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★★ 迷い箱 ★★の投書とお返事
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No.2007_0619
 はじめまして。以前より興味深く、貴HPを拝読しております。
 いくつかの作例は、実際に作ってみました。

 それで、今回お伝えしたい情報があります。
 カインズ東大阪店(東大阪市稲田三島町)にてガーデンソーラーライトが約500円で販売されています。
 昨日も100台以上店頭に置いてありました
 昼間に充電して、夜間に発行するシステムがコンパクトに収まっています。
 太陽電池(出力はこれから測定します)と単三電池(Nicd?)二本と白色LED(日本製らしい)一本が付いています。
 何かご参考になれば幸いです。
 これからのご活躍も期待しております。
polcoroso 様
お返事  ホームセンターのソーラーガーデンライトは安い物で500〜600円で太陽電池・バッテリー・LEDなどが付いていてお買い得ですね。
 うちでも2台稼動中です。
 一台は普通に屋外で、一台は本体はベランダに置いて、LEDだけ延長して室内で夜間のナツメ球代わりに点灯しています。

 明るさのチェック(点灯させるかどうか)は太陽電池の発電電圧を使用しているのかな?と思って見ても、たいていはCDSが入っていて、昇圧回路のブロッキング発振を明るい時には止めるような回路になっていますね。
 この方法のほうが回路が単純で安く上がるのでしょう。
 数百円の商品ではバッテリーの過充電保護や過放電防止回路なんか入っているわけも無く、その為か今でも過充電・過放電に強いニカド電池が入っているものがほとんどのようです。

 太陽電池の大きさや、LED回路の消費電流は製品によって様々ですので、カインズの安価なライトがどのくらいの発電能力で、どのくらい点灯するのかなどは調べていただいてお教え願えると嬉しいです。
 「スイッチつき」のタイプなら夜間になってもランプは点灯しませんので、単なる太陽電池式充電器になりますから、非常用の電源にも使えますね。
お返事 2007/6/19
お返事  昨日(20日)、守口・東大阪方面に行きましたのでついでにカインズにも寄ってみました。
 498円ですね。

 20個くらいが「茂みに群生するキノコ」のように現物展示されていましたが、太陽電池のタイプが3種類ほど有りますね。
 それと、展示品(旧製品?)では無く積まれている売り物の箱をちょっと開けて確認すると、展示品には無いもっと小さな太陽電池が付いていましたよ。
 販売品には二種類あり、箱の蓋が「ツメ」で止められているのが最も小さな太陽電池(パネル中で4セル直列)で、蓋が何も止めていないただ閉じているだけの物(旧製品)のほうは少し大きな1セル物と2セル物のようです。
 同じ売り場で売られていますが、個体(製造時期)によって付いている太陽電池が違うので、発電能力もそれぞれに違うみたいですね。

 入っている電池は他のガーデンライト等と同じよるある黄色いニカド電池(600mAh)でした。
お返事 2007/6/21
投稿  早速、拙文を掲載していただきうれしく思っております。

 カインズソーラ-ライトですが、同じパッケージでも内容は2種類以上ある件は気がつきませんでした。
 さすがチェックが素早く的確ですね。
 実は週末に適当に箱入りの分を二台購入したのですが、昨夜、改めて確認すると片方はバッテリーが2本、もう一方は1本でした。
 きっと太陽電池等も仕様が違いますね。
 週末にならないと陽光下の試験が出来ないので、詳細の調査はそれ以降になります。
 単三のNicdバッテリーもちゃんと電池ホルダに入っているので色々応用が利きそうです。
 単純にソーラーバッテリー充電器になりますね。
 600mAhのが入っていますが、セリアバッテリーに入れ替えると容量が倍増です。
 Cdsが見当たらないのでソーラーの電圧で発光制御をしているようです。
 制御回路も割りとコンパクトな基板に集約されていて、パワーSWも有り、遊べそうです。

 とりあえず、分解して遊んだ後に、LEDの灯数を増やして、ヨットのルームランプ or 100円振動センサ付き赤色ライトとドッキングして自転車の尾灯に使おうと考えています。
polcoroso 様
お返事  バッテリーが一本の物もありましたか。
 白色LEDタイプはどれも二本だと思いましたが、一本で3V以上に昇圧するタイプもあるのですね。
 太陽電池電圧で点灯/消灯を切り替えているのでしたら、昇圧回路や切替回路もかなり新しくなっていて電池一本でも動くものに改良されているのでしょうね。

 以前600mAhのニカド電池を1000mAhの三洋カドニカ電池に入れ替えて「容量約2倍で長時間点灯するぞ!」と喜んでいたら、夏場の1〜2ヶ月で点灯しなくなり、中を開けてみたら三洋カドニカ電池が豪快に液漏れを起こして凄い事になっていました。
 LEDが点灯しなくなっても電流を消費し続ける過放電か、夏場だったのでじゅうぶん過ぎるほどの電圧と電流容量で充電した事による過充電か、それよりも夏の直射日光下での高温が続いた為か、あれほど激しく液漏れをしてまわりが山のように結晶化していたのは他では見た事がありません。
 何の保護回路も無いソーラーガーデンライトに使用されている黄色い正体不明のニカド電池は、特に過充電や過放電に強いタイプ(ニカドでもタイプは様々です)なのかもしれません。

 ニカドに比べて極端にデリケートなニッケル水素充電池を使用される場合はご注意ください。
お返事 2007/6/23
お返事  今日コーナンに行ったら6月21〜25日の期間限定セールでソーラーガーデンライトが448円でした。
 ただ、色が「シャンパンゴールド」と庭先で使うにはちょっと勇気が要る特殊な物限定です。
 分解してパーツを使うならケースの色はどうでも良いのですが、こんな色があったとは・・・
お返事 2007/6/23
 
No.2007_0611
 いつも楽しく拝見させていただいております。
 この度、クイックエコQEC-F20の度排気ファンのビビリ音に絶えかね、ビビリ音対策するべく、手持ちの2機について開封を試みました。
 開封は、対角2本の見えているネジを外すことで無事できました。
 実施したことは、ファンと筐体の間にブチルゴムテープを挟みこんだだけで、大した事はしておりません。
 で、中身を見ると初期型と銀後期型で、見るからに部品が違うんですねぇ。私は電子部品/回路に明るくないので、何がどうなっているかは分かりませんが、ヒートシンクおよびそこについている電子部品、ファンのコネクタ、基盤固定ネジ本数などなど、パッと見、素人でも違いが見て取れます。不良電池検出感度の違い等使い勝手も違う事から、やはり別物なのでしょうか?気になるところです。一応記念撮影しておきましたが・・・。
 あと改造できそうなのは、LEDを別の色に換装できるかどうか?個人的には青とかピンクに変えてみたいのですが、何せ知識が無いもので、ただ取り替えてしまっていいものかどうか?恐ろしくて手が出せません。勝手なお願いですが、調べていただけないでしょうか?
イチゴ 様
お返事  QEC-F20のファン音、うるさいですね〜(^^;
 ケースにちゃんと固定されているわけでは無いので、製造時の個体差で音の大きな物とあまり気にならないものがあるようです。
 ファンの回転する「フィー」という音以外にケースが共振する「ビー」や「ジー」という音がする場合はファンとケースの間にゴムかスポンジを挟んでやれば共振音はほとんどしなくなりますね。
 元の軟弱な両面テープを剥がして、ゴム厚のある振動防止用強力両面テープに変えるのも1つの手です。

 今手元には借り物の白キムラタンしかありませんが、確かに昔に見た銀色の初期の頃のものとは基板が違います。
 昔の物より改良されているのでしようね。

 LEDは、赤の2V/10mA系から青・白など3V/20mA系のLEDに交換すると電流制限抵抗(チップ抵抗)を変えないとかなり暗くなりますよ。(超高輝度青色LEDならかなり近いかもしれませんが)
 暗いという感じ方や、どれくらいまでなら光っているから大丈夫という基準は人によって様々なので、改造してみて自分で納得すればそれで良いのですが・・・

 後は、LEDの点灯はQuickEcoチップ(制御IC)の出力ポートから直接(抵抗を通すだけ)電流を取っていますので、万が一チップの出力ポートの最大耐電流が10mAまででそれ以上を流すと壊れるとか、そういう仕様の場合は充電器の心臓部が壊れてしまいますので注意してください。
 まぁ、普通は大丈夫だと思いますが、4本充電だと充電完了時に4つのLEDが全部点灯しっぱなしになる仕様ですから、LEDを変更して電流が増大した影響が4倍になりますので、出力ポートの合計電流容量などが公開されていないICチップなので私は「交換しても安全です」とは口が裂けても言えません。

 LEDの交換は今回のキムラタンQEC-F20の解析の際に既に方針として決まっていて、「2色LEDでクイックエコ方式の充電状況を3色の光で確認できるようにする」という改造の予定になっています。(これはQuickEcoチップを壊しません)
 この改造をする為に白キムラタンの持ち主に「改造してから返していい?」と聞いたら快諾を得ているので、解析記事の掲載の際には「2色LED化キムラタン」が登場します。
お返事 2007/6/11
 
No.2007_0610
 HPを拝見して、ニッケル水素電池のことを大変勉強させていただきました 私はキャノンの防震双眼鏡で主に星を見ていますが、大飯喰らいでアルカリ電池使用だとバッテリー切れが心配でしたが、エネループを使い初めてから、すべて解決しました
 天文ファン向けの私のHPからLinkさせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?
蒼い星 様
お返事  蒼い星様、はじめまして。

 ニッケル水素電池は一部注意しなければならない点はありますが、何度も充電して繰り返し使える経済的で便利な電池ですね。
 特にエネループは従来のニッケル水素充電池の欠点であったいくつかの問題点が改良されて、より便利に使えるようになりました。

 電池を使うシーンは様々で、いろいろな分野の方が当HPを検索などで知ってご覧になられ、リンクも多く張られています。
 蒼い星様もどうぞリンクなどはご自由に行ってくださいませ。
お返事 2007/6/10
 
No.2007_0528_2
 ポータブルバッテリの分解、私も同じものを持っていて、バッテリが十分充電できなくなったので、少し前に分解したところです。
 内蔵されていたユアサのシールドバッテリは高価なのですが、東京秋葉原にある秋月電子に同じサイズで多少容量の大きい海外製のシールドバッテリを見付け、交換してみようかと企んでいます。
 ちょっと重いので、持ち帰る勇気がないため、まだ実行には至ってませんが、新品のポータブルバッテリを買うよりはだいぶ安価に再生が出来そうです。
 このサイズのバッテリは、UPSで使われているものらしいので互換ということで同じ大きさに作ってあるんではと勝手に思ってます。
 ただ、海外製のシールドバッテリが期待どおりの働きをしてくれるのかが、心配なところですが。
いのうえ 様
お返事  SG-1000を使っている方は結構いらっしゃるようですね。
 実は検索エンジン経由で「SG-1000 バッテリー 交換」などのキーワードで当ページに来られている方も多いのです。

 秋月の海外製バッテリーが使えるという話題は2007/5/2に「秋月のシールドバッテリー」でも頂戴しています。
 あちらでも書きましたが秋月で買って持って帰る事ができる方がウラヤマシイ!
 確かに体育会系の「根性試し」かと思うくらいの試練ですが、バッテリーは運送屋に任せられないので持ち帰れる範囲であれば中国製の互換品でも無茶苦茶悪い性能では無いと思いますのでぜひ重さに耐えて持ち帰ってください!
お返事 2007/5/28
 
No.2007_0528
 こんばんわ、はじめまして電池の色々が判って大変楽しく拝見させていただいております、このたび近所のドンキホーテで面白そうなものを見つけたのでご報告までに書き込みさせていただきます。
http://livedoor.sakura.ne.jp/chargeplus/
 これなのですが、どのような充電制御をしてるのかはわかりませんが、容量のでかい(ノートpcのから割りとかで出てきた18650とか)に張り替えて使おうかと思って買ってみたのですが、時間がなくて分解すらしておりませんw。
 そこでもしお時間ありましたらレビューとかしていただけませんでしょうか?
ひろき 様
お返事  ああ、またなにか神がかり的なバッドタイミング・・・(T_T)

 実は、携帯電話のバッテリーを先週の金曜日に買い足したばかりなんです。
 バッテリーのもちが悪くなっていたので、先週ついにガマンの限界になって。

 その携帯充電器、うちの近所のドン.キホーテでも売られていました。
 今年の春頃に入荷した新製品ですね。
 ただ、スペック的に容量が少なすぎて、私の使いたい携帯充電器では無かったので購入候補からは外していました。
 リチウムイオン充電池内蔵、など面白そうな機械ではあったのですが。

 ひろき様の投稿が先週の金曜より前に有れば、多分純正バッテリーの購入をあと半年待って「使用2年目でバッテリーが無料でもらえるサービス」を利用して、それまではその商品を買って解析した後に、外出先で携帯電話のバッテリーが減ったらちびちびと充電してもたせていたかもしれません。

