/5/10
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セリア USB Charger (その2)
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セリアで販売している 単3X2で USB5Vを出力出来る
USBチャージャーを是非 お願い致します
異様に小さいのと 電源SWが無いのが 気になる
(電流に関しては 記載が有りません)
(匿名希望) 様
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お返事 |
えーと・・・今まで何回同じような投稿がありましたっけ?
ここの正規投稿では2010年9月に「セリア USB Charger」という、ちょっと記事一覧を見ればまんまその質問の内容が合致するタイトルの記事が見つかると思います・・・。
また右側のクチコミ欄側に掲載していますが「2012年4月10日のクチコミ」で回答していますし、ほぼ同じ内容が『その他・一般の話題』の「No.2012_0426」にも寄せられていて、毎回同じ回答を書いています。
「パトラッシュ・・・僕ももう疲れたよ・・・。」
「是非 お願い致します」とおっしゃられましても、既に4年も前の商品ですし、「気の迷い」内でもそこここで話題に出ているもので、今まで書いてきた以上にどうこうする予定やつもりはありません。
お返事 2013/3/13
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投稿 4/3 |
ご多忙の中 回答 有難う御座いました
当該製品は こちらでは 3月に入荷だったので
参考になりました
(匿名希望) 様
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車の予備バッテリーは?
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お世話になります。
以前、ドライブレコーダーを駐車時に使用する際、ソーラーチャージャーでのバッテリー充電に関して質問した者です。その節は大変ありがとうございました。最終的には、ネット上に電圧監視ユニットを使用しても、バッテリー上がりに繋がることが多いとの情報が出たため、使用を断念しました。
その後、ドライブレコーダー専用の補助バッテリー(下記)が発売されたので、これならばと思うのですが、頻繁に充電/放電が切り替わる使用状態において、こういった物はいかがなものでしょうか? ご意見を伺わせて頂ければ幸いです。
http://www.frc-net.co.jp/bp1.html(ニッケル水素電池版)
http://www.frc-net.co.jp/bp2.html(リチウムポリマー電池版)
サイト上の説明で、「本機の充電温度範囲は0℃〜+40℃です。この温度範囲以外では充電しないでください。」とあるところが気になります。車の車内は夏は高温になるので、エアコンを掛けてもエンジン始動後しばらくはバッテリーが熱い状態で充電してしまうこともあるかと…
ちなみに、メーカーに問い合わせたところ、「充電制御(パルス充電と言っていました)、放電制御もしっかりと行っています。充放電を繰り返すことが多くなるので、「リチウムポリマー電池版」の方がお勧めです。」との話でした。
KMR 様
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お返事 |
『170mA消費する装置をソーラーチャージャーで補えますか?』これですか?
>頻繁に充電/放電が切り替わる使用状態において、こういった物はいかがなものでしょうか?
まず「こういった物」の中身がどうなっているのかが、その商品を分解したことも見たことすら無いので私の口からは「その商品はとても××です」なんて書けません。
せいぜい「カー用品として売られているんだから、車に載せて使えばメーカーの言う寿命くらいまでは使えるんじゃないですか? それ以下で壊れたらメーカー保証で無料修理くらいはしてくれるんでしょ?」としか。
「パルス充電で」と返答があったそうですが、それは両機種共に同じという回答なのか、ニッケル水素版はそうなのか、リポ版はそうなのかとか、それ以外に充電にどのような管理や制御がされているかの私の知りたい情報は全然含まれていないので、そのメーカーの一言だけで私からその製品が大丈夫かどうかなんて判断はできません。
せいぜい「どちらの機種かは知りませんが、中のバッテリーが満充電になったらちゃんと止まるくらいの回路は入っているんだろう」程度の情報ですよ。
それで、車で使うので頻繁に電源が入ったり切れたりするような接続をしておいて、その装置・中のバッテリーに対して良い状況なのかどうか、それは頻繁に電源が入ってもその都度毎回充電しゃうようなチャチな回路が入っているのか、それとも満充電の状態では何度電源が入り切りされても、充電なんか開始しないようなマイコン制御の賢い充電回路が入っているのだろうか?(いやそんな事まではしていないだろうねぇ)とか。
もしバッテリーの寿命を延ばす高度な制御回路が無いとしても、満充電だと電源が入ってからじきに充電を止めるしくみは入っているでしょうから、そういう装置で果たして「車程度の電源のON/OFFの頻度で、何かトラブルが起きるの?」という疑問のほうが大きくなりますが、いかがですか?
