▲ 「気の迷い」気になる実験・報告一覧ページに戻る ▲
「迷い箱」投書とお返事、項目別
回路・デンキ・改造 電池・バッテリー・充電器
ライト・ランプ・LED その他・一般の話題
サイト内検索 全ページその他…」内


★★ 迷い箱 ★★の投書とお返事
その他・一般の話題
2014〜2017年の過去ログ
※ 記事ページに関する投稿は各記事ページに掲載しています ※
(TOPページの記事メニューは必ずご覧下さい)
※ こちらのページの話題は過去ログですので投稿できません ※
投稿は各ジャンル別のページか、「その他・一般の話題」にお願いします。


その他・一般の話題』のバックナンバーリンク
| ◆最新の投稿ページ◆ |
| 2014〜2017年の過去ログ |
| 2013年の過去ログ | 2012年の過去ログ |
| 2011年後半の過去ログ | 2011年前半の過去ログ |
| 2010年後半の過去ログ | 2010年前半の過去ログ |
| 2009年後半の過去ログ | 2009年前半の過去ログ |
| 2008年後半の過去ログ | 2008年前半の過去ログ |
| 2007年後半の過去ログ | 2007年前半の過去ログ |
| 2006年の過去ログ |
 
日記的駄文 2017/11/18
日記的駄文 2017/11/18

 さてさて、9月に作った温度コントローラーの追加を注文しておいたのが届いたので、さっそくAC100Vリレー増強版の製作を。

 9/23の日記で書いた通り、HM1210W(一個$9.99)の商品表記の定格ではAC-10Aとなっていて、いわゆるコンセント用品での最大15Aには少し足りません。

 実は・・・、分解して中に入っているリレーの印刷を確認したら、接点容量は「AC250V/10A・AC110V/15A」って書いてあって、あらあら、そのままでもAC100V地域(国)なら15Aまで使える!?と気づいてしまったわけですが(^^;

 ただそれでもまぁ中に入ってるのは中華製リレーだし、まともに信じて定格いっぱい近くで使うのもアレだしなぁ、ってことで計画通りに外部に信頼のおけるリレーを追加して負荷はそちらでON/OFFすることにして製作を進めることにしす。

 使用部品はこんな感じ。

 外部のAC100V用リレーは(目的からしては1a接点でもよかったのですが)1c接点のomronのLY-1(AC100/110V)で、接点容量は抵抗負荷で15A/誘導負荷で10Aまでです。
 ほかには、なんとなく必要かなと思って「温度に関係なく常時リレーをONにするためのスイッチ」を1つ、ヒューズとヒューズホルダー、リレーでON/OFFするAC負荷側のノイズを軽減する「スパークキラー」(今回はS120033を使用)もつけてノイズ対策を。
※ 本当はS1201(こっちのほうが安いし)を使おうと思って買いに行ったら、部品棚に一個しか在庫が無くて、今回は2台作るのでやむなく在庫が多かったS120033のほうを使ったのです…。

 まぁ、一部当初の思惑とは違い代用品になったとして、気を取り直して製作開始。

 まずは温度コントローラーとスイッチやリレーを接続する配線ハーネス部分を実寸にあわせて製作。

 今回使用している温度コントローラーは電源まわりはAC100Vそのままなので、ショートしたら大変なので各端子部・コード先端部はしっかりと絶縁処理をしておきます。
 万が一のために、温度コントローラーの電源やリレーの駆動回路にはヒューズ(0.3〜0.5A)も入れて安全を確保しておきます。

 本当は温度コントローラーのネジ端子にコードを接続するにはコード先端に圧着端子を使用するのがとってもとっても正しいやり方ですが、ちょうどこのサイズの平板圧着端子の手持ちが無かったのでコード先端はハンダでまとめただけでちょっと手抜きです。