 今すぐ買う予定はありませんが、そのうちに買うかもしれません。
 現物を見た限りでは携帯電話側に供給する昇圧回路は本ページで紹介している携帯電話用DCコンバータとほとんど変わり無いと思います。
 リチウムイオン充電池への充電は多分専用の管理ICを使っていると思いますが、こればかりは分解してみないと分りませんね。
 携帯電話の充電用以外に、3.6Vのリチウムイオン充電池を内蔵しているなら小型のLEDライト、しかも充電式!に改造するとか。別の用途にも使えそうですしね。
お返事 2007/5/28
投稿  こんばんわ、例のアレ、実際に充電で使ってみましたがほんとに20分ほどで内臓の電池は終わってしまいますね、パッケージには容量とか全然書いてないのですが、感覚的には1-200mAくらい?ってかんじです、んで使用感からすると充電してくださいとか言われてすぐにさしてチャージプラスの電池があがるまで充電して、メモリ二つ表示まで回復しました、急速充電してるっぽい感じを受けますが流れてる電流と電圧は判りません、と、自分で報告してて悶々としてきたので、近いうちに調べてみます、でかい電池にも交換したいのでw  なんか内容が意味不明ですいません。次回はきっちり書かせていただきます。Orz
ひろき 様
お返事  確かに、内蔵の超小型充電池の容量に期待をしてはいけないと思います。
 あの大きさの本体の中の基板の裏側にちょこっとバッテリーが入っているようですので、携帯電話のバッテリーの数ぶんの一の容量でしょう。
 それをDCコンバータで昇圧して、また携帯電話の中で降圧して充電と、いくら効率の良い回路を使用していても少ない容量から更に変換効率等のロスで貴重な電力を失いながら携帯電話に充電するのですから、本当に「緊急用」以外では役に立たない程度のものなのでしようね。
 大容量バッテリーを繋げられれば容量面での不満は解消されそうですね。
お返事 2007/5/29
投稿  こんばんわ、またやってきましたw。
 早速報告ですが、内臓の電池容量は3.7v-370mAhとなっております、リチウムイオンポリマ−型ナンでしょうか妙にモッコリしてるのがいやらしいです、例の妊娠事件思い出して、何度かは充電が終わるまで眠れませんでした(むかしリチウムイオンを充電実験中に爆発させてまして、あのときの記憶がよみがえるw)
 次に放電時ですが、電圧に関係なく3.5w程度の電気を吸い出してる様子です、まず携帯にさしてすぐに[4v*0.85A=3.4w]で動きます、それから数十秒で[3.7v*0.95A=3.5w]まで下がって安定、この状態で3.6v程度までじわじわ下がっていきます、終止電圧は2.8vなんですが、3.2vを切ったあたりから1.1Aも吸い出すんですが(多分もっとすいたいんでしょうが)すえないので上限は1.1Aを保ったまま、すごい勢いで電圧が下がっていき、10秒程度で充電が切れて終了となりました。
 この間携帯の電源はOFF状態でおいておきました、N903iの電池表示は3個になってましたが、電池電圧は3.78vで公称電圧には届いてないので3.8v-850mAの電池だとエネルギー保存を考えても250mAも復帰してればいいところですよね。
 で、次は充電時ですが、充電電流は0.31Aから始まり電池電圧が上昇するとともに緩やかに下がっていってます、こっちも電圧にかかわらず1w充電してるっぽいです、で4vを越えたあたりからは1wを下回り始め、じっくりと0.09Aていどで4.25vになるまで充電が続きました、テスタを二個並べて電圧と電流を測ってただけなので正確な数値とか時間は不明ですが、大体こんな感じです。ではいまから1000mAhの電池を並列2個でつないで見ますw
ひろき 様
お返事  リチウムイオン電池は大爆発しますからねぇ。

 放電時は小さな容量なりの性能のように見えますね。
 DCコンバータに供給する電流が1A近くなので、充電可能時間が20分くらいというのも納得がゆきます。

 やはり充電回路がどうなっているのか興味があります。
 リチウムイオン電池ですから(爆発しないように)最大電圧検出で充電を必ず止めているとは思いますが、リチウムイオン充電池の正しい充電方法で定電流制御をちゃんとしているのではなく、準定電流充電みたいに電池が空の時の最も電流が大きい時にその電池にあわせた最大電流以内になるようにしておき、後は電圧が上がると充電電流が下がるような簡単な充電回路なのでしょうか。その挙動ではあまり複雑な充電システムは組み込まれていなさそうですね。
 大きな容量の電池に交換しても、充電に時間がかかるだけでちゃんと危険電圧以下で充電を止めてくれるのなら容量アップしても使えそうですね。
お返事 2007/6/1
投稿  こんばんわ、とりあえずもちあるくにはケースを何とかしなければw
 ではさっそく、大容量の電池に張替えて(1000mA*2)、まず放電をかねて携帯に充電してみましたところ先ほどと違った結果が
 電流は元の電池と同じ数値なんですが最終電圧が2.6vと強烈に低いところまで使い込んでくれちゃいます、どうも電流を流す能力があれば電圧に関係なく動作し続けるような感じなんですが、回路も追いかけてないし私にはさっぱりわかりませんw、電池と回路に弱い抵抗とかはさんでやればもう少し早く終わりそうですけどどうなんでしょ?まー安い電池なので壊れてもいいといえばいいんですが、昨日買ってきたN904iの標準電池が新品で1400円という価格なので無理して使う必要ないよなーとしみじみと思ってしまいました・・・・
 あと、充電も見てたので報告までに書いておきます、(放電後しばらく置いても3vまでいかなかった)開始電圧2.9vからで0.6Aながれていましたが3.2vをこえると0.3Aに落ち着いて、3.7v、3.8v、3.9vと容量なりの充電時間でじわじわ上がっていきましてそれに伴って電流も微妙に下がっていきます。
 充電のときは電池に関係なく4.25vでぴったりと止まりました、最後は0.1Aしか流れてないので電池の発熱もまったくなかったです、しかし充電時間が10時間以上かかりました・・・正直充電系ナンとかしないと使いにくいですね。LTC4054の充電器があるので組み合わせて使うのが得策っぽいです。
ひろき 様
お返事  充電に10時間以上・・・・予想していた通り、付属の小容量電池用に電流制限していてるので大きな電池ではかなり時間がかかりますね。
 ちゃんと4.25Vで充電を止めてくれているなら、ほぼ爆発の危険は無さそうですね。

 容量が大きな電池では、放電終了に近くなっても比較的大きな電流を流し続けられますので、DCコンバータのように電流を求める回路では元の電池よりずっとギリギリまで電気を搾り取られるのでしょう。電圧検知をしてカットしていない様子なので放電時には過放電でリチウムイオン充電池をあっというまにダメにしてしまいそうですね。プロテクト回路付きリチウムイオン充電池にしないといけないような…。回路と直列に抵抗を入れるとそのぶんせっかくの電力をロスしてしまうし、少し問題がありますね。

 18650を早く充電して使えるように別に充電器/充電回路を用意したり何らかのケースを作ったり、18650電池を入れ替えできるようにする手間を考えたら、そのまま無改造で「20分しか充電できないし、短時間しか通話できないけど、小ささだけが利点の充電器」として本来の設計思想のまま使うのがベストな充電器だと思います。

 長い時間かかっても良いのであれば、18650やRCR123A等の単セル・リチウムイオン充電池の簡易充電器として流用するという手はアリですか…
お返事 2007/6/1
 
No.2007_0523
日記的駄文 2007/5/23

 セリアの「ぷららてんま店」が今月27日で閉店という事で、これから先はすぐ行ける距離にセリアが無くなってしまいます。
 電気・電池関係(特にVOLCANO)の品揃えは大阪で一ニを争うほど悪い店でしたが、他の品目ではかなり売り場も広くて重宝していたのですが・・・
 
No.2007_0514
日記的駄文 2007/5/14

 なかなかまとまった時間が取れず、大きな記事一本を書いて追加することができませんが、ちょっと実験。

 ニッケル水素充電池の放電器というと、ちゃんと終止電圧を測って自動停止(オートカット)する回路を組むとコンパレータを使ったりするので電池一本の1.2V(放電終了時で1.0〜0.9V)では動作しないので別に電源用の電池を入れるか、DCコンバータを入れて昇圧するのが普通。タミヤの放電器や自作でもリレー保持+トランジスタで電圧検知式のように電池2本の直列放電なら2V以上あるのでトランジスタで制御する物でもかなり安定して動作するんだけどなー。とかいう放電器回路の一般的な考えの中。
 ラジコン用品では単セル放電器ではダイオード+抵抗だけの過放電器が横行している中で「終止電圧調整可能、電源不要」みたいな宣伝文句が値札に書かれた単4×4本の「(たぶん)個別放電器」「(たぶん)電源不要」という商品をショップのショーケースの中で見て、「そういえば、本当に1.2〜0.9Vでほかに電源不要のオートカット回路式の放電器は作れないのだろうか?」と少し前から思っていていました。

 そのまま半分忘れていて延び延びになっていたのですが、土曜にちょっと回路を考えたら・・・出来ちゃいました(^o^)
 トランジスタ2石式で部品は全部で数個のみ。ブレッドボード上で実験してみたらちゃんと終止電圧を検知してピタッと放電を停止します。もちろん終止電圧の設定は半固定抵抗(ボリューム)で自由に設定できます。これで別途電源用に電池や回路は必要ありません。もちろん急速放電器。

 コンパレータや諸々の回路で自動終止型放電器を作っていたのがなんだかなー、って感じです。
 電池の放電特性測定用などでは高性能で正確な放電器が必要ですが、ミニッツやミニ四駆、また普通の家庭でのニッケル水素電池の使用でときどきリフレッシュ用に放電するだけなら、たった2石でも正確に終止できるこの回路くらいでいいじゃん。って感じです。
 4本を同時に個別放電したい場合は同じ回路を4つ作って並べるだけでOK。10本でも100本でも好きなだけ(笑)
 ICやPICマイコン等特殊な部品を使用しないので、電子工作初心者の方でも簡単に組み立てられます。(但し調整にはテスターが必要です)

 そのうち時間が取れれば製作記事を掲載します。
投稿  放電器楽しみです。
 明日久しぶりに秋葉にいけるのですが何か部品買ってきておこうかな。。。
 何を買って良いかわかりませんが;
 田宮の放電器の改造に使ったトランジスタと1815に山を張って買ってこようかな!?
はしもと 様
お返事  山は・・・ハズレです(^^;
 今回は2SC1815ではなく2SA1015。そしてパワートランジスタは2SD2092を使用します。(2SC4685でも良いですが…)
 ほか、固定抵抗、半固定抵抗、金属皮膜抵抗、ムギ球なども要りますが、抵抗の定数は現在行っている最終テストの結果を見て記事公開時点で確定させますので、山を張って先に購入するのはあまりお勧めできません。後でまた部品を購入しなければならないわけですし。

 今のところ、放電電流の設定は約700〜600mA程度、充電してから一ヶ月ほど放置していた単4エネループで約48分で放電完了でした。
 ケースに入れた際の発熱・温度の様子などを観察しつつ、回路図やパターン図などの清書CGを作成中です。
お返事 2007/5/30
投稿  こんにちは、解らない事を調べにしょっちゅう訪問させて頂いてます。
 放電気の記事楽しみにしています! (^^)/
 100円ラジオのスイッチ切り忘れで過放電しちゃうもので、防止回路が簡単に出来ないなかぁと思ってたのです。
まんま 様
お返事  本日公開しました。
お返事 2007/6/3
 
No.2007_0507
 はじめまして。昇圧回路を検索していましたら、こちらにたどり着きました。
 視覚障害者が持っている白杖に付けられるLEDライトを作ろうと思い模索していました。ここでの記事に大変興味を持ちました。
 色々と参考にさせて頂きます。
さだぼう 様
お返事  「白い杖」につけられるライトですか。
 視覚障害のある方には、電池が沢山必要なライトだと電池を入れ替える時に電池が混ざって新旧の電池がわからなくなったり、どれか一本でも+と−の方向を間違えて入れてしまったりして点灯しない事故が予測できますから、できれば電池一本(昇圧式)で簡単に手触りで方向を確認して電池を入れるだけで済むライトがいいですね。
 製作のお役に立てれば幸いです。
お返事 2007/5/7
投稿  ご返信ありがとうございます。
 単4or単5 1本で携帯用充電器の昇圧回路を使い、電池残量の確認は振動モーターを使おうと考えてます。
 電池交換も手間になりそうなので、ソーラータイプのガーデンライトの部品を流用し充電タイプにしてみようと思ってます。
 携帯用充電器の基盤が小さいので、杖の中に仕込んで杖を光らせようかとも。杖の中は空洞なんです。
さだぼう 様
お返事  なるほど、杖の中から光らせるのは良いアイデアですね。
 となると、目の不自由な方のガイドや足元照明用ではなく、暗い場所で杖を目立たせようという使い方でしょうか。