使用温度に関しては、たいていのそういう充電池は充電の際には0〜40℃くらいの温度範囲で充電するよう電池メーカーのほうから指示されています。
たとえば家庭用の充電器では周囲の気温を感知して一定以上に高温の場合は充電しないような保護回路が入っているものもあります。
急速充電をする充電装置では、バッテリーセルの温度を監視していて、危険な温度に達すると充電を止めるような機構も組み込まれているものが多いです。
また組電池等に組み込んでしまう用途の専用の充放電管理ICにはほぼ必ずと言っていいほど、温度センサーの接続端子があります。
そのような温度による保護回路がその商品に内蔵されていれば大丈夫でしょう。
もし内蔵されていなければ、夏の高温になった車内などで電源を入れると、バッテリーが異常な温度になって急激に寿命を縮めたり、リポでは熱暴走などの危険性もありますから、製品に書かれている温度範囲で使うといいですね。
果たしてどちらなのか・・・・私は持っていないのでわかりません。
普通は、商品と一緒に入っている説明書に「高温の際には自動的に充電を停止して〇〇ランプの点滅でお知らせします」等の説明が書いてあるでしょうね。
メーカーから説明書だけでも取り寄せて読まれてみてはいかがですか?
説明書などに何も書かれていないのであれば、安全策をとるのであればその商品は指定された温度範囲以外では使わないことです。
お返事 2013/3/17
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電池がすく無くなる関数電卓
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80年代の関数電卓を使っておりますが、CR2032の持ちが悪く困っています。
私のは使わなくても3週間程度で表示が薄くなってしまいますが同じ機種を使っている方は2、3ヶ月度持つそうです。(消費電力0.02W)
電池を2個直列にして6Vにしているのですが、電圧を調べると片方の電池だけ下がりやすい傾向があります。
しばらく放っておいたら下がり傾向の電池は極性が反転して-1.2V程度になっていました。
これは端子がショートもしくはそれに近い状況と考えてよいのでしょうか?
よろしくお願いします。
aka 様
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お返事 |
片方の電池の電圧がマイナスになっているという事は転極が起きていますね。
中の回路が正常に電力を消費する以外に、ショートと思われているように状態でどこかで電池端子間で弱い電流が流れているものだと思います。
ほかの方の正常な電卓だと数ヶ月はもつのであれば(それくらいが普通だと思います)、あなたのお使いの個体が回路異常で常に電流が流れているのでしょう。
関数電卓などの装置は使用していない時にはほぼ電流は流れていません。
0.02Wという消費電力はあくまで電源ONで液晶が表示されて使える状態の間の消費電力で、休止中は本当にほぼ0です。
電池を片方外して、その電池と直列になるようにテスターを接続して消費電流は測ってみましたか?
休止中はほぼ測定限界くらいしか数値を表示されないはずですが、それが使用中とたいして変わらない程度流れていたら、もう古いので回路のどこかが傷んでショートとまではゆきませんが常に電流が流れている状態になっているのでしょう。
原因は電子部品の劣化なのか、基板上のどこかに電気を通すようなゴミが積もって湿気を吸ってそこでリークしているのか、後者だったら分解して基板をクリーニングしたら治るかもしれませんが、素人の方は分解したらよけいに壊してしまう可能性のほうが高いので、年代物ですしそろそろ故障してもおかしくない古さなので、新しいのに買い換えられてはいかがでしょうか。当時とは昔とは比べ物にならないほど安いですしね(^^;
ちなみに、私も今でもシャープ関数電卓EL-522「ピタゴラス」(198x年購入)を愛用しています(^^;
お返事 2013/3/9
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投稿 3/21 |
お返事ありがとうございます。
やはり極性反転はショートが考えられるのですね・・
電池押さえの構造上、片方の電池だけを入れて稼動状態を作る事ができず、液漏れの心配もあることから単三4本で外部電源を作って運用することにします。
ありがとうございました。
aka 様
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パナループのデザインが残念すぎる……orz
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パナループのデザインが残念すぎる……orz
EVOLTA的なロゴの割合で……orz
http://panasonic.net/energy/eneloop/jp/neweneloop/
レギュラー…1800→2100回
プロ…公称は変わらず
ライト…2000→5000回
単1&2…中のセルが変更されてるようだが、回数変わらずな感じ。
ソニーの銀(3,000回)には食指がのびなかったけど、今回のライトはのびそう。
レギュラーも一応単3×6、単4×4は押さえるかも。
まぁ、単3も4も4本づつにして新トーンズが今のように4色構成なら…にしてもいいかも。スティックブースター(等)要員だし。
Plusが可哀相と思いつつ、販路次第では富士通充電池に逃げたくなりそうな雰囲気。(単1&単2は東芝で…)
プロは海外版(XX)デザインをベースにしたほうが良いと思うよ。パナよりも。トーンズのノリで赤XXと黒XXで欲しいわ。
るりるり 様
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投稿 |
eneloopと時を同じくして代替わりするエボルタシリーズの方ですが…
スタンダード(充電式EVOLTA)
単3…min.1900mAhの1800回→min.1950mAhの1800回 (eneloopはmin.1900mAhの2100回)
単4…min.750mAhの1800回→min.780mAhの1800回 (eneloopはmin.750mAhの2100回)
ハイエンド(新シリーズ)
単3…min.2500mAhの300回 (eneloop proはmin.2450mAhの500回)
単4…min.930mAhの300回 (eneloop proはmin.900mAhの500回)
お手軽 (EVOLTA e)
単3…min.1000mAhの2100回→min.1000mAhの4000回 (eneloop liteはmin.1900mAhの5000回)
単4…min.650mAhの2100回→min,.650mAhの3000回 (eneloop liteはmin.550mAhの5000回)
と、eneloopと比べると『回数よりも容量』のセッティングで差別化するようです。
まぁ、食指がそれほど動きませんけどね。
るりるり 様
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お返事 |
大幅なデザイン一新ですね!