 そして、AC100Vの入力・出力にあたる電源コードと、リレーまわりの配線もハーネスに接続して必要な配線の準備は完了。

 ちなみに、写真には写っていませんがAC100Vコードは既にケースに開けた穴を通しています
 でないとこのへんをハンダづけした後ではケースの穴にコードを通すことができませんから・・・。

 あとは、リレーと配線してケースに入れて、温度コントローラーの各端子に配線をネジ止めしたら完成!
 リレー(LY1)の端子は2列ある接点側は両側が内部で接続された状態なので、配線しない側もしっかり絶縁しておかないと、裸で残しておくと通電中についうっかり触って感電!なんてことになりかねないので注意しましょう。
 ちょっとヒューズホルダーの配線が短くてキチキチになっているのは、次回作るとしたら改善点ですね。
 入出力のAC100Vコードは抜け防止でインシュロックで留めて更にホットボンドで穴のまわりを固定。
 温度センサー(NTC)のケーブルも抜けないようにホットボンドで固定して中身は完成!
 9月に作った試作版(1台目)ではコントローラーはタッパーケースの中に入れてしまっていましたが、一旦設定したら滅多に触らないとはいえ、設定ボタンを触るのにいちいちケースからコントローラー前面を持ち上げるのはめんどくさいし、なによりそのたびに後ろの端子部に力がかかって配線が接触不良になったり端子から外れる危険性もあるので、今回はちゃんと前面パネルはケースから顔を出すようにしています。

 この状態で2台作ったので、リビングで使う赤外線ヒーターや、風呂の脱衣所のセラミック温風ヒーターの電源に繋いで、ムダに室温が上がりっぱなしにならないようにして、少しは節電に繋がるかな〜とか。とか。
(風呂の脱衣所はもしケース内部が結露するようなら、パネルを外に出さないでタッパー内に密封できるケースのほうを使ったほうがいいかも。でも、湿潤対応品でない壁用扇風機とかファンヒーターとか前から使ってるけど…)

 節電できる電気代より、全部作るのにかかった部品代のほうが高いかもしれません(笑)
 
日記的駄文 2017/9/23
日記的駄文 2017/9/23

 今年の冬に向けて作りたくなったので、いつものように中華通販で小型の温度コントローラー(HM1210W/一個$9.99)を個人輸入して、本来はパネル取り付け型だけど、てきとーに100均のタッパーケースに入れて「室内ヒーター暖房用温度コントローラー」を組み立ててみました。

 これで今年は赤外線ヒーターを自動運転できる・・はず。
 少しでも節電できればいいなぁ(笑)

※ もちろんモード設定(切替)すれば「冷房」用の温度制御もできます

 ただ・・・中華製品なので中のリレーが10A仕様とは書かれているとはいえ、心もとないので別途AC100V/15Aのパワーリレーを買って来て接点はそれに変更する予定です。
 下手したらコントローラー本体よりリレー一個のほうが高くつくかも(^^;
 
No.2017_0817
たまたま、色々と見ておりましたらば、何でもできるんだなぁ!と思い投稿させていただきました。
私は、水産仲卸をしておりますが、最近アニサキスの話題でこの業界では、大変な問題になっております。そもそも、アニサキスは昔からお魚には寄生しているのが当たり前だと思っていました。それが、食卓に出たときには、100%生存ゼロにしなければなりません。今までは、加熱か冷凍での死滅しかありません。電気的に電撃・超音波・低周波・高周波?などで死滅させる方法はないかと思いますが、知識がありません。そんなのが出来るといいなぁ!
テラシマ 様
お返事  最近急に大きな話題になってびっくりしています。(私も寄生虫って生魚や生肉系には条件によっては普通に入ってるもんだと思ってたので)

 お魚の切り身なんかだと「紫外線を当てて身の中に潜むアニサキスを光らせて発見する装置」なんていうものが開発されていて、人間の目で出荷前に切り身1つ1つチェックしたりしているようですが、これが食品ライン用の金属混入探知機や機械製品工場の不良品検査カメラ装置みたいに、ベルトコンベヤーに流すだけで機械が自動で発見してよりわけてくれるとかだと、作業効率がかなり上がると思うので、きっとどこかのメーカーが画像処理技術とあわせて開発してくるんではないかと思っています。