 ライトとして直接何かを照らすのでなければ、高輝度の砲弾型白色LED1灯でも樹脂製の白い杖の中から杖全体を光らせることはできると思いますので、もしLED1灯で良いのであれば、ガーデンライトの中でも白色に光る物を選べば、中にはニカド電池2本の2.4V用の昇圧型コンバータ回路(ほとんどはブロッキング発振回路)が入っていますので、太陽電池パネル・充電回路・昇圧回路・電池(これは単4×2本に変える?)・白色LEDまで必要な部品が全部手に入りますよ。
 私の購入したタイプのガーデンライトはちょうど単3電池一本くらいの大きさの細長い基板でしたので、うまくすれば杖のいちばん太い部分の中に入ってしまうかもしれません。

 ガーデンライトは暗くなると点灯するようにCDS(光で抵抗値が変わる素子)がセンサーとして入っていますので、CDSを外してスイッチに取り替えれば好きな時にON/OFFできるようになります。(正確にはスイッチOFFで点灯)
 私の購入したタイプはそれとは別に電源スイッチも付いていましたので、その電源スイッチとCDSをそのまま使用するならスイッチON中だけ動作して、暗い所に居る(歩く)ときだけ光る「センサーランプ杖」にもできますね。
 もちろん太陽電池はスイッチに関係なく光が当たっていれば電池に充電してくれます。
お返事 2007/5/8
 
No.2007_0429
 2ヶ月ほど前にこのサイトを見つけ、私の興味を惹く記事が多くあったため、自宅、会社の昼休みにアクセスし、楽しく読ませていただいています。十万アクセスのうちの数に含まれていると思われます。
 さて、昨日、自転車のダイナモ(発電機)の発電で白色LEDを点灯するという記事を拝見し、私が通勤に使っている自転車に装着している方法を紹介します。
 回路は非常に簡単で、LEDを逆向きに並列につなげ、片方に抵抗を入れるだけです。この方法は、以前図書館で借りてきた本にAC100VでLEDを点灯させる方法として載っていました。それによるとつぎのように記されていました。『このようにすると、LEDが逆の電圧が印加されるときは、反対側のLEDやダイオードが順方向になるので、その順方向電圧が逆電圧のレベルとなるので、定格を超える心配がなくなる』
 自転車の点灯状態は、歩いて押していても発電パルスに応じて明るく点滅しますので、けこう気に入っています。発電最大電圧は、AC100Vと同様に6*1.4と見積り、抵抗値は300Ωにしました。
佐々木 様
お返事  その方法は仰るとおり「AC100Vで白色LEDを点灯させる」という形で紹介されている回路ですね。
 それを自転車に応用しているのは面白い活用だと思います。

 白色LEDを逆向きに接続して逆電圧を殺すというアイデアは絶賛ものですが、LEDが2倍の数が必要というあたりに実用性の難点があります。(実用と言うよりは頭の体操的なアイデア回路の範疇ですね)
 自転車でLEDを1個点灯させるのであれば、2個に増えても価格的には数十円〜百数十円増えるだけなのでたいしたことはありませんが、100Vでの点灯での数となるとブリッジダイオード一個を入れて整流するのと比べると無駄としか言いようのない金額差がありますよね。

 さてそこでその回路が自転車ライトに適しているかと言うと、回路のつくりよりも実際の運用で「人を選ぶ」ので私の記事では掲載していません。

 結局は記事中の最初の単純整流だけの回路図の注意書きに記している通り、電圧や電流の制限回路が無いので「速く走るとLEDに過電流が流れて焼ききれる」危険性を残す回路なのでお勧めができないのです。
 当サイトで「自転車の発電機でLEDをつけたい」という話は「自転車のライトでLEDを点灯させたら、早く走ると焼ききれてしまった」という投稿から始まっています。
 安定化や制限回路の無い単純な整流では、乗る人の運転スピードによって走行中の平均速度、最高速度が異なりますので、街乗りで比較的ゆっくりのスピードで走る人と、レーサータイプの自転車でかなり速く走る人、また街乗りでも何らかの理由で一時的に物凄いスピードで走る場合の最高速度ではそれぞれの電圧が違いますので、「自分のスピードに合わせて作ってください」という事になるので自作をお勧めする記事としては『再現性』に欠けるのでご紹介しない方向の回路です。
 子供の頃にはスピードを出しすぎて何度も豆電球を焼き切ってしまいました。

 もちろん佐々木様がその回路でライトを作られるのは自由ですし、抵抗値をご自分の走るスピードでLEDに過電流が流れないかなり大きな値に決めて作られるのは良いと思います。(ピークに合わせていると明るさではかなり暗い状態が通常点灯ですし、半波のパルス点灯なので速く走って電流を多く流してもLEDは壊れない範囲だと思いますが)
 あくまでその方式だと「自己責任で」としか言いようの無い回路なので・・・

 ではなぜ「AC100Vでの点灯」という回路としては公開されているのでしょう。(公開されている方の真意は存じませんが)
 100Vの高圧を扱うのでそちらの面での危険性はありますが、『再現性』という面では問題が少ないからです。
 家庭用電源のAC100Vは非常に安定した電圧で、変動しても95V〜110Vの間という誤差の少ない電圧が供給されています。
 家庭用機器を動かす電圧がコロコロ変わってはたいへんですよね。
 ですのでAC100V用に設計した回路であれば、運用上は電源入力側から激しい過電圧がかかって機器を壊すということは無いのでLEDの点灯でも設計値通りの抵抗値で問題無く点灯できます。
 AC100V電源に倍以上の過電圧がかかるとすれば、落雷の直撃を受ける時くらいでしょう。(これはもう「災害」なのですが…)

 しかし自転車のダイナモ発電の電圧はどうでしようか?
 先に書いたように「乗る人」「シチュエーション」によって電圧は最大で定格の6Vの倍近くかかる場合もあります。(過去の実測では倍を超えていました)
 白色LED一個に300Ωという抵抗値であれば2倍の電圧でも一瞬で焼ききれることはありませんが、速く走る人が日常的に6Vより高い電圧で使用すれば自ずとLEDの寿命を縮める使い方になります。
 そういう事の無いように、スピードに関係なく定格を守りつつ安定化させる回路を搭載して、記事のキャプションにもありますように「安全に」LEDを点灯させる回路を今回はご紹介しています事をご了承ください。

 定電流ダイオードと5mm白色LED一個でも焼ききれない自転車ライトは作れますが、基本的にはダイナモライトの電球の置き換えを考えて1W LED程度の明るさは最低限取れる事も今回の記事の要件です。(定電流ダイオードとLEDをいっぱい付けるのもエレガントではありませんし)
 「BAAの基準」や各自治体の「交通安全条例」で定められている自転車ライトの条件のうち「10メートル先の物を見分けられる明るさ」は最低限叶えられないと、自転車の保安設備としての「前照灯」として認められないので、最悪はおまわりさんに呼び止められて「無灯火」と判断されてしまうかもしれません。
(市販の安物の自転車用LEDランプでは、基準をクリアしていない物が多すぎます…)
 元々の電球式のライトが基準をクリアしている物である以上、そこから電球を外してLED化した時に基準を離脱してしまうと不正改造になりかねません。
 5mm白色LED2〜3個ではとうてい基準はクリアできないので、改造後のライトが5mmLEDを10個くらい、または1W LED3W LEDなどを使って10メートル先が照らせるライトになっているならたいへん良いのですが、もし数個しかLEDが無いのであれば「自転車ライトとして公式に適格か?」心配ですね。

 私がハンドルライトは自作のLED化した物を使っていても、自転車のダイナモライトは無改造で残しているのは記事中に書いた電球の明るさが好きな事以外に、条例でもなんでも絶対に引っかからない公式な適格ライトを自転車には搭載しておきたいという気持ちもあるからです。
 LED改造の100円ハンドルライトでさえ、元の電球を残してスイッチで点灯させられるようにしているのも、保安基準に適合したライトくらいの性能は残す為です。

 もしダイナモライトを改造してLED化する時でも、元の電球・リフレクタ・レンズ部分は残して、スイッチで切り替えて外部に付けたLED投光機(LEDライト)との両立をさせたいですね。
お返事 2007/4/29
 
No.2007_0424
 こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。
 ポータブルバッテリーの記事を見ました。死んだバッテリってやっかいですよね。
 そこで調べたのですが、「サルフェースの進んだバッテリは、定電流回路やパルサーで復活できる」というWEBページをいくつか見ました。そこで、この充電回路を改良して、定電流回路にした場合効果があるか!?ってネタになりませんか?よろしくお願いします。
つぐ 様
お返事  残念、弱ったバッテリーは既に廃棄処分してしまいました。

 でも多分、あの状態はサルフェーションが進んだ為の「ニセ劣化」ではなく、普通に使用日数が進んで劣化したものだと思います。(だいたいの症状からですが)

 通常使用でもバッテリーの劣化する原因の1つにサルフェーションがありますから、それを除去すると少し回復すると思います。
 ですのでパルス等で除去できるのか?のテストは面白そうですが、残念ながらその実験をするのなら次に購入するバッテリーが劣化するまでおあずけです。
お返事 2007/4/24
 
No.2007_0422
 こんにちは。
 今日、セリア(大阪のぷららてんま店)でニッ水を買いました。単三、単四、充電器を買いました。
 ところで、これは東芝のTHC-34KC(三洋OEM?)で充電できますか?
 ちなみにLEDキャンドルライトも売っていました。(もう白色LEDのものは売り切れているかもしれませんし、全色売り切れているかもしれません)
(匿名希望) 様
お返事  ぷららてんま店にVOLCANO NZが入荷したのですね。
 大阪市内のセリアの中でも「最もVOLCANO NZが入荷しない店舗ナンバー1!」(いや、ワースト1?)のぷららてんま店にも入荷したという事は、今回はかなり潤沢にセリアに入荷したのでしょう。

 今日の午後に見たらLEDキャンドルライトは全色棚にありました。
 入荷したぶんが全て売り切れたのではなく、まだ店出ししていない在庫があったようです。(一度に各色を数個ずつしか棚に出していませんね)
 堺筋本町店ではLEDキャンドルライトは物凄い数が並んでいました。入荷した物を全部出したんじゃないかと思うくらい(笑)

 VOLCANO NZを東芝のTHC-34KCで充電しても、(電気的には)何も問題はありません。
 VOLCANO NZは今まで使ってきた所ではごく普通のニッケル水素充電池ですので、ニッケル水素充電池対応の充電器であれば大きなトラブルは無く充電できます。
 THC-34KCは2500mAhまで対応(公式情報)ですので、1300mAh/750mAhのVOLCANO NZはタイマーに弾かれる事もありませんので大丈夫です。
お返事 2007/4/22
 
No.2007_0421
 はじめまして。いつも興味深く拝見してます。
 今日セリアにてエッグライトのような癒し系の品を見つけましたので報告いたします。

 LEDキャンドルライト。サイズは100mm×44mm。LR44×3使用の単灯。
 フロスト加工されたケースの中にユニットがあり、スイッチを入れるとLEDが点灯し、小刻みにチラチラと点滅。
 これをケースに収めて眺めると、まるでキャンドルの炎が揺れてるように見えると言うワケです。
 良く作ったなぁと感心しました。(笑)
 小刻みに点滅する仕掛けにも興味が湧きましたが、ユニットの上下が接着されてるみたいなので今のところ分解は躊躇してます。

 こちらは東京ですが、そちらのセリアでも見かけるようでしたら、研究材料に如何でしょう?
あんのん 様
お返事  105円でゆらめくLEDキャンドルライトですか、良さそうですね。

 以前ホームセンターで売られていた高さ20cmくらいのLEDキャンドルランプを1つ持っています。白い半透明の筒の中に単3電池×2本と明滅回路、オレンジ色LEDが2個で片方をプログラムされたパターンでまるでロウソクのように自然な感じに点滅させてゆらぎを演出するもので、確か500円か700円だったと思います。

 LEDで光がゆらめくと言えばこれを忘れてはいけないのは「サンまごころ」でしょう。神棚やお仏壇に供えるローソクをLED化した商品で、光がゆらぐ日本のLEDランプの代表作ですね。
 しかし、いくら光がゆらめいて癒し効果があるとしても、夜寝る時にこれを枕元に置いて寝るのはちょっと・・・。凄く和風っぽくて雰囲気は良いのですが、そのまま二度と目が覚めないような気がしてしまいます。

 ダイソーには315円でよく似たLEDローソクは売っていますが残念ながらゆらめきません。

 セリアの物は癒し系ランプで光がゆらめく点ではアドバンテージが高いですね。
 大阪のセリアに入荷していたらさっそく購入してみたいと思います。
 楽しみな情報ありがとうございました。
お返事 2007/4/21
投稿  お返事頂きありがとう御座います。
 説明がヘタで申し訳ありません。
 キャンドルライトは棒状のロウソク型ではなく、単一乾電池1/2長位の短胴型のロウソクを模したユニットです。