ライトの充電回数5000回というのは、とても凄い数字になったものだと思います。
どうせメーカーロゴを大きくプリントするなら、2年前(2011/4/1)に載せたこんなデザインで出して欲しかったですね(笑)
お返事 2013/3/1
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投稿 |
この刷新のニュースを見る前に、Proを買い増ししてたんですよね。
eneloopブランドがパナに吸収される旨の報道は以前から有りましたし。
それで気付いたのが、初代eneloop→Rのように『丸囲みRマーク』がついたことだったり…
ライトの爆進は笑えましたね。
容量×回数での単純計算ですが、累積使用可能容量みたいなものでぶっちぎっちゃいましたし。
充電式IMPULSEの単1すらぶっちぎっちゃいました…(笑)
※購入の際の一つの指標として、一応出してるだけです
それにしても、5000回って……1日1回で13年8か月ですやん。
るりるり 様
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お返事 |
旧デザインのeneloopを沢山持っている人なら、これから新しく買い足した時には前の物[eneloop]か新しく買ったもの[Panasonic]か、デザイン違いでカンタンに見分けがつくので整理に良いですね(^^;
お返事 2013/3/2
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投稿 3/3 |
確かに…(;´Д`)
今回の一番の利点はそれですな。(苦笑)
るりるり 様
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投稿 |
早速パナループ買いました。
ライト…2013-01(AA) 2013-01(AAA) ※各2パック(4本づつ)
プロ…2013-01(2AA) 2013-02(4AA) 2013-02(4AAA) ※各1パック
レギュラー…2012-12(4AA) 2013-02(4AAA) ※各1パック
エボ大容量…2013-03(2AA) ※2本入りのみ
…と、数量は当初の予定通りです。
昨年から造ってたんですね。
会員特典+誕生月特典があるんでまとめ買いしましたが、諭吉さん並にかかりました…(;´Д`)
パナループの「コレジャナイ」感が、当初の10倍くらいに跳ね上がりました(苦笑)
一番大きく変わった感があるのは、ライトですね。
チューブの光沢感が無くなり、初代トーンズのようなパステル調になりました。(かなり好印象)
るりるり 様
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お返事 |
そろそろ全シリーズ店頭に並んでいますね。
次にNi-MHを買う時にはノーマル版4本くらいは買うかもしれませんが、現状手持ちの充電池が余りまくっているので、いつになることやら(^^;
お返事 2013/4/28
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雑談
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はじめまして。
とある回路製作で悩んでいたところ偶然このサイトに出会いました。
それ以来よく参考にさせていただいてます。ありがとうございます。
最近近所のセリアでvolcano nzを二本購入してスマホの充電に利用しています。
しかしスマホの充電ができなくなった頃にはvolcano nzが過放電になっています。
電池をはずすタイミングを知るために大雑把にですが放電実験をしてみました。
テスターとストップウォッチを見比べながら格闘した結果55分で1vになることがわかりました。
これで過放電を気にしなくてすみます。
これからも更新頑張ってください。
mao 様
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お返事 |
毎回時間を気にしながらスマホに使うのは大変でしょうが、がんばって使って下さいませ。
お返事 2013/2/6
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これ以前の投書はこちら↓↓↓ (過去ログ)
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