 まぁ電気・電波で寄生虫だけ殺して、生身の魚の身の鮮度には全く影響が無い装置も開発されると素晴らしく手間が省けて良いのでしょうが、どうしても生身の部分に電気を流したり電磁波を当てたりすると、身のタンパク質の変質とか微妙な変化を嫌う鮮度重視の鮮魚の世界では何か引っかかるものがでてくるかもしれません。
 そういう魚の身には影響も無く寄生虫の息の根を止めるだけの装置ができれば、きっと業界内でも大ニュース!になって、寄生虫問題の救世主になるでしょうね。

 果たして電気装置でできるのかどうかは私にはわかりかねる分野のお話しですが、きっとその方面の専門家の方がいまごろ必死で研究しているはずですので、希望は持っていていいかもしれませんよ。
お返事 2017/8/17
投稿
8/23
早速のお返事ありがとうございました。
そんな機械が出来る日を待っています。

人間が想像できることは、現実になると聞いたことがあります。誰かが、いつかやってくれるのを気長に待っております。
テラシマ 様
 
No.2017_0717
いつも参考にさせていただいて降ります。
鍵を落としたら鳴るブザー。鍵から離れたら鳴るブザー等の315MHz無線を利用したキーホルダーの自作アイデア回路何かありませんか。何かありましたら教えてください。
papadama 様
お返事  少なくとも・・・過去の『デンキ・回路・改造』にはそのような記事は掲載していません。

 「鍵を」「キーホルダー」と仰られているので、送信機側はよほど小さく軽くなければいけませんね。
 8ピンくらいの小規模マイコンICとチップ部品などで組み立てれば、もしかしたらご希望のサイズに入るものができるかもしれません。(もっと高機能で小さいのが市販品でありますし)

 受信側はポケットにでも入れておけばいいので、ある程度は大きくても構わないとは思いますが、やはり1チップマイコンを使うような回路が一般的ですね。

 回路のブロック図は以下のようなものが考えられます。
 図中で「マイコンICまたは電子回路」と書いている部分は、マイコンICを使えば8ピンくらいのIC一個で済みますが(もちろんプログラムを作成する必要はあります)。それをロジックICなどのディスクリート部品で組み立てるとそれなりの大きさになると思います。
 「キーホルダーとして鍵と一緒に吊るしておく」・・・というにはちょっと大きすぎるし重いような。

 省電力とか一切無視して、送信側からは常に(一定のパルスが乗った)電波が出っぱなし、受信機側も常に電波を受信しっぱなしで、受信パルスが消えたらブザーを鳴らすだけの簡単な回路であれば、もう少し簡単になりますし、ディスクリでもそこそこ小さくは作れるでしょうが、こんどは電池のもちが短くなるので軽くしようとして小さなコイン電池とかを使うと、少しの期間で電池切れを起こして鍵を持っているのに警報ブザーがよく鳴る、使い辛い装置の出来上がり!になるでしょう。

 20年ほど昔、「カバン等の置き忘れ防止ブザー」という感じの、まさにpapadama様のご希望の商品が売られていて、私もいくつか持っていました。
 サイズは送信機側・受信機共にクレジットカードサイズより少し大き目で厚みは6〜8mm程度、コイン型電池で動いて、使用可能期間はよく覚えていませんが2〜3週間だったと思います。(期間を勘違いしていたらごめんなさい)
 クレジットカードサイズ(より少し大きい)ので、キーホルダーにつけるにはちょっと大きすぎ。
 あくまで「カバンや荷物の置き忘れ防止」用でしたね。