 投稿の後、底の継ぎ目をこじっていたら接着が剥がれて中身を見る事が出来ました。
 やはりLEDは単灯で、複数を切り替えてゆらぎを表現するのではなく、ちょうど豆電球が接触不良でチラつくような感じの、小刻みな明滅をさせてるものでした。
 が、点滅回路らしき部分はモールドされてましたので、もしかしたら辛うじてLEDの脚から信号を読み取れるかもしれませんが、私にはこれ以上の解析は無理ですので、後はお任せいたします。
 (…って、丸投げか!=自爆)
あんのん 様
お返事  最初に「キャンドルライト」という名前で想像したのはこの写真のものです。

 シリコンハウス共立の入口横でずーーーーっと売られているLEDキャンドルで、「手を叩くと、その音に反応して点灯・消灯する」というギミック付きです。
 音センサー内蔵でゆらめくLED灯明が350円は安いと思います。

 普段は手の届かない高さの神棚に置いておいても拍手を打てば点灯できます。(消す時はまた手を叩く)

 「サンまごころ」は、LEDでゆらめく光を商品化した最も有名な商品なので引き合いに出しただけで、「癒し系」とは違うのでセリアの今回の新商品がロウソク型だとは思っていませんよ。

 さてさて、今日日本橋に行くついでにセリアにも立ち寄りましたので、『LEDキャンドルライト』(丸七株式会社製)を買ってきました。

左端: パッケージに入った状態
手前: ユニット
中央: 半透明ケースの中で点灯中
右側: ホームセンターで買った品

 写真はホームセンターで買った品と比べる為に「黄色」のもので撮影しています。
 白や青もムーディですが、やはりキャンドルと言うからにはこの色でしょう。

 まだ分解はしていませんが、チラチラとゆらめく光はLEDを細かく点滅させているだけで、LED2灯でのゆらめくランプよりは完全にLEDが消える瞬間があるのが少し気になりますね。
 でも多分LED2灯式のものを見た事が無ければこれで十分ろうそくの光っぽいゆらぎだと感じるでしょう。

 右のホームセンターで買った物より点滅制御パターンの周期が長く、よく調べないとパターン周回で点滅させているのか、乱数で点滅させているのかはわからないくらい、チラチラする感じは自然です。
(調べたからどうこうなるという物でも無いので調べませんが…)

 105円で半透明のケースまで付いているのはなかなか良いですね。
 説明には連続点灯50時間(新品電池使用時)と書かれていますので、一日に1〜2時間程度使用するなら一ヶ月近くは使えそうです。
※ この文章を書いている間ずっと点灯してみましたが、黄色のライトは1時間経過くらいでもう消えかけています。テスト用電池がかなり悪い品のようです。当たり外れが大きそうですね。
お返事 2007/4/22
投稿  こちらでLEDキャンドルライトの情報が出ていたので、早速セリアで買ってきて2灯に改造してみました。

 改造とは言っても、カッターを使って分解した後、点灯用LEDを追加するだけなのですが、それでもかなり自然に見えるようになりました。

 注意点として、元々付いているのは普通の3mm砲弾型LEDですが、2灯にする場合は突起部(ハチマキ?)が邪魔で、そのままでは上手く入らず、削るか突起部の無いLEDに交換する必要がありました。

 また、黄色をベースに黄色2灯、緑色をベースに電球色2灯に改造しましたが、暗い物と明るい物があるようで、追加のLED用の抵抗値を選ばないとあまり効果が得られない場合もあるようでした。
(いずれも100Ωで試してみましたが、それぞれで見え方がかなり異なりました)

 もう実行されているかも知れませんが、是非実験してみて下さい。
E9 様
投稿  前の投稿についてですが、うっかりしていました。

 2灯、と言う文字を見て何も考えずにLEDを追加してしまいましたが、考えてみれば抵抗一本で同じ光り方を実現できていました。(一応実際の動作も確認しました)

 というわけで、抵抗一本でよりリアル(?)に、と改めさせてください。。
E9 様
お返事  「個体によって明るさが違う」というのは、回路上の問題ではなく、付属しているテスト電池の不良ではありませんか?
 今回購入した2個のうち片方(すぐに暗くなったほう)は3本入っているLR44のうち一本が一時間点灯時で既に放電状態で0.6V程度でした。
 もう1個のほうも3本の電圧にバラつきがあり、多分2〜3時間以内に一番弱い一本が放電してしまって暗くなるでしょう。
 これら電池の電圧が違う物は同じ色のLEDでも全然明るさが違います。

 このランプをチラチラと点滅させているのは約800HzのPWM制御で、何段階かの明るさ(2〜3段階)になるパルス幅を切り替えてLEDの明るさを表しています。
 PWMでは全点灯時と消灯時との間でかなりリニアに明るさの調節ができますが、抵抗では電池の電圧によりかなり明るさが変わってしまいます。
 同じ抵抗値でも(PWM制御されている側の抵抗無しでダイレクト点灯のものと)LEDの明るさが違うことになるのはそういった理由で電池の電圧が大きく関係しているのでしょう。
 点滅するLEDにも抵抗をつけてやると明るさは近くなると思います。なにしろこちらは電流制限無しですから。
 それと、このランプでLED2灯にするとランタイムが約半分になるのはかなり痛いです。電源がLR44ですからあまり長時間の点灯ができなくなるのはもったいないですね。

 LED一灯だけで、ICとパラに抵抗をつけてやるのは面白いですね。
 幸いこのICの出力はオープンコレクタタイプで、電圧出力は無いので追加した抵抗におかしな電流が流れて壊れたりしないのが幸いです。
 しかしその抵抗値によっては、電池電圧が高いときには効果がありますが、電池電圧が下がった時にあまりLEDを点灯できなくて抵抗をつけていないのと同じようにLEDの消灯期間にはLEDが消えてしまうようになるでしょう。
 電池の電圧が下がった時には普通に点灯中の明るさもかなり暗くなりますからあまり気になるような事は無いと思いますが。

 抵抗を一本付けるだけで「完全に消える瞬間が気になる」点を解消できるのは安上がりでうまい手ですね。
お返事 2007/4/24
投稿  お返事ありがとうございます。

 付属電池の不良についてですが、暗い黄色を含む黄色2つ・緑色2つの計4つの電池の開放電圧を測ったところ、バラツキはあるものの幸いいずれも1.5V前後で、負荷の重い2灯改造品で点灯した状態でも1.25V付近を維持していました。
 連続で点灯させると弱いセルが死んでしまうかも知れませんが、購入直後の状態ではっきりと明るさが違いましたので、この個体については電池が原因ではなさそうです。
 そのため、他の原因として考えられるLEDの不良についても調べてみましたが、明るい個体のLEDと順電圧・明るさ共にほぼ同じ、念のためLEDをそれぞれ同ロットの別製品に交換しても改善しませんでしたので、やはり点滅回路の不良のようです。

 それはさておいて、仰るとおり2灯は点灯時間がかなり短くなりますし、本来明るさを必要とする物でもありませんので、明るさ優先用途を除いて1灯+抵抗で十分ですね。
 個人的にランタイムは気にしない方向なのですが、普通に考えてみればランタイムを激減してまでそこまでしませんね。

 それと、1灯+抵抗の電池電圧が下がった状態での動作ですが、最終的にトランジスタの抵抗分が並列抵抗を大きく大きく上回ってしまうようで、ほとんどゆらめかなくなりました。
 消えそうな光なのにちらつくどころか安定してきてしまうのは微妙かも知れませんが、これはこれで、と思っています。

 なお、後半の1灯+IC並列抵抗は、(個人的にゆらめきが激しいのは嫌いなので)電球色LED+IC並列20Ωにて確認しました。
 また電流を減らす場合、同LED+IC並列100Ωに加え、LED-パターン間に直列100Ωの組み合わせが好感触でした。
E9 様
お返事  なるほどなるほど、詳しい解析ありがとうございます。
 このランプに使われている点滅ICチップの出力用トランジスタはバラつきの多いもののようですね。
 このランプ用に専用に設計されたチップだろうと思いますが、価格の関係でしょうか、あまり電気的な性能には気を遣わずに作られているという感じです。
 電源電圧が下がるとON抵抗がかなり増えるようですし、hfeも低いようですね。
 まぁ、「ロウソクのようにチラチラ点滅する」という機能だけみれば十分なわけで、精密機器では無いのでかなりアバウトな製品としても、100円でこういう制御チップを組み込んだランプを作れてしまうのはやは中国驚異の生産能力と認めざるを得ません。スゴイです。
お返事 2007/4/26
 
No.2007_0421
日記的駄文 2007/4/21

 今日、28LEDライトGL173SA/28を西中島の「卸業者直売会場」(詳しくは「市販ライトのランタイム測定ページ」の迷い箱参照)で購入しました。

 家に帰ってパッケージを開けて、電池を入れようとテールキャップを外してみると・・・
バッテリーカートリッジが入っていない!
 不良品でした。

 夕方、もう一度西中島に行って即売会場のレジで事情を告げて交換を申し出たのですが、ショップの人は少し照れながら大当たりですね
 ええそれはもう、大当たりですよ。

 でもまぁ、買ったのが土曜の今日で、帰ってすぐに開封して確認して良かった。
 もしこれが明日で、確認したのが夜の8〜9時以降だったら、業者は店を閉めて撤収して、次に来るのは6月なのでそれまで不良品を持っているか、レシートに印刷されている川口市まで電話して返品、代替品を送ってもらうなどの大層な手間と時間がかかってしまいます。

 店を出る直前、「大当たりの景品」として(?)開封してしまっている不良品のパッケージから電池を取り出して「これどうぞ」とプレゼントしてくれました。

 実は昨日、19LEDライトをここで買った時に何か頭の中に嫌な予感がしてレジで「今回は何日までやってます?」と開催期間を確認しました。
 「日曜まで」という事なので、もし19LEDライトに不具合があってもすぐに交換できるな、と思って購入に踏み切ったのですが、19LEDライトは大丈夫でもやはり悪い予感は的中したようで・・・

 私が滅多に通販を使わないのはこういう事がよくあるから。
 元々運が悪いのか、「大当たり」を引く確率が非常に高いのです。
 お店で直接買えば不良品であってもすぐに交換や、交換した時にレジやサービスカウンターで開封してこんどは不良品では無い事を確認してから持ち帰れるので安心です。
 少し遠くのホームセンター等に買い物に行った時は、店を出て外でいきなりライトを開封して点灯するかどうかのテストをしてからでないと店から離れることができません。

 通販で買った商品が不良品だと、また送り返したりそれから代品を送ってもらったりと時間と手間がかかって、せっかく「今欲しい、今使いたいから」買ったのに不良品で、最初に受け取ってら更に数日後まで商品が使えないのでは全く面白くもなんとも無いのです。
 送られて来た商品が不良品だった瞬間に興味の熱が冷めてしまって、返品したいと思う事もあります。でも返品を受け付けてもらえるのか、必ず代品と交換しか受け付けない業者なのか、そういう面倒な事を考えたり手間のかかるトラブルに巻き込まれるのも嫌ですしね。

 やはり物を買うのは現物を見て選んで、不良品の場合はすぐに交換してもらえる近場のショップがいちばんです。
 
No.2007_0331
 自転車のダイナモ関係の記事はなくなっていたんですね、

 別のページでLEDナツメ球の話もありましたが、その元の記事も無くなっていますよね?
 ナツメ球内蔵の整流回路はダイナモライトのLED化に役に立ちそうなことはそこで紹介されていた方のリンク先の記事から分かりましたが、発電量が増えたときの対策をどうしようかと思っています、

 定電流ダイオードでは高輝度白色LEDのVfの電圧近辺では規定の電流が流れないようですし。

 お時間があるときにでもまた掲載していただけると嬉しいです。
カマダ 様
お返事  自転車の記事はまた別の機会にまとめたいと思います。

 LED常夜灯(ナツメ球)の記事は、TOPに投稿された物で、本ページのいちばん下のリンクより辿れるこのTOPの「迷い箱」の過去ログにあります。

 「LEDナツメ球の改造」の投稿は、回路・改造ジャンルですので該当するジャンル別の場所に掲載していますので、文章的には繋がらない部分もありますが、投稿された原文のまま掲載しています。
お返事 2007/3/31
投稿  LEDナツメ球の話は単独の記事ではなく掲示板でのコメント記事でしたか、おかげさまで発見できました。

 実は整流回路についてもここ数日色々具具って見ましたが理系の人向けに書いたようなものばかりでなかなか理解が進みません(^_^;)