 ということで、もし今315MHzの微弱電波を使った通信モジュールを使って、キーホルダーにつく程度の置き忘れ防止ブザーを作るなら、『気の迷い』ではお受けしていないマイコンチップのプログラミングなどの範囲を含むものになりますので、どうか他を当ってください。
 もし「マイコンを使わなくてもいいから、IC回路で設計できますか?」と言われましても、私は315MHzの微弱通信モジュールを一個も持っていませんので、実回路でテストができませんのでお引き受けできません。

  今回のご希望の目的・用法では、ネット通販で【リーベックス REVEX WSA-B1 [離れるとアラーム]】のような商品が売られていますので、市販品を買われたほうが小型で使い勝手が良いと思います。

 もし「親機はスマホでいい!」というのであれば、Bluetooth接続で使用するタイプが最近だと何種類も出ていますし、中にはGPS機能やwi-fi接続で落とした鍵の現在位置(または最後に測位・通信した位置)を地図上に示してくれるものまで売られています。
 まぁ、すごい世の中になったものです。
お返事 2017/7/17
投稿
7/19
御回答有難うごさいます。
やはりそうですよね!諸事情を考えると既製品を購入するのが一番手っ取り早いような気がしますが、私の性か気の迷いでついつい自作の方へ考えがいってしまいます。
何かいい方法が見つかりましたらまた投稿させていただきます。
papadama 様
 
No.2016_0626(3)
復活おめでたい(でも心労をためてしまいそう…?)ですが、ネタ記事はもう掲載しないのかなあと思うとさびしい気持ちもあります。
お大事に!
toms 様
お返事  ありがとうございます。

 趣味の自作回路などはまだまだ作ってはゆきますが、記事にするほどの物でも無いものばかりなので、あまり掲載はできないと思います。

 100円ショップの電気・LED関係の商品や電池・充電池関係も“こなれてしまった”と言いますか、「お!これは!」と心躍るような商品が無くなってしまったので、最近はほとんど買っていません。

 何かワクワクするような新製品が出るといいのですが・・・。
お返事 2016/6/26
 
No.2016_0626(2)
期せずして多数の羽虫と闘う羽目になり、貴サイトの蚊取りラケットの記事を大変参考にさせて頂きました。
自分でも3種5本のラケットを購入し、いくらか研究いたしましたのでお礼がわりに報告させて頂きたく投稿いたしました。
どのラケットも貴サイトの記事にしたがってスイッチの取り回しを変更、大容量スイッチ方式、ベース電源on/off方式ともに試しましたが、どちらも良好に動作しております。
購入したラケットの中で最も効果的だったのは、蚊ットリ・ロングという商品で、コンデンサは0.022μFですが、出力電圧3200Vという高圧のもの。他の1000V台の商品に比べ、網に虫が入り込んだ瞬間に絶縁破壊が起こり、パン!という音、青い光とともに虫の羽や体毛がなくなり、飛べる状態ではなくなります。
他のラケットも強化すべくコンデンサの容量を増しましたが、短絡時のスパークは強くなるものの、捕虫時の音、光ともに少なく、電気を流し続けないと虫が燃えない感じで消化不良でした。
そこで電圧を上げるべく高圧側をいじることに。基礎的なデータを集めたところ、1.トランスからの出力波形が対称形ではないためか、ダイオードの極性を変えると整流後の電圧が大きく変わる。2.ダイオードの種類によって整流後の電圧が変わる。3.ブリーダー抵抗の値が大きいほどコンデンサの電圧は大きくなる。という、全うな結果が出ました。
これを元に、ブリーダー抵抗を100MΩにして、コーナンラケット方式の3倍圧整流に挑戦したところ、無事3000V超の電圧を得ることが出来、蚊ットリ・ロング同様の効果的な捕虫ができるようになりました。もちろん最終段のコンデンサは直列にして耐圧を稼ぎました。
ブロッキング発振回路の抵抗を可変することにより発振周波数を変化させることで効率を上げ、さらなる高みを目指すことも致しましたが、金網間や基板のパターン間で放電が起こったりしまして、欲張るのもほどほどにしようと思いました。
このような機会を与えてくださった貴サイトに重ねて御礼を申し上げます。
Ponch 様
お返事  Ponch 様、ご連絡ありがとうございました。

 できましたら、実験結果・内容などは写真なども添えてPonch様ご自分のHPやブログなどで公開されて、こちらにはそのURLだけお知らせいただければ幸いです。
 写真など付きで詳しく解説されていたほうが、読まれる方にはよりわかりやすく、他の方もそれを見て自作されるのに良い資料になると思います。
お返事 2016/6/26
 
No.2016_0626(1)
初めまして。お世話になります。
いつも、困ったときには参考にさせていただいております。
今回、自転車ライトのLED化に関して、単純かつ簡素な方法ではありますが、実践してみたのでご報告を。

方法としては、倍圧整流で得た12V1.2A(ダイナモの15Km/h時基準値より計算)を、そのままシガーソケットの電源とみなして、MC34063系のUSB-ステップダウンDC電源に丸投げ。
単4×3本、9灯式の懐中電灯(いわゆる「ランチャー9」)からLEDを基盤ごと取り出して使用するというもの。
限流抵抗は基盤についたソレに頼り切りになるかたちですが、とりあえずは普段使いの速度での、充分な照度での点灯と、USBプラグ差し替えでの、日中の携帯スマホの充電(5.13v-479mA)までは、なんとか確認できました。

安全性など懸念はまだ課題は残りますが、その辺は今後の調整にて。
報告できる何かを得ましたら、その時は改めて報告しますm(_ _)m
織原瑞希 様
お返事  織原瑞希 様、ご連絡ありがとうございました。

 できましたら、実験結果・内容などは写真なども添えて織原瑞希様ご自分のHPやブログなどで公開されて、こちらにはそのURLだけお知らせいただければ幸いです。
 写真など付きで詳しく解説されていたほうが、読まれる方にはよりわかりやすく、他の方もそれを見て自作されるのに良い資料になると思います。
お返事 2016/6/26
 
No.2014_1204
いつも知恵袋として真似させてもらっています。
この度、「100円シガーライターソケット用DC-DCダウンコンバータをアップコンバータに改造しよう!」を参考にさせていただき、ブログにリンクを置きました。お知らせとともにお礼申し上げます。 ありがとうございます。

「百円のUSBシガー・チャージャーを分解」 http://blog.goo.ne.jp/aburasashi/e/b37d26fa94c2306e02289140a3f50176
「14Vアップコンバータに改造」 http://blog.goo.ne.jp/aburasashi/e/afc0ae57760e398e06e96684418f63a9
輠(クヮ;油注し) 様
お返事  ご連絡ありがとうございます。

 あの三角形の基板のままでパターンカット&配線で改造してしまうなんて、なかなかチャレンジャーですね(^_^;
お返事 2014/12/4
 
No.2014_1123(2)
初めまして、電子工作をこのHPを見て始めました。
非常に取り上げて頂きたい事があるのですが・・

単3 単4用の充電器で シック エナジャイザー 1時間充電という商品があるのですが、廃盤品では充電完了のランプが1本1本に付いていたのですが、現行品ではまとめての表示になっていて効率が悪くなっています。商品説明では1本1本管理して充電しているとの事でした・・そこで現行品を廃盤品の用に独立ランプへの改造は可能でしょうか?是非検証していただきたくて・・
検証していただけるなら現行品をお送りしても結構ですので一度考えて頂けないでしょうか?長文失礼しました
宜しくお願いします
かあき 様
お返事  ご期待に添えない回答になり申し訳ございません。

 エナジャイザーの1時間充電器、仕様が変っているのですか。
 普通は個別充電方式の急速充電器であれば、中で充電のON/OFFを制御しているスイッチ部品があって、それを専用ICやマイコンで制御していますから、そこのところの信号を拾えば個別に充電中のLEDは付けられます。
 検証・・・はしなくても、それは間違いないです。