 電圧制限も三端子レギュレーターがいいのかトランジスタ2石方式がいいのか悩みます。
カマダ 様
お返事  三端子レギュレータはトランジスタ等複数の部品で作る電源回路を1つのICに入れた物なので、部品点数削減・簡略化ができる部品です。
 特殊な電圧や三端子レギュレータ(の規格内)では作れないものでないかぎり、三端子レギュレータで置き換えができる物は置き換えたほうが良いと思います。
お返事 2007/4/1
投稿  自転車のダイナモLED可についての続きですが、

 電圧の制限に使える電子部品にツェナーダイオードという物があることを知りました。

 秋月のwebカタログには5V 5.1Wのツェナーダイオードが載っていますが、
 これをLEDと並列に接続してLEDには5V時の制限抵抗を入れると簡単に電圧を制限できて良いと思うのですがいかがでしょうか?
カマダ 様
お返事  ツェナーダイオードは単にそれ一個を付けるだけで電圧を安定化させる事ができる部品ではありません。

 ツェナー電圧を超える電圧がかかった場合、電圧を下げようと「ツェナーダイオード自身が電流を流してしまう」素子ですので、ツェナー電圧以上がかかった時に余分な電圧を逃がす回路の電流を制限してやらないと「ほぼショートに近い状態」になって電圧によってはツェナーダイオードの許容損失電力を超えて焼け切れてしまいます。
 ですので普通は制限抵抗などと組み合わせて使用します。

 小さな電流しか流さない回路なら抵抗による電流制限でよいのですが、大きな電流を流す回路では普通はツェナーダイオードと抵抗だけで安定化させる事はあまり行いません。他のトランジスタ等と組み合わせて安定化回路を作ります。
 小電流回路用の利用例は「タミヤラジ四駆」の送信機の回路図のように使いますし、トランジスタと組み合わせた例としては「クリアボイス」の回路図のように使用します。電圧を可変にする場合はまた別の回路図となります。

 電源(ダイナモ等)から直接電圧がかかる(電流制限の無い)所にいきなりツェナーダイオードを付けるのではなく、使用するLEDの消費電流などに合わせて周辺部品の定数まで計算して使用するのであれば問題無いと思います。
 Webで調べられたのでしたら、電流の算定や抵抗の計算式なども載っていたと思いますので、よく調べて正しく設計して使用されると良いと思います。
お返事 2007/4/2
投稿  その後も色々具具っていますが、
 ダイナモからの電気をツェナーダイオードを使いトランジスタを動かし短絡させる回路図などもありました、

 しかしダイナモは短絡させるとブレーキがかかるのが定説のようで、そうすると当初は三端子レギュレーターを使ってオーバーした電圧を熱にするのがもったいないと思っていましたが、ペダルが重くなるよりは熱で逃がしてやった方が良いのでは?と考えるようになりました。

 三端子レギュレーターを使った電圧制限の方法なら色々見つかるのでやはりこれで行うのがいいのかもしれませんね。
カマダ 様
お返事  定説というか、発電機に負荷を接続すると重くなって回転が落ちるのは原理的にその通りです。
 最近の電車も走行用のモーターに抵抗負荷(または回生装置)を接続してブレーキ(電気ブレーキと言います)にしています。
 自転車のダイナモも、電球を繋いでいる時とスイッチでもつけて切り離した時ではタイヤにかかる「重さ」が全然違います。
 良い事を教えてくれるページがありましたね。

 電圧を下げる定電圧回路にはおおきく分けて次の3つのタイプがあります。
●シリーズ(直列型)レギュレータ
 三端子レギュレータ/トランジスタ利用の定電圧回路の多く。
 目的より大きな電圧は、レギュレータが抵抗となって制限する。
 電流制限なので電圧が上がっても目的回路で消費する電流(+α)以上は消費しない。
 悪い点として三端子レギュレータは低ドロップ型でないと、通常の三端子レギュレータは電圧差が3V程度必要。
●シャント(並列型)レギュレータ
 ツェナーダイオード等。
 目的より大きな電圧をレギュレータが流してしまって電圧を下げようとする。
 余分な電圧はレギュレータ部品にどんどん流して消費するので電源電圧が高いと消費電流も大きくなりそのぶん発熱も多くなる。
 規定電圧ちょうどから上を制限するので三端子レギュレータのような入力と出力の電圧差は無い。
●スイッチング(チョッパ型)レギュレータ
 ステップダウンDC-DCコンバータ。
 負荷に必要なエネルギーだけを伝え、余分な電力はカットする為大きな入力電圧になるほど電流が少なくて済む。
 無駄な発熱(電力の浪費)が少ない。
 回路が多少面倒。
 規定電圧未満の場合は出力が取れない回路もある。

 この中から目的にあわせて選ぶことになりますが、定電圧電源を使用するなら最も部品数が少なくて安全なのは低ドロップ型の三端子レギュレータを使用する事でしょう。
 あまり知られていないかもしれませんが、三端子レギュレータのほとんどには「保護回路」まで入っていて、規定の出力電流以上を流そう(ショート等)とすると保護回路が働いて出力が制限されます。三端子レギュレータICそのものの保護と、負荷側の部品の保護の両方に有効です。
お返事 2007/4/6
 
No.2007_0325
 あらら 以前「ひで」で投稿したのですが同じな前の人がいたので「まーくー」にあらためます。
 ここの記事を見てからはあちこちのセリアに通っていたのですがなかなかシガーライターUSBコンバーターや充電池をみつけられませんでした。ところがあるときに京終(奈良)のセリアに行ったら両方とも大量に入っていました。どうやら時期よりも店舗による違いが大きいようですね。2週間後に行っても充電器以外はしっかり在庫がありました。そのかわりに電子ろうそくが入荷していました。京終は結構いいところでした。近くにあるコメダ珈琲(名古屋で有名な喫茶店グループ)に寄りがてら行かれてはどうですか?
まーくー 様
お返事  名前(ハンドルネーム)が他の方と被ったのでという理由で名前を変えられたのは何人目か…です。
 わかる範囲で過去の投稿のほうもお名前を書き換えておきました。

 はじめて投稿する際にはなるべく他の方が同じ名前を使っていないかどうかを確かめてから・・・とお願いしたいのですが、その為にはすべての記事に目を通さないといけないのでなかなか難しいと思いますので、これからはじめて投稿する方はなるべく他の方と被らないユニークなお名前を考えてくださると助かります。

 また、別の方が同じハンドルネームという事はネットではよくある事ですので、こちらではこれからも投稿されたままのお名前で掲載させて頂きます。
お返事 2007/3/25
 
No.2007_0321
 自転車のダイナモ用の安定化電源についての記事はどこにいったのでしょうか?
 探し方が悪いのか見つけることが出来ませんでした(^_^;)
カマダ 様
お返事  自転車のダイナモ用の回路についてですが、自転車ジャンルの記事とは関係無い場所に掲載していたものなので「迷い箱」の整理の際に削除しました。

 機会があれば「自転車のダイナモから電源を取る方法」のような記事で一箇所にまとめたいと思います。
お返事 2007/3/21
 
No.2007_0317
 携帯音声増幅器「クリアボイス」のイヤホンですが、プラグサイズがφ2.5なのでそのままで使える機器が見当たらないのは残念。
ozzy 様
お返事  それは残念・・・

 うちではどこで買ったか不明の100円ショップAMラジオ、KENWOODの特定小電力トランシーバ、モトローラ仕様の業務用無線機など2.5φのイヤホンを使用する機器や機会が多数あるので消耗品として常にストックしておく必要があり、100円ショップで買える2.5φプラグのイヤホンは重宝しています。
 なにしろ業務用イヤホンだと一個2000円くらい。市販品でも300〜500円はしますからね。
お返事 2007/3/17
 
No.2007_0311
 いつも楽しく拝見させていただいております。
 皆様同様、私も暫くぶりに半田の香りを嗅ぐようになりました。使い捨て携帯充電器コンバータを使ったLEDライトを作り、愛着を持って使っています(笑)。

 さて、キャン・ドゥ「生活雑貨」(315円・525円商品)シリーズのセンサーライトですが、お店の方に聞いたところ廃版になったとのことです。人気商品だったので復活するかもしれないが、今のところそういった話はないとのことです。私も是非手に入れたいと思っているのですが、神奈川(大船)近辺のお店にはないとのことでした。是非復活してもらいたいものです。目を付けていらっしゃる方はお早めに。
ranger・m 様
お返事  100円ショップ商品は入れ替わりが激しいですね。
 センサーライトが廃版ですか。本当に良い品なのでこれはぜひ店頭在庫があれば確保しておきたいです。

 「生活雑貨」の315/525円の電気商品には結構良いものが多いですね。
 パソコン用の結構大きなステレオ外部スピーカー(確かアンプ内蔵)が525円だったり、普通のPCショップや雑貨屋だと最低でも980円程度はしそうな小物が315/525円で買えるので気に入っています。
 もちろん数千円するマトモな商品と比べるとそれなりの出来ですが、安物なりに頑張っていると思います。
お返事 2007/3/11
投稿  早速お返事いただきすみません。
 センサーライトを県内のキャン・ドゥ「生活雑貨」で探すのを諦め、都内のお店に電話で尋ねたところ在庫ありのお店が見つかりました。片道1時間電車に乗って買ってきました。早速LEDを22000mcd×3に改造してみました。明るくてとても満足しています。
 この商品、オリジナルの状態では、新品のアルカリ電池を使用した場合でもLEDには2.7V、14mA程度しか流れていません。これではちょっとなので、3LEDに改造する際、100Ωを62Ωに変え、約20mA流れるようにしました。ちなみに付け替えたLEDはIf20mA、Vf3.6Vです。明るくなったのと引き換えにLEDがわずかにちらつくようになりました。3LED化で約60mA流れるようになったことでトランジスタに過負荷がかかったためなのかよく分かりませんが、特に気になるレベルではないのでそのまま使っています。
 それともう1つ、ICの足が2本折れていて、無理矢理ピンでつないでありました。足が折れても交換せず、そのまま使ってコスト削減。これも安くするための努力?なのでしょう(笑)。
ranger・m 様
お返事  片道1時間のセンサーライトですか、それは貴重品です(^^;
 LEDを点灯されているトランジスタはS8050ですので、Ic=700mAとクリプトン球くらいまでならドライブできる電流容量を持っています。
 回路図がどこかに埋まってしまってすぐに確かめられませんが、確かベース抵抗が1KΩ程度だったと思いますので、フルでは無くとも400〜500mAくらいは流せる回路になっていたと思います。60mA程度なら何の問題もありません。
 LM324のOPアンプの1個を使ってタイマー回路を作っていて、その出力で点灯させていますからドライブ回路側ではチラつく原因は無いと思うのですが。
 部品が物理的に壊れていても、電気的には動いていればそれでOK!というのは中華回路ではよくあることですね(笑)
お返事 2007/3/12
投稿  親切なご助言ありがとうございます。
 AUTO(センサー使用)でもON(常点灯)でもちらつきが出るのでどちらにもかかわっているトランジスタを疑ったのですが、原因は別のようですね。6個買ってきたので他のでも同じちらつきが出るか試してみたいと思います。
 これからも楽しい話題をいっぱいいっぱいお願いします!楽しみにしています!
ranger・m 様
お返事  ON(常点灯)側にすると、回路への電源は切るけれどもLED点灯用トランジスタもバイパスしてLEDに電源を与えるのではなく、トランジスタにベース電流を流す抵抗が電源スイッチのON側に繋がっているというちょっと…な回路ですから(笑)
 他のランプ個体でも同症状なのか、回路側に繋がっているトランジスタのベース抵抗をとり外しても同じ症状が出るのかとか、いっそのことトランジスタをバイパスして素直にLEDの−側をGNDに落としても同じ症状が出るのかとか、色々なパターンで調べてみてください。
 単にS8050が壊れているだけだったりして・・・
お返事 2007/3/13
投稿  キャン・ドゥ「生活雑貨」(525円商品)シリーズのセンサーライトのちらつきについてその後のご報告をさせていただきます。
 ちらついていても特に問題がないのでそのまま使っておりましたが、先日突然つかなくなりました。トランジスタの不良が考えられるのでとりあえず交換しようと手に取ったところ何かカクカクします。これはと思い、半田付けし直すとちらつきが消えました。どうやらトランジスタの半田付不良が原因だったみたいです。ちらつきもなくなり気持ちよい光になりました。
 半田付け不良は目視で調べたのですが、見落としてました。お騒がせしてすみませんでした。
 これからも楽しい話題をよろしくお願いいたします。
ranger・m 様
お返事  わかってみれば・・・という奴ですね。
 部品が壊れていたり回路が悪いのでは無くてよかったです。
お返事 2007/3/28
 
No.2007_0309
 迷い箱の更新情報をTOPページに掲載していただけると大変見やすくなると思うのですが?是非ご一考下さい。
KOH 様
お返事  二度手間になるのでやりたくは無かったのですが・・・
 本日以降、「迷い箱」の更新をTOPの各記事リンク内に書ける範囲で記入してゆきます。
 各ページを更新してもTOPページの「更新の記録を更新し忘れる」事があると思いますが。気付けば書き足しますので放置しておいてください。
お返事 2007/3/9
投稿  素早い対応ありがとうございます。これで、どこか更新されたところは無いか?と彷徨わなくてすみます。
 