 申し訳ございませんが、現在のところシックの充電器を調べる予定はありませんし、「お送りします」というのはご遠慮頂いているのは「電池・・・」のほうでも何度も書いている事ですので、お申し出にはお応えすることはできません。

 またそういうお話には今対応したくは無いために、「電池・・・」のほうの投稿受付を閉じているので、それをこちらの「雑談・・・」にかかれましても。
お返事 2014/11/23
 
No.2014_1123(1)
いつも楽しく拝見、参考にさせていただいています。勝手に電圧検出回路の回路を走行充電の参考にさせていただき、ブログに掲載いたしました。よろしくお願いいたします。不都合な事などございましたらご連絡ください。
http://maturasan.blog.fc2.com/blog-entry-265.html
matrasan 様
※ 「掲載しました」メールを送信いたしましたがエラーで帰ってきますので、ご入力されたメールアドレスは無効としてメールアドレス記入無しの方扱いとさせていただきます。
お返事  ご連絡ありがとうございます。
 電圧判断のしかたは色々とあるので、それぞれお使いになる目的にあわせてより良いものを選ばれるとよいですね。
お返事 2014/11/23
 
No.2014_0812(3)
冷蔵庫の閉め忘れ警告器の安価な作成方法が見つかりました。

100円ショップの侵入防犯ブザーと、10uFか22uFの10V耐圧のセラミックコンデンサ数個と、10KΩ抵抗1個使います。
防犯ブザーは磁石式のリードスイッチが入っていますが、扉が閉まっているとリードスイッチはショートで、リードスイッチに流れる電流は1uA程度でした。
リードスイッチに平行して22uFのセラミックコンデンサ
(リークが少ないコンデンサ)とコンデンサの突入電流防止に10KΩ抵抗を入れると、扉が開いて約40秒程度で警報音が鳴ります。コンデンサ容量で時間の増減調整ができます。

電源スイッチがついていますが、これの配線を替えて警報機の電源チェック用にすると便利そうです。

つかった100円ショップの警報機 ガードマン
http://item.rakuten.co.jp/mantenpuraza/makoto150/
TAV 様
お返事  夏ですし、冷蔵庫の扉には注意。
お返事 2014/8/12
 
No.2014_0812(2)
先日、学生時代の恩師が亡くなりました。享年88でした。その恩師との思い出話です。
約40年前でしょうか、実験か何かでAC100Vを半波整流して回路を作ってました。部品は先生管理で回路図を示し、必要部品を先生から貰う形でした。
回路が完成し通電しますと動作良し。翌日、通電すると整流回路のサイズの大きい電解コンデンサが何か太った感じがしました。その後、そのコンデンサから僅かに煙が出たのを確認、スイッチを切る間もなく大音響と共に破裂。20畳はあろうという実験室の隅々まで電解液の染み込んだ紙キレが散乱しました。
当時はビンタは当たり前、さらに正座しながら原因を考えろ!と喝。
後に支給されたダイオードがジャンク品でコンデンサ破壊時にはダイオードの整流作用が無くなり、AC出力がそのまま電解コンデンサに印加されていた事が判明、その後の回路は問題なし。私はあれ以来、高電圧の電解コンデンサは嫌いになりました。
その先生も同窓会でお会いする度に「あの時は悪かったなあ」といつもおっしゃっていたのが印象的でした。よほど気にされていたんでしょうね。
なんだか懐かしく、そして寂しい話でした。人って失敗しながら成長するものですね。今はいい体験と思っています。
ここに来られる方も失敗に関しては大小同意ではないでしょうか?
サントラマン 様
お返事  ジャンクには気をつけましょう。
お返事 2014/8/12
 
No.2014_0812(1)
ソニーのモバイルバッテリーの新型情報(簡易版)です。
●CP-F2LA 7000mAh
旧型CP-F2LSAVPのセルを今世代のセル(1000回)に更新。
ACアダプタを省略。