No.2007_0307
 先日ダイソーで315円の光センサー付LEDナイトライトを買いました(コンセントタイプ)。
 最初は調子よく、暗くなるとちゃんとLEDが明るく点灯していたのですが、10日ほどでものすごく暗くなってしまいました。
 LEDを交換しても同じでした。315円もしたのに残念です。
 ホームセンターコーナンで買った700円ぐらいのELPAのLEDセンサーナイトライトは一年以上使っていますが元気に光っています。
 ダイソーの電気小物は、値段・性能ともいまいちですね。
かっちゃん 様
お返事  ダイソーの、特に315円物に関してはあまり良いと思った物はありませんね。
 105円の物は「それなり」なのに実際には105円以上の価値の物が多いのですが、315円商品は「それなり」以下の感じ。
 多分315円という価格に期待をしてしまうのと、原価のかかる商品を315円で売れるレベルにコストダウンしている所で何か無理があるのでしょう。

 右の写真のセンサーライトはキャン・ドゥの「生活雑貨」(315円・525円商品)シリーズのライトです。

 単3乾電池3本で明るさセンサー以外に「赤外線人体センサー」まで付いていて、暗い所で人が近づくと約30秒間点灯します。
 反応感度も約1〜3メートルと廊下や階段で使うには申し分なく、人が居ない時には点灯しませんので電池もLEDも長持ちします。
 これで525円なのは安いと思いますよ。

 LEDは一個ですが、中の基板を見ると3個付けられるようになっていますので3LEDに改造するのも良いでしょう。LED3個にするにはメイン基板の電流制限抵抗も変える必要があります。

 赤外線人体センサーだけでも部品で買うと1000円以上しますのでセンサー取り用としても購入しています(^^;
お返事 2007/3/7
投稿  いいものがありますね。
 デザインもいいし。
 私の近く(愛知県西三河)にキャン・ドゥは2件ありますがホームページでしらべてみたら「生活雑貨」は取り扱っていないようです。
  「残念!!」.....ちょっと古い。
かっちゃん 様
お返事  安心してください。大阪府にも「生活雑貨」取り扱い店はありません。
 用事で京都に行った時か、奈良に行くのに遠回りをして王寺店に寄るなど、機会がある時でないと生活雑貨を扱っているキャン★ドゥには行けないです。
お返事 2007/3/9
 
No.2007_0303
 ダイソーにLED付ライターの新製品が2種類入荷してました。
 これまでの物をスライド・スイッチに変更した物と、φ15x80mmぐらいのペンタイプでやはりスライド・スイッチ型。
 ペンタイプはホルダー部分をスライドする事で着火します。
 実用、部品取り用共に微妙な感じです。
ozzy 様
お返事  ダイソーに新型LEDつきライターですか!
 スライドスイッチになったということは「連続点灯可」になったという事でしょうか。
 近場のダイソーに早く入荷しないかなー。
お返事 2007/3/3
 
No.2007_0302_2
 いつもおもしろく拝見させていただいてます。
 電気に強くないのですが、こういう工作は好きで、自転車ランプの白色LED+点滅化をさっそく作りました。
 つぎはかしこいっぽいライトに挑戦したいと思ったのですが、残念ながら近くの百均にはどこにも売ってません。
 そのときに、見つけた商品で、ナイトライト、100Vに直接さして暗くなるとランプが光るというやつのことで、教えて欲しいんですが。
 中を見ると、抵抗とCdSとトランジスタのような形のもの(2SC1815みたいな形)の3つだけです。
 これはどのような仕組みなんでしょうか?
 トランジスタなら直流でしか動きませんよね?
 交流でしかも100Vをそのまま使ってるのがとても不思議なんですが。
 こんな説明で理解していただけるでしょうか?
 よろしくお願いします。
むみん 様
お返事  100円センサーナイトライトは「サイリスタ(SCR)」という素子を使用しています。3本足のトランジスタと同じ形をしています。
 サイリスタはダイオードに電流を流すか流さないかのゲート端子(G)を追加したもので、ふだんはスイッチOFFの状態、ゲートに電圧を与えるとアノード(A)とカソード(K)の間がスイッチON状態になります。
 アノード・カソード間に電圧がかかっている間は一度ONになったらゲート信号を切ってもONになりっぱなしになる性質を持ったスイッチ素子で、「直流で使って一旦ON状態になったらずっと保持する」使い方か、「脈流(半波交流)で使って電力量の制御をする」ような使い方をします。
 直流使用では、「警報スイッチが一度ONになったら、電源を切るまでずっとベルを鳴らし続ける電子スイッチ」がたった一個のサイリスタで出来てしまいます。

 サイリスタの中身はダイオードなので基本的には「直流」で使う素子です。逆方向の電流は流せません。
 交流で使える素子として「トライアック(双方向サイリスタ)」があります。トライアックなら交流の制御ができます。

 ではなぜ交流電源で使う「ナイトライト」に直流用のサイリスタなのでしょうか?
 ナイトライトの回路図や、なぜサイリスタで動作するのか?は「回路・デンキ・改造」の「LEDナツメ球の改造」に既に掲載していますのでそちらをご覧下さい。
 むみん様が購入されたのは、多分あちらのページで購入報告のあった「部品が3つのタイプ」のナイトライトと同じ物でしょうね。
お返事 2007/3/2
投稿  早速のお返事、ありがとうございました。
 すでに回答は載っていたんですね。本文だけ読んで気がつきませんでした。
 手間を取らせてすいません。
 ほかの記事もちゃんと下の部分も読まないといけませんね。
 年寄りで、しかも勉強不足なんでサイリスタなんていう部品も知りませんでした。
 これから勉強します。
 宣伝だらけのサイトの多い中、このサイトは宣伝もなく、とても好感が持てます。
 宣伝だらけのサイトは2度と見る気がしません。
 これからも楽しい記事を載せてください。
むみん 様
お返事  各記事のページの「迷い箱」に、そのページのテーマに沿った質問・回答以外に別の話題が投稿される事も多く、様々な回路の話題が色々な所に散在しているのが今の状態です。
 近いうちにそういう各ページの趣旨に合わない話題は別にQ&Aのような場所を作って移動させる予定ですが、なかなか時間が取れません。
 たとえば同じ「電池」に関する質問でも電池関係のページが沢山あり、全てのページを見て自分の疑問の答えが書かれているか探すのは大変でしょう。かといって各ページに投稿と回答コーナーを作っていないと投稿しにくい!他のページを見るのは面倒だ!というご意見も頂戴しています。
 どのご意見・ご希望にも応えられるようにするのはたいへん難しいです。

 宣伝が無いと見やすい・・・ですよね(^^;
 必ず宣伝が出る無料サーバーサービスを使用しているのではありませんので、宣伝は自動的には出ません。
 今時のWebでは「アフェリエイト広告」といった、そのページに関係しそうな商品の通販サイトの広告を載せておけば、そこをクリックして商品を購入した人が居れば広告掲載者にいくらかの広告手数料が入るしくみで広告を掲載しているページも少なくはありません。
 知人のページでもアフェリエイト広告を載せて年間のサーバー利用料やちょっとしたお小遣い程度などの収入はあるようです。
 たとえばグーグル等の検索ページで「エネループ」の検索ではほぼメーカー公式ページの次くらいに出て来る(笑)ようですし、検索で見に来られる方はたいていエネループを買ってみたいけどどうなんだろう?という興味で見られているようですので、そう悪い事を書いているわけでは無いので、エネループの実験ページにアフェリエイト広告を掲載すれば、年間のサーバー経費・ドメイン維持費用を賄えるくらい以上の収入になるんじゃないかなー、とかも思っています。

 激安商品の情報を載せるとじきに店頭からその商品が無くなっていたり、電子部品店の話ではここで製作記事を掲載すると関連する電子部品や製品を買う人が増えるとか(^^;
 電子部品店や大手100円ショップの本社がアフェリエイト広告式の通販を取り扱ってくれていたら、うちにも収入が入るし改造装置を作りたい人は秋葉原や日本橋に行けない地方の人でも容易に記事中の特定の部品が手に入って一石二鳥なのにね。とか思うこともあります。

 反面、「気の迷い」では「今月のダメライト」など商品の不備な部分や不満を包み隠さずに書いてしまいますし、電子機器の改造記事の多くではその機器の不良箇所などを曝け出してしまっています。
 ある意味製品メーカーや販売店にとってはマイナスイメージの内容もズバリ書いているので広告にはならずに逆に会社からすれば「冗談じゃないよ」と思われている部分も多いでしょう。
 良い情報も悪い結果も「実際に購入した」「触ってみた」「中を開けて調べた」「実験して測定してみた」という事実に基づいてしか書かないという基準を作って記事を掲載しているので、憶測や特定の商品叩きではありませんが、そういう記事を載せる以上は何らかの「広告」が掲載されていると「商品を褒めているのは広告で収入を得る為だ」とか邪推したり陰口を叩かれたり、そういう事の無いように事実だけをお伝えするページであり続けたいと思い、広告収入の魅力は捨てて全て自費でサイト運営を続けています。
お返事 2007/3/4
投稿  掲示板の分散は情報が埋もれる可能性があるので一カ所にまとめた方がいいと私は思いますよ、大昔のNIFTY時代から最近の2chでも書き込みが多いからと言って板を分けると常連には使いやすくなりますが、結局新規参入者が目的の板までたどり着けずに書き込みメンバーが固定されそして時間とともに常連も減っていき結局総観覧数も総書き込み数も減っていく憂いにあっています、

 アフリエイトは私の場合リンクしながら悪口書いてます(^_^;)
 これが普通のCMと違うところかな?と私は思ってます。
カマダ 様
お返事  「迷い箱」のまとめについては、この「気の迷い」TOPの投稿欄が総合、各ページの投稿欄はそのページの記事についてのご意見・ご質問の投稿とその回答という形になっているのですが、各ページでその記事には関係の無い質問を「ついでに」書かれる事も多くあり、もし別の場所にまとめ掲示板があっても、各ページの「迷い箱」に書きたい人はそこで書いてしまうものだと思います。
 また「情報にたどり着けない」という問題については、別に掲示板をまとめてもそこを見ない人はたどりつけないのに変わりはありませんし、一ヶ所に多数のメッセージが溜まる掲示板では最初のページは見ても後のほうにゆくに従って読まれる率が減るというマイナス点もあります。
 結局、過去に出ている質問や情報にたどり着けない・見れない人はどこに情報が載っていても同じ質問を出してしまうでしょうから、どこかに出ている情報ならそこを誘導するだけでも良いのではないかとも思っています。
お返事 2007/3/5
 
No.2007_0302
 ハズレライトじゃないんですが、何かの景品でもらった手回し発電LEDライトを改造しました。
 景品だけあって「回すと光る、止めると消える」でしたが、LEDと並列に100mFの電気二重層コンデンサを入れてやると「回すと光る、しばらく回すと止めても数分消えない」になって、少し使えるようになりました。
 元ネタは雑誌か何かで仕入れたような気がしますが、何かに使える手かもしれませんね。
たぬき 様
お返事  空気二重層コンデンサやスーパーキャパシタの利用ですね。
 アルミ電解コンデンサとあまり変わらない大きさで容量は約1000倍!
 普通のバッテリーのように何日も充電した電気を溜めておくにはまだ容量も保存性も良くありませんが、ちょっとした蓄電には便利ですね。
 小型LEDのように消費電流が少ない物で使用するなら良い部品だと思います。
お返事 2007/3/2
 
No.2007_0225_2
 この週末の土曜日に、100円ショップのセリアにて、初めて単4型のNiMH充電池を見ました。1本100円750mAhでした。
 ちょっと遠いのであまり行けない為、ちょっと嬉しかったです。

 セリアに行かれる際にはチェックされると、入荷しているかも知れません。

 残念ながら単3型&充電器は有りませんでした。

 AC100V用の豆球(常夜灯)が青/白/電球色と売っておりましたので、買ってみました。まだ使ってませんけど。
 寿命が、白熱球の1.6倍8000時間とずいぶんと控えめです。
 かなりを無理させているのかな?
 中身の回路は、コンデンサ降圧式でしょうかね?
ナオ 様
お返事  セリアの100円(税込105円)充電池「VOLCANO NZ (武田コーポレーション)」Get!おめでというございます。

 105円で1300mAh(単3)・750mAh(単4)のニッケル水素充電池、充電器が手に入るのは嬉しいですね。

 不定期入荷で、人気が高くて入荷したらすぐに売り切れる店も多いのでなかなか手に入れられない方も多いですね。
 私は入荷する度に少しづつ買って、写真のようにふだん使用ぶんと未開封コレクション(笑)として大切に保管しています。
 不定期入荷・・・なのが問題ですが、先ごろでは1月末〜2月頭に各店に入荷したようです。大阪市内でも半分くらいの店で2月初旬に確認しています。
 お店によってはまだ店頭に並んでいるようですので欲しい方は数店舗くらい回ってみるとよいでしよう。(もう無いかもしれませんが…)