●CP-V5 5000mAh
Vシリーズの大容量版。(F5と同じセルにしてコストダウン?)
『フルオート』充電と給電を同時にできない』『筐体がプラス』は踏襲。
F5よりかは安価になるはず。

●CP-F10LA 10000mAh
旧モデルのCP-F10LSAVPとの比較で『ACアダプタがつかない』『黒が追加』程度。
黒が欲しいのでなければ、旧モデルでok。(価格的な面でも)

●CP-B20 20000mAh
F2LAのセルを3倍(6セル)積んでます。
入力が5V-1.5Aで、15時間かかる……(;´д`)
残量表示が一段階増えました。
出力合計が『4ポート6.9A』に。
入力にドコモ呼称の『急速充電2』積めば考えたのに……(;´д`)
るりるり 様
お返事  どこの会社も大容量型になりますね。
お返事 2014/8/12
投稿
10/2
まあ、高性能なスマホで3000mAhとかはありますし、一回フルチャージするには5000mAh級は欲しいですからね。
携帯ゲーム機も2000mAhとかは普通ですし……(;´д`)

あ、更に『CP-V10』つーVシリーズの10000mAhまで登場することに……
入力が1Aなんで、充電に13時間もかかる……
※1.5A対応のFシリーズだと約7時間(公称)
るりるり 様
 
No.2014_0705
電気改造回路等いつも参考させて頂いておりました、ご健康を害されとの事更新が無く心配しておりました、先月の末(車の防犯センサー)更新が有ほっと致しました、お体をお大事に。
kazu5t 様
お返事  お気遣いありがとうございます。

 以前のように色々と時間のかかる実験をしたり測定をしたりというのは多分もうほとんどどしない(できない)と思いますが、まぁできる範囲でぼちぼちやっていきます。
お返事 2014/7/5
 
No.2014_0318
気の迷い様
以前は74HC123のタイマー時間でお世話になりました。
ところで、こちらのサイトで紹介されておられたグリーンオーナメントのタッチLEDランプを100円ショップで入手いたしました。電気的仕様の違いとして乾電池4本直列タイプだった事ですね。ちなみに負荷電流は110mAで3つの白色LEDを光らせてました。随分、無茶な事するなあと思いましたね。確かに直視すると目が眩む程まぶしいのですが。
電源電圧を4.5Vにすると回路電流は70mAで許容範囲になったと判断し工作しました。用途は暗くなって、人の動きを感じたら靴脱ぎ場を照らすという物です。
1)電源は乾電池3本直列
2)人感センサー(Parallax PIRモジュール rev.A)の出力をLMC555のトリガに入力させます。LMC555は単安定マルチとしH期間を約50秒に設定。RESET端子にはCdsを絡めており、明るいとGND、暗いと電源電位に引っ張られる様にしました。
3)LMC555の出力をインバートして2SJ349に印可して、ライトを点灯させるという物です。ライトは5個並列にしました。
毎回、何かしらトラブルのですが 今回はライトがオフになりかけた時に人感センサーがあたかも人を感知した様にHを出力し、点灯しっぱなしになってしまいました。原因は、ライト5個で350mAを流しますと電源電位が約80mV降下し、2SJ349がオフで瞬時的に回復する事で人感センサーがHを出力する為でした。ブレッドボードではライト1個で確認しOKだったので進めてしまったのがいけなかった訳です。ちなみに回路電流が80mAでこのような現象が発生し始めました。ですからライト1個の70mAでは大丈夫だったわけです。
現状は制御回路とLED駆動回路を別電源として正常動作する事を確認しました。まあ、電池ばかり増えてスマートでは有りませんけど。もう一つはParallax PIR rev.Bを用いると異常動作が発生しないことも確認済みです(改良されたのでしょう)。
焦電素子は発生キャリアが少ないので内部の増幅率がとても大きいですし、出力は数十μAぐらいしか流せない物が多い事は分かっていたのですが、電源電圧変動での誤動作までは気が付かなかったです。
何か参考になればと思い投稿させて頂きました(そんなの当たり前という方もいらっしゃるかもしれませんが)。それでは失礼致します。
サントラマン 様
お返事  「タッチLEDランプ」で電池が4本なのは大きいほうのやつですよね?
 発売当初から小さいほうのやつは電池が三本、大きいほうのやつは電池が4本(入れるくぼみは2本ずつ二箇所に分かれている)という形だったはずです。

 で、焦電センサーが誤作動するというのは、誤作動防止回路は入れていますか?

 焦電センサーやアンプ回路内蔵の温度センサーなど、高感度素子を使用したセンサー部品を使う場合は電源は安定化させてやるのは技術者にとっては鉄則であり、設計する回路によってその電源変動率を見極めて必要な安定化回路を組み込むのが一般的です。
(問題が無い回路であれば省略します)

>そんなの当たり前という方もいらっしゃるかもしれませんが
 というのは、まさに的を射ているわけで・・・。

 だいたい、モーターを動かすランプ等の負荷をバッチンバッチンとON/OFFするような装置だと、高感度のセンサー素子を使うならたいていはノイズ除去回路・電源安定化回路が必要ですよね・・・。
 電源が容量的に十分余裕があり、負荷変動に対して電源電圧がほとんど変化しないような物なら別に問題は無いのですけど。

 たとえば、電源から数十〜数百Ωの抵抗(これはセンサーの消費電流や出力電圧値などから適切に計算する)を通してセンサー直近で100μF程度の電解コンデンサと0.1μFの積セラコンを抱かせて負荷電流が変動して電源電圧がバッツンと変わっても、センサーの電源は急激にその影響を受けないようにするとか・・・、もっと別の方法とか。

 以前からも書いていますように、「気の迷い」で掲載している回路図は実物検証はしていますがそれ以外の用途で使うなら、もっと何らかの追加回路や部品が必要な物でもその追加部分は載せていないというのもありますし、仕事ならもっと細部までこだわったノイズ対策などもするが、ここで載せる回路図は動作の基本を理解してもらえる範囲でちゃんと動作するところまでと決めていますので、今回あなた様が遭遇されたようなトラブルに対処する方法とかはあまりここでは書いていません。

 まぁそこは趣味で電子工作をする範囲と、仕事でやってる内容との間に線引きをしているということで。
お返事 2014/3/18
投稿
3/19
御回答いただき有難う御座います。誤作動防止回路ですか。正直、今回そこまでは検討してませんでした。高周波を除去する為にタンタルとセラコンを並列に電源とGNDに入れるのはクセになってますけど。 何だか、私にとって一つの山が来た感じです。誤作動防止をクリア出来れば工作の幅が拡がる感じが致します。気の迷い様のお導きに感謝申し上げます。それでは頑張ってみます。
サントラマン 様
 

その他・一般の話題』のバックナンバーリンク
| ◆最新の投稿ページ◆ |
| 2014〜2017年の過去ログ |
| 2013年の過去ログ | 2012年の過去ログ |
| 2011年後半の過去ログ | 2011年前半の過去ログ |
| 2010年後半の過去ログ | 2010年前半の過去ログ |
| 2009年後半の過去ログ | 2009年前半の過去ログ |
| 2008年後半の過去ログ | 2008年前半の過去ログ |
| 2007年後半の過去ログ | 2007年前半の過去ログ |
| 2006年の過去ログ |
「迷い箱」投書とお返事、項目別
回路・デンキ・改造 電池・バッテリー・充電器
ライト・ランプ・LED その他・一般の話題

「気の迷い」気になる実験・報告一覧ページに戻る


(C)「気の迷い」/ Kansai-Event.com
本記事の無断転載・転用などはご遠慮下さい