 「自転車ライトのLED化」ページでライトに入れている写真を掲載していますが、その際に出たご質問の際に公開したVOLCANO NZ(単3)が出始めた頃に購入して測定した放電グラフです。
 単3での測定なので最近の有名メーカー製充電池と比べると1300mAhでは容量は少ないですが、電池の軽さや105円という安さはやはり魅力です。
▲グラフをクリックすると拡大表示
 単4だとエネループが800mAh、VOLCANO NZが750mAhと容量ではほぼ遜色が無く、それでいて一本105円はお買い得ですね。

 LED常夜灯(丸七株式会社)はこの商品ですね。
(手元の100均商品箱に各色2個ほど入っていました)

 元はホームセンター等で有名電器メーカーから380円〜600円くらいで発売されていた商品の100円ショップ版ですね。
 最初はセリアではなくほかの100円ショップ系で発売され、セリアでは半年遅れくらいで店頭に並び始めたのを覚えています。

 性能(?)ですが、明るさはLED一個では照明器具に最初からついているナツメ球(5W)にはとても及びません。
 天井の蛍光灯のナツメ球の代わりに取り替えたら、夜中は暗くて足元を確認するのもやっとです。
 目印灯としての利用なら「ついているのがわかれば良い」のでこの程度でも大丈夫でしょう。
 もしナツメ球と交換して消費電力を押さえつつ、実用的な明るさが欲しいのであればホームセンター等で売られているLED3個タイプ(380円前後)ならやっと5Wのナツメ球に近い明るさが得られます。

 中身は「コンデンサ降圧」+「全波整流」ですね。
 安くあげる為に「半波整流」かな?とか思っていましたが、やはりチラつきが気になるのでしょう、全波整流の後にLEDと並列に小容量ですがコンデンサまで付けて平滑しています。
(AC100V電源からは写真の降圧用コンデンサの裏に並列に抵抗が一本隠れています)

 整流用に「ブリッジダイオード」が欲しいけど電子部品屋に行くのは面倒、という時には部品取りに良いのでは?


 「電球色」と書かれている商品は実は「電球色の白色LED」では無く「オレンジ色LED」というあたりは頭が痛くなりますが…(笑)
お返事 2007/2/25
 
No.2007_0225
 ATEXてメーカーのデジタルオシロが、なんと49800円で売られ始めました。100Mhzサンプル25Mhz帯域と低スペックではあります。
 計測の安定性とか精度とか、疑問は尽きませんが、VGA解像度のカラー液晶でこの値段は驚異です。
 古いアナログオシロをヤフオクで3万円ほどで買うならば、こちらの方がよほど良い気がします。

 トラ技の広告にも有りましたので、ご存知かとは思いますが。
電気回路好き 様
お返事  100Msample/secで5万円なら安いですね。
 確かに「分解能8ビット」は細かな数値を測定するにはちょっと・・・ですが、波形を観測して回路の動作を確認するには十分なのかな。
 あまり高周波じゃ無いアナログ回路の検査とか、ロジック回路の動作試験には十分すぎるほどの物かもしれませんので、カラー表示で見やすい事やオート機能で初心者の方にも使いやすそうなのは良いですね。
お返事 2007/2/25
 
No.2007_0210
 新発見だと思っていたライトがこちらですでに紹介されているのを発見しました(^_^;)
 ハズレライトのところにあるのですが私のとパッケージがちょっと違っていますね、
 [Blog写真日記へのリンク]
 勢いで3本買ってきましたが私の物は皆好調です。

 このレンズ何かに流用したいなぁ
 LEDキャップもうまいなぁ何かに使えないかな
 と見て使ってわくわくしてます。
カマダ 様
お返事  そちらのBlogで紹介されているセリアで販売の「白色レンズ付きLEDライト」と、ハズレライト「スーパーライトLED」は形は同じですがライト自体が違う商品のようです。
 セリアのライトにはボディに「OFF-ON」の印刷がありますが「スーパーライトLED」にはありません。
 また一番の違いはLEDを取り付けているパーツが「スーパーライトLED」はプラスチック部品に金属リングを押し込んでLEDを力技で止めているのに対して、セリアの「白色レンズ付きLEDライト」はベーク基板にLEDをハンダ付け(?)で止めているようです。セリアのライトのつくりならLEDの足を無理やりネジ切ってしまうことは無いでしょう。
 近所のセリア3軒にまだ入荷していませんので写真でしか判断できませんので、入荷次第分解して確認します。
 「ハンドチャージライト」が充電出来なかった件も一段落しましたので、かわりに写真の「コスモサーチ7 (AG-747)」(豊光株式会社)を購入してきました。

 実はドン.キホーテ(十三店)で少し前からずっと税込100円の値札が付いて売られていたので気になっていたのですが、100円ショップのハンドチャージライトのほうが記事になると思いこちらは買わずにいたのでした。
 レジを通すと本体95円+税で税込99円で買えました。
 確か元は1000円以上で売られていたライトのはずですが、在庫処分なのか特価100円は安いです。
 これは分解写真のようにニッケル水素充電池(1.2V120mAh×4本)が入っていて、ちゃんと充電できます。買った時には放電していて5秒ほどしか点灯しませんでした。
 ギヤーでダイナモジェネレーターを回す機構が結構大きかったり、直径10mmの白色LEDが使われていたりとさすがに100均商品とは作りが違います。
 明るさは10mmLEDを使用しても何か変わるわけでは無いので、普通に白色LED1灯程度‥‥の暗いライトです。口径の大きなリフレクタと前面レンズのおかげでかなり頑張ってはいるのですが。

 「ハンドチャージライト」にもこんな感じで小型の充電池が3本くらい入っているのかなと思っていたのですが・・・
 99円で手に入ったこの電池をバラして「ハンドチャージライト」に入れる改造でもしようかしら?
 でもそうすると「コスモサーチ7」の立場は・・・
お返事 2007/2/10
投稿  こんにちは、レンズ付きLEDライトは中身は別物でしたか、お話の内容が私の手元にあるライトと一致しない理由が分かりました(^_^;)

 あと、セリアのペリカンもどきですが、こちらには3mm砲弾型LEDと書かれていますが私の買ったのは5mmでした、そもそも私がLEDライトにはまったのはこのライトが原因で(^_^;)
 ちっちゃいのに明るくて首からぶら下げていてもじゃまにならずその上軽くて仕事に凄く重宝したのですが、半月程度で電池が無くなるので月に二個買うのはさすがにもったいない話だなと・・・

 何とか充電池を仕込めないかと時々思うのですが、ボタン型組電池だと充電器も何とかしないといけないわけで・・・
カマダ 様
お返事  中国製のパチモンライトだと、製造元が同じでも内容の違う物があったり、同じ商品をコピーした別々の製造元の製品があったり、同じ会社の同じ製品でもロットによって部品が違ったりと様々なパターンがあるので、できるだけ商品・パッケージ・販売元会社名・購入(掲載)時期をまとめて掲載するようにしています。

 ボタン型電池の充電池はいくつか売られていますが、ほとんどが充電回路込みの製品に入れる用途なので単独で充電できる充電器はあまりありませんね。
 単5型くらいのリチウムイオン充電池があればいちばん良いのですが、それでもリチウムイオンは爆発させない正しい充電器の入手か製作が大変・・・
お返事 2007/2/12
投稿  あんまりおもしろそうなのでセリアにいって100円LEDライトを、まねしてイロイロ買ってきました。さっそくON/OFF印刷されているセリア版レンズ付きライトを少し力を入れて何度もねじ込んだところ・・・嬉しいことにやっぱり点灯しなくなってくれました。力入れすぎる誘惑に勝てなかったんです(^^;
 こっちの故障の原因はべーク板上のプリントパターンが板の変形のために半田付け周囲で割れ切れたようです。こりゃ、ホントに力入れすぎでした。足を着けてる半田を溶かして広げて割れをふさいで修理完了です。それにしても壊れて嬉しいなんて生まれて初めてです。感謝。
鈴木 様
お返事  壊れて嬉しい・・・となってしまっては、人生もう終ってます(笑)

 ふだん行ったことの無いセリアに行って「白色レンズ付LEDライト」(丸七製)を購入しました。

 左側がグリーンオーナメントの「スーパーライトLED」、右側が丸七の「白色レンズ付LEDライト」です。

 レンズ押さえパーツの色が違い、LEDを取り付けている部品がプラ台座+金属リングと、紙エポキシ基板の違いがあります。キーチェーンも違います。
 2/10に「ベーク基板」と書きましたが購入して確認したら「紙エポキシ基板」でした。まぁそれほど変わりませんが。

 ハズレライト情報も更新しました。
お返事 2007/2/13
お返事  このライト、かなりスポットで室内で使うにも明るい範囲が狭くてちょっと・・・だったのですが、レンズを2枚重ねにしてみるとまるで「ムーンレンズ」のように広くて均一な配光になりました。
 左が元のままの超スポット光、右がダブルレンズ仕様のムーンレンズっぽい丸いお月様のような配光です。多少外側にも光が漏れているので完全にムーンレンズのようにスポット内だけ照らしているのではありませんが。
 5mmLED1灯なので照らす範囲を広くすると暗くなってしまいますが、これはこれで面白いライトの出来上がりです。
お返事 2007/2/15
お返事  ドン.キホーテ(十三店)に今日行ってみると、2月10日に書いた99円の「コスモサーチ7」が全部無くなっていました(笑)

 それまでは不良在庫状態でずっと数が減らずに棚に積まれていたのですが、今日見るとその部分だけ商品が無くなっていて大きな空間になっていました。
 まわりの別の商品はほとんど減っていないのに(^^;

 ここを見て大勢が買いに行ったのか、一人で買占めしたのか・・・?
お返事 2007/2/17
 
No.2007_0207_2
 ogaといいます。
 2/3にUPされている3LEDライト、私も買いました。しかも4個。LED3個もさることながら、この値段でオルタネートのプッシュスイッチは魅力ですね。
 黒・赤・青とカラーがありますが、黒が光がもれず一番よい気がします。
 1個は通勤かばんに入れています。後は何に改造しようかなっと思案中です。
oga 様
お返事  カラーバリエーションがあるので、こんな感じでボディとヘッドを組替えてみるのも楽しいですよ。

 赤・青・黒で「黄色」が無いのが非常に残念です。
 もし「黄色いボディで黒いヘッド」のライトを作れたら・・・パクられ元本家PELICANの「1930 L1 LED」(写真が見やすい通販ページ)と同じカラーに出来るんですけどね(^^;
(一応「本家ブラック」も有るみたいですが)
 確か東急ハンズで2600円くらいで売っていたのでこの、「スーパーライト3LED」はLEDが3灯に増えておねだん1/26って感じですので、細かな作りや耐久性はともかくとして、コピーした中国のメーカーのロングストラップまで一緒にコピーしちゃうほどの「コピー精神」には脱帽です。

 私が買った製品は明るい物と暗い物の二種類あり、片方が3400Lux/10cm、もう片方が1800Lux/10cmと明るさに2倍ほどの開きがありました。明るいほうは少し電球色っぽい綺麗な光で暗いほうはよくある100円ショップLEDの青白い色。
 各ライトに使用されている3個のLEDがそれぞれ同じ色でしたので一個のライトに使用されているLEDの品質のバラつきでは無く、ロット毎の使用LEDの差のようです。
 このあたりは2600円の本家と100円のパチモンとの差と笑って済ませるしかないでしょうね。
お返事 2007/2/7
 
No.2007_0207
 はじめまして。充電池を調べているうちに貴サイトにたどり着きそれ以来百均通いをしております。先日エコープラザでマコトのハンドチャージライトを見つけて即購入しました。ところがすぐに壊れたので分解しましたところ重大な問題点を発見しました
 ジェネレーターから電池(普通のボタン電池AG10×3)への充電回路がありません。
 スイッチは電池駆動かジェネレーター駆動を切り替えているだけです。(しかも整流回路なし)
 ちなみにミドリ電化で売られているものは筐体はいっしょですがリチウムイオン電池を使用していると書かれているのでマコトの製品は金型を利用した別物だと思います。
 せっかくなので全波整流と平滑回路くらいは組み込みたいと考えています。何か良いアイデアがありましたらお願いします。
まーくー 様
お返事  はい、その通りです!
 私も購入してすぐに次の点に不審を抱きました。
(1)購入直後でもONにするとやたら明るく点灯する
(2)スイッチOFFでも握るとジェネレータが回転している間だけ点灯する
(3)スイッチONで握っても明るさは変わらない
(4)透かして見ると充電池が入っているあたりの部品の影がなぜか小さい

 特に(2)は握ってバッテリーに充電しているはずなのにLEDを点灯させてしまっては充電できないのではないか、とかなりの怪しさでした。
 ちょっと時間が無かったので完全に分解して中を確かめるのは時間が出来た時にしようとそのまま置いてありましたが、ひで様の投書が届きましたので分解してみました。
 仰るとおり中には充電式のバッテリーは影も形も無く、点灯スイッチはAG10×3とジェネレーターを切り替えるスイッチで、OFF位置の時にはジェネレーターの発電でLEDを点灯させています。
 説明書に書いている「充電式」は真っ赤な嘘です

 ジェネレータは普通に握った時にはピーク電圧約4Vで交流発電を行っています。波形はサイン波よりやや細い感じですね。マイナス側の電力を完全に捨てていますので、全波整流してやれば効率は今の倍になりますね。
 このサイズに入る良い充電池が無いか探して見ましたが、リチウムイオン充電池ではすぐ購入できる良い品は無く(見つからなかった)、ボタン型ニッケル水素電池(共立に有るのは確認済み)を今AG10が入っている所に3個入れてちゃんと充電できるように改造することができそうです。ボタン型ニッケル水素電池が一個350円くらいしますので3個と整流用部品等で1000円以上の改造費になりますね。
 ミドリ電化で正規品が600円でお釣りが来ますので充電式への改造はあまり嬉しくありません。

 さてさて、分解して不審点が確認できましたので、ハンドチャージライトは「今月のハズレライト」に降格です。
お返事 2007/2/7
投稿  気の迷い、見させていただきました。
 充電池のコーナーを見させていただいています。
 サイト内を見て気づいたのですが、実は、2月のハズレライトの件ですが・・・真っ赤な嘘というのは嘘のようで・・・
 その会社のマコトのホームページを見てみるとこのようなことが・・・
商品仕様違いのお知らせ

■お客様各位
 日頃より弊社のホームページをご利用頂き、誠にありがとうございます。

 2007年1月度新製品No.0808 ハンドチャージライトは 手動グリップで充電できる商品として販売致しておりましたが、 ボタン電池を使用して点灯している事が判明致しました。
 上記該当商品をお持ちの方は、大変ご面倒をお掛け致しますが、 当ホームページ、マコトの商品に対するお問い合わせよりご連絡下さい。
 ご迷惑をお掛け致しましたことを、心よりお詫び申し上げます。
 ハズレライトというわけではなかったようです・・・
 しかしこのようなことが起こるとは・・・
 無責任すぎです。
ておき 様
お返事  「お知らせ」が掲載されても、パッケージに書いている「充電式」が真っ赤な嘘であったことには間違いはありません。現に私の手元にはその状態で売られていた現品があるのですから。
 また1月に購入した際、その後に100円ショップに行った際にも店頭で同商品が置かれていた棚(現物がまだ売られている状態)に「お知らせ」の張り紙や、商品説明と現物の内容が違うから商品回収をされたという事実はありませんでした。
 購入時、その「お知らせ」もマコトのHPには掲載されていませんでした。

 本日マコトのHPで「お知らせ」を確認致しましたが、なぜあのような一番下に掲載されているのでしよう?
 不良品を販売したと告知するのであれば、企業の責任としては一番上に掲載するのが普通ですよね。イメージダウンにはなりますが、やってしまった物は仕方ないですし。
 多分マコトのHPを見てもあんな下では今でも「お知らせ」を知らない人も居るのではないでしょうか。
 「不良商品の告知」より「クイズ」のほうが重要と考えている会社だということがわかります。
 企業Web管理の仕事もしている身からすれば、せめてクイズより上に一行でも「お知らせ」の概略を載せて、ページ下の詳しい説明に誘導するくらいの掲載の仕方があると思うのですが、ミスは少しでも目立たないようにしようとしているのが見て取れます。

 中国の製造元から説明と中身が違うハズレライトを掴まされた株式会社マコトも被害者でしょうが、HPを見ると商品開発に対しては熱意のある会社のようですので、余計にておき様の仰る通り「無責任」と感じてしまいます。
 検品でも「スイッチを入れたら光ったからOK」程度の検査でしょう。電機メーカーではなく100円商品商社なので、発売前に分解検査や長期動作検査なんてする設備や人も居ないのでしょう。商社ではそれが普通だと思います。

 「なんでスイッチOFFで握った時に光るの? 充電なんて出来て無いんじゃないの?」と気付くでしょう、自社内にこのライトの仕様を決めた人が居れば…ね。
 マコトのHPに書かれているように、お客様の声に応えてマコトが開発しようと考えたオリジナル商品なら完成して納品された時に中身のチェックもするでしょうが、ハンドチャージライトはどう見ても中国製の粗悪なコピー商品ですので、マコトの側も中国メーカーの言うままに仕様を信じて単に輸入して販売した後に嘘商品だった事が判明した、という感じではないでしょうか。
 もしかしたら中国メーカーか代理店が売り込みに来た時にはちゃんと充電できるライトを見せて、契約後に製造輸入された物は全部パチモンだった可能性だってあります。あくまで想像ですが。

 充電できると書いて売っていたことが「真っ赤な嘘というのは嘘」である為には、ちゃんと充電できるライトと交換して頂くしかありませんね。
 一応フォームから連絡を入れていますので回答待ちの状態です。
 単に「仕様が間違っていたので回収・返金」ならそのまま記念に手元に置いておいてハズレライトの認定は解けません。ちゃんと充電できるライトと交換(市販品も充電できる物に変わる)なら新しいライトを分解して性能を確認した後にハズレライトから外しますね。
 「このライトの初期ロットは酷かったんだぞ〜」という美しい記憶と共に(^^;

 「お知らせ」をHPに掲載している姿勢だけは(細かな点を除いて)高く評価したいと思います。
お返事 2007/2/8
お返事  2/9中に株式会社マコトからメール連絡がありました。
 メールは私信ですので相手方の許可無くそのまま公開できませんので、本ページで私が記載した内容に関係する部分の概要だけお知らせします。
 誤解の無いように、なるべく原文で書かれている単語を使用します。

この商品で迷惑をおかけした事への丁寧なお詫び
・中国からこの商品を仕入れる際に工場の説明を鵜呑みにしてしまった
サンプルの時点で中身に電池が入っていない事を確認した
・結果的に確認不足で販売してしまった
・商品に対する予備知識が無い状態での仕入が最大の原因だと思う
2月5日に初回出荷分がこの状態だと発覚した
・出荷停止・店舗からは返送を行っている最中
・ホームページに告知を出した
返品/返金を受け付けるので着払いで送って欲しい

 「サンプルの時点で」などの説明が書かれているのは、当HP「ちょっと奥さん」のURLをマコト側にお知らせしていた為、担当者の方がここをお読みになられて返答に書き加えられたのだと思います。
 フォームでお送りした内容以外に、ここで書いた内容(想像の部分など)に沿った返答が順に書かれています。

 経緯としては販売契約を進める際に充電できない事を確認していながら、何らかのミスでそのままGOサインが出てしまって、発売してからそのミスに気付いて回収している。という事ですね。
 どのようなミスであったのか、また販売してしまったのがミスなのか、パッケージを「充電式」では無い別の物と差し替えて販売する予定だったのか、などはこのメールからはわかりませんし、別にどちらでも良いのですが(少し気になる点ではありますが)、ありきたりの謝罪文だけではなく、ここまでの内容をお知らせ頂けたことにはたいへん驚いています。
(文章の運び「謝罪→経緯→現状→対処→謝罪」は基本パターンなのですが)

 今回のような失敗はあったにせよ、商品開発や消費者対応に真剣で熱意のある会社であることは間違い無いようです。ちょっと好感度がUPしました。
 できればちゃんと充電できる商品を100円で出して欲しいところですが・・・さすがに無理ですかね。

 初回ロットの出荷数等もメールには書かれていますが、ここでは公開できません。株式会社マコトさん正直すぎます(^^;
お返事 2007/2/10
 
No.2007_0205
 ハンドチャージライトはどの100均でご購入されましたか?
 近所の100均にはまだ置いていないようなのですがちなみにCAN DO ダイソー QQで探しました
ルパン 様
お返事  「ハンドチャージライト」は同じページで紹介している「エッグライト」と共に100円ショップオレンジで購入しました。
 シルク等、他の100円均一チェーンと仕入先問屋が同じような所では今後同一商品が扱われる可能性が高いです。オレンジでも1月後半までは入荷していませんでしたので、他店でも未入荷の所が多いのではないでしょうか。
お返事 2007/2/5
 
No.2007_0201
 100円で充電式LEDライトが手に入る時代になったのは驚きです、

 さて、私も携帯充電器のDCコンバーターを使って100円ショップのライトをLED化してみました[こちらのページ]

 これは二作目でLEDは中国製の暗い8灯ライトより取り出した物ですが、一作目の日亜のLED一灯物(JPEG画像)より格段に明るく仕上がりました。こちらのサイトのおかげでここ最近は何十年ぶりかに電気工作にはまってとても楽しい日々になっています(^_^;)
カマダ 様
お返事  DC-DCコンバータ内蔵型の携帯充電器が200円で入手できるのも凄いですね。
 安価な100円ショップライト等は手軽に改造できて、もし失敗しても被害が少ないので気楽に改造ができて良いですね。
お返事 2007/2/1
 
No.2007_0122
 初めまして。充電池で検索したどり着きました。手持ちのサンヨー2700などの情報、大変有益で知らなかった事ばかり、大変参考にさせて頂いております。改めてエネループを購入しました。
 さて、ちょっと本題からは逸れるとは思ったのですが、最近LEDの話題もあるので。もしかしたらご存じかとは思いましたが、最近のCanonのプリンタ、こちらに使用されているインクカートリッジなのですが、なにやら基盤が付いています。気になって使用後の物を調べてみたところ、なにやらICの様な物とチップLEDの様な物が。仕様その他は一切不明でしたが、とりあえず通電してみたところ、やはりチップLEDが装着されておりました。ただICは何なのか当方では全く不明です。
 もしお目にとまる事がありましたら、また記事としてご利用できれば、と思い連絡させていただきました。(ついでに解析していただければ…(^^ゞ
 乱文失礼致しました。
涼 様
お返事  涼様、情報提供ありがとうございます。

 昔のプリンタインクカートリッジは本当にインクを入れておくだけの「タンク」でしたが、ある頃から各社共に「管理チップ」が搭載されるようになりました。
 目的の1つは同じプリンタに使用できるインクの種類が増え、たとえ同じ色でも通常インクとよりキメの細かなインク、また原料の違うインクなど違うインクを使用する為にプリンタがどの種類のインクが挿入されているかを知る必要が出て来たからです。種類を知る程度であれば簡単なスイッチを付けて機械的に種別判断をするという方法でも良いのですが、より細かな情報があったほうが良いという事でインク・入れ物の形式番号や製造番号まで含めた情報が記憶されています。
 もう1つは正確な残量の管理で、Canonのように使用途中でインクを取り替えても良いプリンタだと、単にカートリッジを挿入した時が満タンと判断すると、以前使用していて一旦取り外し、また取り付けたインクは新品なのか使用途中で減っているかの判断が出来ずにインク切れ警告の予告が出来なくあまり親切でないプリンタとなります。
 そういう事が無いようにインクカートリッジ側に個々に使用量を記録するチップを用意して何度差し替えても正しいインク残量を表示できるようにしています。
 管理チップはプリンタと通信し、正しく印刷やインク残量表示ができるように働いています。

 この管理チップ(残量メモリー)のおかげで、サードパーティ各社から出ている「詰め替え用インク」が使えなくなったりしています。
 インクが無くなって詰め替えインクを注入しても、メモリーには「このタンクは空になりました」という情報が書き込まれている為にプリンタに入れてもインク残量警告が出て印刷できないなどの不都合が起きています。
 ある意味メーカーが純正インクを売る為の「プロテクト」だという批判もありますね。
 最新のシリーズは購入していないのでどうなっているのかは分りませんが、インクカートリッジにICチップが搭載されたのはこういった経緯です。

 ICチップの載った基板にLEDが付いているのは、単に工場で動作チェックをする為のものか、もしくはLEDと横に光センサーが組み合わされていて、インク送出管の所に当てられていて正確に「空」になったのを検出しているのかもしれませんね。もしそうだとしたら、そのLEDか光センサーを殺しておけば「本当に空になったよ」という判断をしなくなって何度でも継ぎ足しOKのカートリッジが出来たりとか・・・悪の改造ポイントなのかも?
 カートリッジ内でどこに取り付けられているか、また光センサーが有るかどうかでどちらの用途なのかは判別できると思います。

 うちのCanonのプリンタはすっごく古くて、インク残量はPC側では見れないのでどれかの色のインクが無くなってもいくらでも印刷できます。もちろんその色は出ないので印刷は全然変になってしまいますけど。
お返事 2007/1/22
 

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